こたつをしまう、覚悟を決めて

冬の寒い夜に、ドテラをかぶって、こたつに足を突っ込んで、土鍋をぐつぐつ煮ながら、ぼーっとテレビを垂れ流していると、どこか遠くに来てしまったような気がします。 バラエティー番組の観客の笑い声を聞いている自分が、まるで他人にように思えてくるのです。 皆さんはありませんか？一人でいるときに、誰かの声が勝手に頭のなかでリピートされる。そういうことが。 その夜に聞こえてきた声は、こんなでした。 「いつまでそうしてるつもり？」 ウンザリしたいような顔で、いつか友だちが私に言いました。 私が最後の恋をしてから、もう四年が経ちました。 バイト先で知り合った彼は、特にこれといった取り柄はありませんでした。 かっこいいわけでもないし、頭が切れるわけでもないし、かといって甲斐性があるわけでもない。 それでも彼と過ごす時間は特別でした。 雪の降る夜に、野菜を切っていると、彼が帰ってきました。すき焼きのタレを買って

[ricemountain]

こたつはね、厚めのホットカーペットを敷いて、こたつ布団をひざ掛けのようにして使うのが最強だよ。マジすんごいよ。

[masaya06]

女重松清とでも言えようか

[death6coin]

もう春です

[carl_b]

筋少の『哀愁のこたつみかん』思い出した

[kongariknow]

しまっちゃ嫌ですにゃ。

[solidstatesociety]

ｽﾔｧ