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大谷翔平
araishogi.hatenablog.com
既報の通り、老朽化問題を抱えていた将棋会館は、現在の千駄ヶ谷と同じ「千駄ヶ谷センタービル」への移転が決定しました。 www.sponichi.co.jp この建物を所有しているのが、棋聖戦と清麗戦のスポンサーをしている株式会社ヒューリックです。前々から建て替えが予定されていたのですが、将棋連盟が新築ビルの一部を取得する方向で決まりました。移転時期は2024年をめどにしているとのことです。 本来なら現在のような自社ビルが最善なのでしょうが、今回の移転案も限りなくそれに近いのではないでしょうか。将棋界に理解のあるヒューリックですから、将棋ファンの望む形になるのではないかと期待しています。 この問題のために、羽生善治九段が対局の合間に奔走していたことも報道されましたが、少々無理がたたったのでしょうか、脚を怪我されてしまったようです。 https://t.co/WVznM6iYSM 羽生が以前より
将棋関係者が出版するケースと言えば、もちろん将棋に関することです。戦術書や詰将棋、棋界にまつわるエッセイなどなど。しかしこのたび、ものすごく異色な出版デビューをした方が現れました。 Pythonで理解する統計解析の基礎 作者: 谷合廣紀,辻真吾 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2018/09/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 私、監修者になっておりますが、著者の谷合氏が真の天才です。なにせ将棋の奨励会三段ですから。もう一歩で四段プロデビュー。でもプロデビューの前に著者デビュー。Pythonのコードも豊富なので本書で学べる事は多いと思います。 https://t.co/2IBabEiSIF — 辻真吾 (@tsjshg) 2018年9月14日 奨励会三段の谷合廣紀さんが執筆した『Pythonで理解する統計解析の基礎』。 谷合さんは実は東大院生でも
将棋観戦に欠かせないもの、それは解説です。 プロの将棋は面白いのですが、非常に深くて難しい。だからわかりやすく解説してくれる人が不可欠なのです。将棋連盟モバイルなどでは観戦記者による棋譜コメント、ニコ動やAbemaの生中継ではプロ棋士の解説があります。彼らあってこそ、プロの将棋はより面白く伝わってきます。 そして最近、ファンの間でにわかに注目を集めているのが「将棋山脈」というウェブ上のツールです。棋譜を読み込ませると、AIが自動的に解説文を作ってくれるという画期的なシステムです。 将棋山脈 - 将棋解説文自動生成 昔の名局をこれに読み込ませると、面白いんじゃないか? そう思ったのでさっそくやってみました。 取り上げたのは1982年7月30~31日、加藤一二三九段が名人になったときの記念すべき一局です。 加藤一二三 対 中原誠 最初のポイントは48手目、後手が角銀交換に踏み切ったところ。後手
加藤一二三九段、今年もっともブレイクした芸能人のひとりになりましたね。いや芸能人と言ってしまうのはどうかと思うのですが、世間の皆様にはすっかりバラエティタレントとして認知されています。とにかく老若男女問わず大人気の「ひふみん」。今年6月に現役引退されましたが、むしろますます生き生きしているようで何よりです。 しかし! しかし! 将棋ファン、いや加藤ファンのひとりとしては、この方の面白おかしい一面ばかりがクローズアップされるのはあまりに口惜しい。 もっと知ってもらいたいのです。 ひふみんではなく、加藤一二三九段の偉業の数々を。 一二三にちなんで123個挙げたいところですが、さすがにそれは無理だったので、13の偉業を取り上げてみました。これらを知れば、面白いと思うだけでなくすごいと思えるようになるはずです。 史上初の中学生棋士としてデビュー ノンストップでA級八段に昇級 弱冠20歳で名人戦の舞
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