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掃除・片付け
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そのたびごとにただ一つ、世界のはじまり~瀧本往人のブログ いのちと世界のかけがえのなさに向けて、語り続けます。 *追補 20130715* 江の島のネコの近況は、「*ねこにっき*」さんのブログが詳しい。 *追補 20130420* 世の中には、さまざまな対立があることは重々承知だ。 しかし、江の島にいるネコたちを勝手に連れ去ったり、傷を負わせたりするのは、どうみても、犯罪である。 それを正当化できる説明があるなら、堂々と世間に向けてしてみるがよい。 公の場で意見を述べるのではなく、影に隠れて暴力をふるうのは、卑劣以外のなにものでもない。 **** (以下、元の記事) 先日、久しぶりに、妻と二人で江の島へ行った。 衝撃的な出来事があった。 かつては、参道から頂上まで、あちこちにいたネコたちが、どこを探しても、いなくなっていたのだ。 2013年1月上旬に、例の、「PC遠隔操作事件」と呼ばれてい
観た映像作品 セルゲイ・ロズニツァ《戦争と正義》 シリーズ 破壊の自然史 キエフ裁判 The Natural History of Destraction The Kiev Trial by Sergei Loznitsa 2022 セルゲイ・ロズニツァは、ベラルーシで生まれ、ウクライナで育った映画監督。元々は人工知能の研究をしていた。 2作いずれも「アーカイヴァル・ドキュメンタリー」、すなわち、過去に撮影された映像をもとに編集・構成した作品。 2022年に公開されているということは、要するに、ロシアがウクライナに侵攻しているさなかであり、2つの作品は、この現在進行形の状況と深くかかわっていることは想像に難くない。だが、どういうふうに私たちはこの2作と向き合えばよいのだろうか。 「破壊の自然史」は1940年代に行われた、英米がドイツに対して行った都市への空爆攻撃の模様を中心としつつ、その前
そのたびごとにただ一つ、世界のはじまり~瀧本往人のブログ いのちと世界のかけがえのなさに向けて、語り続けます。 吉本さんが、亡くなった。 なぜか、かつて海水浴で溺れて以来、吉本さんは、すでに、「あちら」の世界に行ってしまったかのような錯覚にとらわれていた。 というのも、彼の著作というか対談集に、死の位相学というものがあって、そのなかで吉本さんは、死んだときに天井あたりから自分や遺族の姿を眺める風景にこだわっていたのだが、私には、なんとなく、吉本さんが、あのとき以来、その上空から私たちのことを眺める存在になっていたような気がしていた。 ところがそういった私の妄念とはうらはらに、吉本さんはそのあとも、もう本も満足に読めず、字もルーペを使って書くようになっても、「老い」に立ち向かい、どうってことないぜ、という姿勢を崩さなかった。 昨年来の震災、特に原発事故に対しても、あくまでも平静を装い、たとえ
昨日の続きで、ジャック・アタリの論考をまとめてみる。 World has a responsibility to protect people. 世界は、人々を守る責任がある という一文が、もっとも大事なところでなかいか、と思います。 少し意訳もされているので、ちゃんと読みたい方は、 元の文章を読んでください。 また、この文章は、3月30日に発表されたということも、お忘れなく。 ****** 日本へ国際社会が介入すべき ジャック・アタリ 2011年3月30日 (The Christian Science Monitor掲載) パリから これはローカルの問題ではなく、グローバルなクライシスである。 福島第一プラントでの核廃棄物の漏出は、日本の国境をはるかに超え出て、他国への脅威を引き起こしている。 他国の者としても、日本に干渉する義務があるのは、放射線がこの惑星を汚染しようとしており、それを
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