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猫
blog.goo.ne.jp/ajskrim07
昨日はエフゲニ・ボジャノフのピアノ・リサイタル@サントリーホールに行ってきた。ハリきって長文です、要注意w! ブルガリア出身のボジャノフ、2009年のヴァン・クライバーン・コンクールのドキュメンタリー映像で見たのが最初。ファイナリストに残っていた彼が、なぜか上位入賞者たちよりも一番印象に残っていた。自分のやりたいことが強烈に見えていて、それをしっかり音に実現していく姿勢。コンチェルトでも指揮者コンロンに楯突くくらいの勢いで、「いや、ここはこうしたいんだ!」と主張する。 彼は2008年のリヒテル国際コンクールで優勝しているけれど、2010年のエリザベートは2位、同年のショパンコンクールは4位と、権威あるコンクールでは上位ながら優勝はしていない。それはなんというか、すごく納得できる。いわゆる「個性的」な解釈を臆せず打ち出してくるので、コンクールという場ではある意味スリルある演奏だ。私が審査員だ
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