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セキュリティ
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「ピンポンダッシュ」に悩まされ精神疾患を患った──。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられた。 戸建てに住む相談者は、インターホン(呼び鈴)に録画機能などはついていないため、インターホンを鳴らして逃げる“犯人”を目視で確認しようと悪戦苦闘。その間に精神科へ通うほど体調が悪化したという。 苦しみ続けて3年、ようやく確認できた犯人は近所の中学生だった。体調不良になるなどの被害を被った相談者としては慰謝料請求などを検討しているという。 ピンポンダッシュする側としては軽いイタズラのつもりだったかもしれないが、鳴らされる側としては迷惑以外の何物でもない。法的責任はどうなるのか。寺林智栄弁護士に聞いた。 ●原則として「中学生本人が責任負うことに」 ──ピンポンダッシュを理由に慰謝料請求や通院費等を請求することは可能でしょうか。 可能です。平穏な生活を送る利益を少なくとも過失により害しているので不法行為
なかなか所得が上がらない中、少しでも投資で資産を増やそうとする人が増えています。その一つがFX。FXは、担保となる証拠金が少額でも自己資金の最大25倍相当の投資ができますが、ハイリスクであることも確かです。一瞬にして資産を失う危険もあります。 Xでは「FXはギャンブルだから自己破産できない」といった投稿もみられます。FXによって借金を背負った人たちは自己破産や債務整理することは可能なのでしょうか。消費者問題に詳しい西塚直之弁護士に聞きました。 ●FXによる借金、自己破産できる? 弁護士ドットコムには、FXで負債を抱えてしまった人たちからの相談が寄せられています。 ある男性はFXで失敗し、500万円近くの負債があるそうです。会社員として働いていますが、毎月の返済が苦しく、自己破産をしたいと考えているそうです。 また、妻子のある別の男性は、FXによる借金が330万円あるといいます。5社から借り
日本テレビ系列で昨年ドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、日本テレビと、原作版元である小学館がそれぞれ社内調査報告書を発表した。 2つの報告書からわかるのは、出版社は芦原さんからの脚本修正などの意向を再三伝えたとするも、テレビ局が否定しているということだ。いろいろと書かれてあるが、本当のところは当事者ではないのでよくわからない。 なんだか「日テレのプロデューサーが悪者ではないか」というような空気になっているが、それはそうとは言い切れないような気もする。 テレビ局のプロデューサーという立場で言えるのは、日テレの報告書には書かれていないことがあるということだ。それゆえに、この報告書は完全とは言えない。ドラマ制作に関わる全体像を明らかにしたい。(テレビプロデューサー・鎮目博道) ●報告書から「抜け落ちている」こと 日本テレビと小学館の報
「パパ活女子」や「頂き女子」をめぐるトラブルで弁護士事務所と提携して金銭を回収するとうたった組織に無断で名称を使われたとして、東京の法律事務所が6月3日、法的手段を含めて適切に対応すると発表した。 ●無断使用を認めて「全面的な謝罪を行う」としているという 早稲田リーガルコモンズ法律事務所が公式サイトで明らかにした。 発表によると、「日本パパ活被害者救済センター」という組織がサイト上で、「早稲田リーガルコモンズ弁護士事務所」と記載したうえで、所属弁護士の氏名を無断記載していた。同事務所は次のように関係を否定している。 「あたかも本件組織に当事務所及び所属弁護士が関与し、その活動に許諾を与えているかのように誤解させる記載を行っていたことが判明しました。 すみやかに当事務所において確認を行いましたが、当事務所は本件組織と契約関係になく、また、本件組織の運営する事業に対して適法と認めた事実はなく、
コインパーキングの駐車券を失くしてしまったので精算機で「紛失ボタン」を押したら、本来払うべき金額よりもかなり安くなる“激安料金”が表示されたけどこのまま出庫していいのだろうか──。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられた。 相談者は、24時間ごとに600円加算される駐車場に2カ月以上停めており、久しぶりに車を出そうとしたら駐車券を紛失してしまったようだ。やむなく精算機で紛失した際に利用するボタンを押したところ、「3000円」という料金が表示されたという。 仮に駐車期間が60日(約2カ月)だとしたら、1日600円で駐車料金は「計36000円」。3000円ぽっきりで出庫できてしまっては“紛失得”になってしまうことから、相談者も不安になったようだ。 もし紛失ボタンで表示された金額以上の料金が発生しているにもかかわらず、紛失ボタンで表示された金額のみを支払って出庫した場合、罪に問われるようなことは
弁護士ドットコム 民事・その他 星野源さん「ネットの噂は事実無根」、暴露系インフルエンサーの「W不倫情報」投稿、名指ししなくても名誉毀損になる? シンガーソングライターで俳優の星野源さんが所属する芸能事務所「アミューズ」の法務部は5月23日、インフルエンサーの「滝沢ガレソ」氏のX投稿について「虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします」との考えを緊急表明した。 滝沢氏の投稿は、星野さんを想起させるような内容と言えるものだったが、星野さんを直接名指しはしていなかった。このような投稿は、名誉毀損などの法的問題はあるのだろうか。弁護士が解説する。 ⚫︎真夜中の緊急投稿「事実は一切ありません」 問題になっている滝沢氏の投稿(5月22日)は、男性歌手がNHKのアナウンサーとダブル不倫し、それを取り上げようとした週刊誌に対して、男性歌手の所属事務所が「10億円を支払って」記事を揉み消したなどと
弁護士ドットコム 民事・その他 JASRAC、音楽使用料の徴収額1371億円・分配額1351億円…ともに過去最高 音楽サブスクやライブなど好調背景
弁護士ドットコム 民事・その他 同性婚訴訟、相次ぐ「違憲判決」の先に立法はあるのか? 「男女間の社会的なジェンダー不平等の解消」への期待も
弁護士ドットコム 民事・その他 「このままでは忘れられてしまう」 きっかけは危機感 40年前、ドラマ「虎に翼」のモデルを取材した京都の弁護士
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