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大谷翔平
ameblo.jp/sabcd
中途採用者を3ヶ月間の試用期間を設けて採用しました。そろそろ試用期間が終了するのですが、上司への対応の仕方が少し悪く、取引先の担当者とも交友関係がありそうで、本採用を見合わせようと思っています。その場合の注意点はなんでしょうか? 試用期間とは、採用時には社員として的確かどうか全てを見抜けないため、一定期間を設け、その期間中に働き振りを観察して、最終的に社員として雇用するかどうかを判断する期間です。 最高裁は、試用期間中の解雇について次のように述べています。 「試用期間中の解雇は、解約権を留保した趣旨から、採用時には分からなかったが試用期間中の勤務状態から判断して、その者を引き続き雇用しておくのが適当でないと判断することが試用期間を設定した趣旨・目的に照らし、客観的に相当である場合にのみ許される」 (三菱樹脂事件1973.12) 試用期間中の社員の解雇は、本採用後の解雇よりも広い範囲の解雇の
今期から今勤めている会社で成果主義が導入されました。半年前に事前連絡があり、準備に半年も掛けるのだからちゃんとしたものだろうと思っていたのですが、蓋を開けてみたら、名ばかりのような気がしてなりません。というのも、会社や部門の目標は曖昧なもので、個人の目標設定に際しても上司からは何のガイドラインも示されませんでした。評価基準も公表されないまま、導入に至ってしまい不安でいっぱいです。小さい会社ではこんなものなのでしょうか?(Nさん) こんにちは、よくある「成果主義導入の失敗の例」ですね。 1.成果の出る仕組を作らないで、成果だけを社員に押し付ける経営者 2.経営者の成果責任を明確にしないで、社員の責任追及する経営者 3.賃金抑制のための理由付けとして成果主義を導入する経営者 4.権限を与えないで、やり方方法は従来どおりで、成果だけ求める経営者 ・・・・・ 困った風潮ですね。 まず経営者自身が成
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