とあるプロスポーツのファンで、中学から、親の影響でオタクとして過ごして来た。 けれど進学上京を経て、社会人になり激務すぎて離脱していた。12年ほど離脱し、2年前に急に思い立ち現場に戻ってきた。現場のファンサは離脱前とは全く変わっており、ポートレートにチェキまでありサインを貰うのも会話をするのも容易になっていた。離脱中にバンギャをしていたあたしはすんなりとその変化に馴染んだ。 いわゆる推し活である。 現場に馴染み始め、SNSを通して年代バラバラの友人がそこそこでき、争いなく同担拒否もなく平和に暮らしていた。 あたしには連番仲間がいた。 あたしはプロスポーツファンの離脱期間の間にバンギャだった。連番仲間は元々はそのバンギャ関連で5年ほど前に知り合った、友人の友人であり結構年上である。そしてTPOを弁えない声の大きさだった。 (ちなみに一緒にライブを観たことは無く、友人を通して2-3度食事をした