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防衛ラインの要衝に 北南共同連絡事務所が置かれた開城工団は、朝鮮半島有事の際、米韓軍が北上する西部戦線の最上のルート上にある。板門店から非常に近く、朝鮮側からすれば、米韓軍の進軍を防ぐ防衛ラインの要衝だ。 そのため2000年の開城工団設立時、朝鮮の最前線防衛部隊は現在の位置に工団を設立することに反対した。 16日に発表された朝鮮人民軍総参謀部の公開報道の、「非武装化された地域に軍隊が再進出して前線を要塞化して・・・」との指摘は、敵の進軍を食い止める前線基地、要塞化された陣地が、現在の開城工団地域に築かれていたことを想起させる。当時朝鮮人民軍の最前線防衛部隊は、最高司令官であった金正日国防委員長の命令で、要塞化されていた基地、陣地を解体して10㎞後方に防衛ラインを再構築した経緯がある。当時南側でも開城工団設置交渉に当たった少数の人物はこの経緯を知っていたはずだ。現在、当時を知る人が南側政府の
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