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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/okudaidou
お盆の時期ですので、ちょっとヒヤッとする話題を、というわけでもありませんが。 『シン・ゴジラ』の中で、今一つ読み解けないことがありました。 それは牧悟郎という、日本人老科学者の「謎」の行動です。 日本の学界を追われるようにしてアメリカに渡り、アメリカの諜報機関でエネルギー関係の研究をしていた人物で、奥様を広島の原爆で亡くされ、妻を見殺しにした日本と、核を恨んでいたとか。 その牧博士の乗っていたと思われるクルーザーが東京湾で発見され、無人のクルーザー内に残されていたのは、曼荼羅のような不思議な図形を描いた紙と、宮沢賢治の詩集『春と修羅』 そして、【私は好きにした、君らも好きにしろ】と書かれた謎のメッセージ。 その直後、東京湾にゴジラが現れます。 牧博士は一体何をしたのか。どうも今一つよくわからなかった。 曼荼羅のような図形は、のちにごじらの行動を止めるための重要な資料であることがわかります。
金子修介監督による1995年公開の映画『ガメラ大怪獣空中決戦』は、そのリアルな展開が好評を博し、普段怪獣映画になど興味を示さない映画ファン層をも巻き込み大ヒットします。 数々の映画賞にも名前が挙がり、特に日本最古の映画雑誌、「キネマ旬報」史上初の、読者選出映画ベストテン(第2位)に選出された怪獣映画という栄誉を得たのは、私個人としては大変誇らしかったのを憶えています。 怪獣映画でベストテンに選出されたのは、後にも先にもこの作品だけです。 96年には『ガメラ2レギオン襲来』、99年には『ガメラ3邪神〈イリス〉覚醒』が制作され、三部作としてシリーズ化されました。 本日の表題のセリフは、この三部作全作品に登場した人物、蛍雪次朗氏演じる、大迫力(おおさこ つとむ)元警部補のセリフです。 蛍雪次朗演じる、大迫力(おおさこ つとむ) この人物、第一作では長崎県警の警部補として登場します。主人公の若き鳥
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