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隠された悪意 - ナインの小説を紹介するブログ
こんにちは。 ナインです。 本日も本の紹介です。 今回紹介する作品は 『赤い部屋』 です。 江戸川乱歩... こんにちは。 ナインです。 本日も本の紹介です。 今回紹介する作品は 『赤い部屋』 です。 江戸川乱歩シリーズ第6弾です。 『赤い部屋』は乱歩の作品の中では初期のものです。 短編ですぐに読むことができるので是非ご一読ください。 今回はネタバレありですのでお気をつけください。 あらすじ 異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々(わざわざ)其為(そのため)にしつらえた「赤い部屋」の、緋色の天鵞絨(びろうど)で張った深い肘掛椅子に凭(もた)れ込んで、今晩の話手が何事か怪異な物語を話し出すのを、今か今かと待構えていた。 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆われた一つの大きな円卓子(まるテーブル)の上に、古風な彫刻のある燭台にさされた、三挺の太い蝋燭がユラユラと幽(かす)かに揺れながら燃えていた。 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで
2018/07/21 リンク