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ファシズムを撃て -『茶色の朝』がきたらどうする
透きとおるように晴れわたった空をみて、それを茶色だという人はいないだろう。しかし、それを強制され... 透きとおるように晴れわたった空をみて、それを茶色だという人はいないだろう。しかし、それを強制される仕組みができあがったらどうなるのか。私なんかは、ただちに色彩感覚をさも失ったかのごとく以降、「ポストの色は赤、雪は白い」ということすら躊躇するのかもしれない。言語回路が切断されたような錯覚がしてならないだろう。要するに、「恐怖」のために何色だと言葉を発することさえできなくなってしまうのではないか。 だが、これは単なる起こりそうもない話と突っぱねることはできない。日本のいまの動いている状況をじっくりみわたせば、その可能性がまったくないわけではない。つれあいが薦めてくれた『茶色の朝』という本はそれをテーマにしている。 話の主人公、俺はシャルリーと一緒にコーヒーを味わっているところから、この寓話ははじまる。 俺とシャルリーは、とくに何を話すというわけでもなく、お互い顔に浮かんだことをただやりとりして