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インターネットやSNS上での「さらし行為」による被害が、あとを絶ちません。その実態について、弁護士ドットコムの一般会員を対象にアンケートを実施しました。(実施期間:5月22日〜5月28日、有効回答数717人) アンケートでは、回答者の5.2%にあたる37人が「さらし行為をした経験がある」と回答しています。さらし行為をした動機、その結末とは——。アンケート結果の詳細を紹介します。 ●さらし行為をされた経験「ある」137人、さらし行為をした経験「ある」37人 アンケートの回答者は、約6割を40代〜50代が占めました。30代は16.3%、60代は14.6%、20代は5.7%、10代は5.7%、70代以上は3.1%でした。 このうち「さらし行為の被害にあったことがある」人は19.1%(137人)でした。 さらし行為をした経験については、5.2%にあたる37人が「ある」と回答しました。 ●さらし行為
草津温泉で有名な群馬県草津町で起きた虚偽の性被害告発事件。「加害者」扱いから一転して「被害者」となった黒岩信忠町長(77)が3時間にわたるインタビューに応じた。 語られたのは、事実があやふやな状況で人を断罪する社会の恐ろしさだった。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) ●新井氏の無断録音がえん罪晴らす証拠に ーー逆に新井氏の録音がなかったらどうなっていましたか? 当時、新井氏から録音を取られていることは知りませんでした。民事訴訟の裁判で新井氏が虚偽だと認めざるを得なかったのは、逆にその盗聴テープが動かぬ証拠になったからです。もしテープがなければ冤罪が晴れませんでした。名誉毀損罪も虚偽告訴罪もうやむやになったでしょうね。だけど、今回は決定的な証拠がある。だから逃げられなかった。これほど男と女の性被害の問題がはっきりする事例は珍しいと思います。 性交渉に対する同意があったかなかったかが問題に
群馬県草津町の町長室で、黒岩信忠町長(77)と性的関係を結んだと虚偽の告発をした元町議の女性ら3人に対して、黒岩町長が名誉毀損で訴えた裁判で、前橋地裁は今年4月、女性らに275万円を支払うよう命じる判決を下した。 2019年に性暴力の「加害者」として告発されてから4年半。その間、一転して虚偽告白の「被害者」となった黒岩町長に、一審を終えて事件を振り返ってもらった。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) ●「我ながらよく戦ってきた」 ーー前橋地裁は、虚偽の告発をした元町議の新井祥子氏(55)に275万円を、新井氏の告発を電子書籍に載せたライターの飯塚玲児氏(57)には新井氏と連帯して110万円の支払いを命じました。別の元町議、中澤康治氏(89)に対する請求は棄却されました。 冤罪を晴らすためにものすごいエネルギーを使いました。町長としての公務をする中で裁判にも対応しなければいけませんでした。
町長室で町長から性被害にあったーー。5年前、草津温泉で有名な群馬県草津町の議員だった女性による告発は、MeToo運動の流れの中で国内外から注目を集めた。 しかし、黒岩信忠町長(77)と性的関係を結んだと虚偽の告発をした元町議の女性ら3人に対して、黒岩町長が名誉毀損で訴えた裁判で、前橋地裁は今年4月、女性らに275万円を支払うよう命じる判決を下した。性交渉はなかったと認定し、町長の名誉を毀損したと判断したのだ。 なぜ、こんなことが起きてしまったのか。現地で取材すると、事件に関わった人たちの思惑と事情が見えてきた。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) ●町長は一貫して否定するも高まる批判 当時、草津町の町議会議員だった新井祥子氏(55)が”性被害”を告発したのは2019年11月。 2015年1月8日に町長室で黒岩信忠町長(77)と肉体関係を強いられたという内容だった。 黒岩町長は当初から一貫
職場の上司にとんでもない髪型を強制されたという人からの法律相談が、弁護士ドットコムに寄せられました。 相談者によると、月に一度くらいの頻度で、職場の上司からバリカンでの「散髪」を強制されたといいます。 最終的には「丸刈り」にされるそうですが、その途中の「虎刈り」状態で写真を撮られ、一時はネットに画像を公開されたり、客前に出されたりしたそうです。 ほかにも、仕事でミスをすると大声で怒鳴られたこともあったといい、相談者はこれを「パワハラ」と捉えるだけでなく、罪に問いたいと考えているようです。 このような上司の行為は法的にどんな問題があるのでしょうか。黒柳武史弁護士に聞きました。 ●丸刈りは「明白なパワハラ」にあたる ——職場の部下の頭髪を丸刈りにしたり、撮影した虎刈りの頭をネットに公開したり、客前に出したりする行為は、パワハラに該当するでしょうか パワーハラスメントとは、職場における(1)優越
「月に1度夫婦の営みをしてくれないなら離婚する」と夫から迫られている──。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられました。 夫は遠方へ単身赴任しており、週末だけ自宅に帰ってくるという生活ですが、自宅に帰ってきてもゲーム三昧で家のことは何もしません。相談者自身も小学生の子どもを育てながら働く忙しい日々を送っており、「週末は家事育児に追われ性欲が湧かない」とこぼします。 そんな状態にもかかわらず、「月1度は夫婦の営みをしろ」と言われ、恐怖心が募っていると明かしました。 相談者は、セックスレスが離婚事由になるのかと心配するとともに、仮に離婚になった場合に自分の責任だとして慰謝料請求されたり財産分与に悪影響があるのかも気になるようです。夫の要求に応じない場合はどうなるのでしょうか。理崎智英弁護士に聞きました。 ●長期間拒否をし続ければ「慰謝料発生」「離婚事由」になり得る ──夫婦間には性交渉をする義
弁護士ドットコム 民事・その他 なぜ? 駐車券紛失したら、料金「3万6000円→3000円」に 弁護士は「罪に問われることはないが…」
弁護士ドットコム 民事・その他 星野源さん「ネットの噂は事実無根」、暴露系インフルエンサーの「W不倫情報」投稿、名指ししなくても名誉毀損になる? シンガーソングライターで俳優の星野源さんが所属する芸能事務所「アミューズ」の法務部は5月23日、インフルエンサーの「滝沢ガレソ」氏のX投稿について「虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします」との考えを緊急表明した。 滝沢氏の投稿は、星野さんを想起させるような内容と言えるものだったが、星野さんを直接名指しはしていなかった。このような投稿は、名誉毀損などの法的問題はあるのだろうか。弁護士が解説する。 ⚫︎真夜中の緊急投稿「事実は一切ありません」 問題になっている滝沢氏の投稿(5月22日)は、男性歌手がNHKのアナウンサーとダブル不倫し、それを取り上げようとした週刊誌に対して、男性歌手の所属事務所が「10億円を支払って」記事を揉み消したなどと
弁護士ドットコム 民事・その他 JASRAC、音楽使用料の徴収額1371億円・分配額1351億円…ともに過去最高 音楽サブスクやライブなど好調背景
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