エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『牡牛と信号―“物語”としてのネパール』山本真弓
『言語的近代を超えて』『ネパール人の暮らしと政治』に続いて、山本真弓氏の著書。氏の研究対象である... 『言語的近代を超えて』『ネパール人の暮らしと政治』に続いて、山本真弓氏の著書。氏の研究対象であるネパール自体にほとんど興味がないにも関わらず、すっかりこの人の文章が気に入ってしまいました。 いきなり内容と関係ない話ですが、この本は装丁が素晴らしい。 アマゾンで画像を見た時はむしろ垢抜けない印象だったのですが、手にしてみると、表紙の素材、デザイン、フォントがとても美しくできています。また、本の厚さや本文のレイアウト、フォントサイズも絶妙で、ブックフェチにとっては堪らない一冊です。 奥付を見ると、矢萩多聞さんという方がデザインされています。検索したらブログも運営されていました。こちらに簡潔なインタビュー記事があります。矢萩多聞さん、要注目です。 ようやく本題ですが、本書はネパールを巡る山本真弓氏の試論集のような構成。表題となっている「牡牛と信号」という章は、「先進国」による援助の実態と滑稽さが