サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
blog.goo.ne.jp/magical_pass
『ノエイン もうひとりの君へ』で15年後の世界に連れて行かれたハルカに対して、その変わりすぎた世界の説明として、ハルカのいた時代から5年後に量子力学の世界でしか考えられていなかったデコヒーレンス現象がマクロの世界でも起こったとかいう話がされていました。 いや、小学生の女の子相手にそんなこと言っても理解できんだろ……とかいうことはさておき、この世界に起こったというデコヒーレンス現象を考察してみましょう。 (1)デコヒーレンス現象とは 量子力学においては量子のエネルギー準位は不確定であり、確率でしか表せず、その具体値は観測によってのみ決定されると考えられています。この不確定な性質を説明するのに用いられたのがシュレーディンガーの猫です。 外からは見えない箱の中にラジウムの発するγ粒子によって毒ガスが発生する装置が仕掛けられていて、そこに生きた猫を入れます。ラジウムからある規定の時間内にγ粒子が飛
ヤマトとホワイト・ベースが戦えばどっちが勝つかって、富野監督の話。ずいぶん昔のインタビューか何かの発言なんですが、最近ネットで割と頻繁に引っ張られてることが多いからちゃんと検証が必要ですね。いや、まさかホワイト・ベースが勝つだなんて本気で信じてる人はいないと思いますが、最近のガキ若いのはヤマトなんか知らないだろうから。 富野監督の話ではヤマトなんか波動砲の一撃をかわしてしまえばホワイト・ベースが勝つに決まってるということなんだけど、はっきり言って論拠にも何にもならない杜撰な話ですね。波動砲なんか使わなくても、ヤマトの主砲はメガ粒子砲なんかより射程距離も長くて威力も大きいし、何より連発が可能。艦の装甲自体もヤマトの方が頑丈なのはそれぞれの作品を見れば一目瞭然。普通に1対1で戦ったらホワイト・ベースに勝ち目なんかまったく無いのは明らか過ぎます。 だいたい恒星間航行用の宇宙戦艦と、たかだか月軌道
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.goo.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く