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宝塚の白い雲 - 森信雄の写真あれこれ
宝塚に移り住んで11年になる。その翌年の震災のときは駅の近くのマンションの5階に住んでいた。これ... 宝塚に移り住んで11年になる。その翌年の震災のときは駅の近くのマンションの5階に住んでいた。これは毎日ベランダから空を眺めては、ときどき写真を撮っていた中の一枚だ。 世の中は何が起きて、自分がどうなるか予測もしない運命に出会うこともある。 年の暮れや正月近くになると、どうしても阪神大震災の記憶が蘇る。その前夜私は対局で東京にいたが、何故か明け方まで眠れなかったことが不思議だった。数年来、そんな緊張感を持ったことが無かったからだ。 一時間くらいウトウトして朝を迎えた。それからのことは悪夢だった。そして深夜に対局が終わり、事務局の人が真剣な表情で「ちょっとお話が」と言われた瞬間、弟子の船越隆文君のことだとわかった。「亡くなったそうです」と言う言葉も空ろに聞いていた。 東京に遠征の前の日の午後、船越君が私の忘れ物を届けに来てくれた。あわてていたので「ご苦労さん」と声を掛けたのが最後となった。 「