サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
www.bengo4.com
河野太郎デジタル大臣が5月14日、自身のXアカウントで、交通違反時の書類への押印・拇印は任意なので断って問題ないと投稿し、話題となっている。 河野氏は同投稿で、「交通違反をした時に、まだ現場で書類に押印または拇印を求められることがあるようですが、いずれも任意ですので断っても問題はありません」と説明。その上で、「ただし、罰金の支払いなどは任意ではありませんのでお間違えなく」とも注意喚起した。 さらに河野氏は、警察庁の通達である「交通反則切符における供述書作成上の留意事項について」(2022年11月10日付)という文書を示した。同文書には、次のような記述がある。 ・交通反則切符における『供述書(甲)』欄は、刑事訴訟法322条1項の供述書に当たるものとして、違反者が任意に作成する書類である ・違反者がこれを作成する場合において、署名とともに求めている押印又は指印は、違反者本人が作成したことが確認
私立大学の研究室が、決まった席や部屋のない「フリーアドレス」になって、研究や教育に支障が出ているとして、専任教員や元専任教員ら9人が梅光学院大学(山口県下関市)を相手取り、計1265万円の損害賠償を求めた裁判の控訴審判決で、広島高裁(倉地真寿美裁判長)は5月15日、請求を棄却した1審・山口地裁下関支部判決を支持して、原告の控訴を退けた。 判決文などによれば、梅光学院大の専任教員には個室の研究室が割り当てられていたが、2019年にできた新校舎では教員と職員の利用するフリーアドレス(共同研究室)が導入された(2022年1月から教員と職員のスペースは分離)。 専任教員らは、職員や学生が行き交う中では研究に集中できず、研究成果が盗用されるおそれもあるだけでなく、試験問題の作成や成績をつけることも難しいと主張していた。提訴は2021年8月27日付。研究・教育上の不利益による損害として、教員らは1カ月
基準通りの着手金、報酬金が支払われていないとして、青森県の弁護士法人「青空と大地」(代表社員・橋本明広弁護士)が、法テラスに対して19万7000円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が5月15日、青森地裁八戸支部であった。提訴日は3月12日。 訴状によると、同弁護士法人は法テラスを利用した県内の女性から離婚調停と面会交流調停を受任。両事件で日程を合わせ、離婚は6回目、面会交流は4回目で調停成立した。 両事件で法テラスがおこなった報酬等の決定について、(1)出廷加算、(2)関連事件との一括決定にともなう報酬等の減額を問題視してる。 ●(1)出廷加算 法テラスの「業務方法書」は、報酬の基準額を次のように定めている(別表3:代理援助立替基準)。 「現実に入手した金銭が、3,000万円までは、その10%(税別)を基準とする」 また、出廷加算は以下の通りだ。 「事件の難易、出廷回数等を考慮し、増減することが
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 リベンジポルノ、児童ポルノ、盗撮…「望まぬ画像」消去できる新制度6月スタート…過去には拒まれるケースも
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 60代"痴漢"男性の追憶「あの感触は忘れられない」、批判覚悟で断言「電車の混雑なくしたら被害減らせる」
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 政党揶揄に「法的措置」続行か…“脱糞民主党”事件の不起訴処分、立憲民主党・岡田克也幹事長「今後も必要あれば対応する」
元裁判官の岡口基一氏が、今年度から司法試験予備校「伊藤塾」で講師を務める。 岡口氏といえば、裁判当事者への不適切なネット投稿を理由に、裁判官弾劾裁判所から4月3日に罷免判決を受けたばかり。過去には、自身のブリーフ姿をSNSに投稿したことが話題になるなど、「お騒がせ裁判官」のイメージも強い。 一方、法律関係者からは、弁護士らが活用する『要件事実マニュアル』など、多くの法律書を執筆したベストセラー作家として、法的素養が高く評価されており、「セカンドキャリア」が注目されていた。 岡口氏は弾劾裁判の本人尋問で、「現在の法曹育成はうまくいっていない」と述べ、育成への関心を示していた。どこに課題があるのか、くわしく聞いた。 (このインタビューは法曹養成に関する連載企画の一環として、岡口氏の罷免が決定する前に実施しました) ●実務家に必須「要件事実」の教育に不備 岡口氏によると、現在の法曹教育でもっとも
弁護士ドットコム 民事・その他 頂き女子りりちゃん有罪判決に感じる「引っかかり」…孤独女性の「受け皿」なおざり…元ホス狂や元ホスト、支援団体代表に聞く 「頂き女子りりちゃん」を名乗り、男性から現金を騙し取った詐欺などの罪に問われた20代女性に対して、名古屋地裁は4月下旬、懲役9年・罰金800万円の判決を言い渡した。この女性(以下、りりちゃん)は恋愛感情を悪用して巻き上げた金を新宿・歌舞伎町の店舗で働いていたホストに貢いでいたとされる。 悪質ホスト問題が注目を集めるきっかけともなった事件の1審判決をどう受け止めて、何を汲んでいけばいいのか。歌舞伎町と関係が深い元ホス狂の女性、元ホストの男性、そして女性支援団体の代表者の3人に聞いた。(ジャーナリスト・富岡悠希) ●元ホス狂「判決理由に引っかかり」 「男性が圧倒的に多い司法の現場そのものだし、判決は『傷つきのある女性』にまったく寄り添う姿勢がな
弁護士ドットコム 民事・その他 伊香保の人身取引事件でカンボジア女性7人、逆転勝訴「売春は真意じゃない」経営者らに慰謝料700万円の支払い命令 東京高裁
弁護士ドットコム 民事・その他 朝ドラ「虎に翼」制作の舞台裏 「DV夫の裁判」本当にあった? 法律考証で支える明治大・村上一博教授に聞く
弁護士ドットコム 民事・その他 賛否の「産休クッキー」、10年クレームなく製造業者は戸惑いも…大阪2児餓死事件が原点「どこがダメか一緒に考えたい」
弁護士ドットコム 民事・その他 新幹線の「リクライニング」、後ろの乗客に「倒していいですか」と聞かないとダメなの?…JR東海に聞いてみた
弁護士ドットコム 民事・その他 「ハマグリ採ったら、捕まった」潮干狩りの注意点は? 弁護士は「種類や場所、時期、使う道具に気をつけて」
弁護士ドットコム 民事・その他 「UFOは毎日飛んでないから!」 オカルト雑誌『ムー』、45周年を支える「ノンフィクション」へのこだわり
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『弁護士ドットコム - 法律相談、弁護士費用の見積、弁護士検索』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く