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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/pfaelzerwein
ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546) 新聞連載「シュテファン・ゲオルゲ」を読んでいる。一ダースの続きが区切れる所で、一通りのゲオルゲ派の中心人物が顔を揃えたかに見える。その中身については一向に知識がないが、そうした印象を与える連載となっている。その一派の活動内容を示すかのように、その出会いなどにいつも形而上で「何かが起こる」進行が面白い。 同じビンゲンのカール・ヴォルフスケールは、ダルムシュタット生まれのヘッセン人で、ユダヤ人銀行家の宮廷ユダヤ人家系であり、12世紀にマインツにやってきた血筋は、ローマ・ユダヤ・ドイツを体現していると1933年の亡命以後も変わらなかったと言う。兎に角、門徒には似つかわしくない190CMの大柄な髭面は、ミュンヘンの「シュヴァビングのゼウス」と呼ばれた男で、そこでゲオルゲに出会い、人生をか
ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546) ジョン・ラーベのことが記事となっている。同じ史実に纏わる二つの映画の中国での大反響をマルク・ジーモンスが伝えている。片や未だ嘗てないドイツ映画の成功であり、片や中国商業映画史上最大の成功作品なのである。 特に目新しい面はないようだが、中華作品「南京、南京」の内容にも触れており、両作品のトレーラーなどを纏めてネット掲載してあるので便利である。 それによると中華作品では大日本帝国陸軍の兵隊の目で描かれる小型カメラ視線での情景が少なくないようで、虐殺を加害者の人間的目で描いているらしい。 これで思い出すのは、朝日新聞などが田中角栄の金脈外交によってなされた日中国交回復時に取ったような中日人民の友好的関係の視線なのである。「罪を憎んで人を憎まず」と言うか、何一つ意味を齎さない「人類兄弟、
ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546) ソフィア大学の教育学教授ルーメル教授は、唯一人健在なドイツ人の広島被爆生存者と言う。当時広島郊外の長束にあったイエズス会の修道所にいて人類最初の原子爆弾に遭遇する。誰が語ろうがその惨状は変わらない。しかし宣教師として救助活動に当たるなどの積極的な行動やその立場が十分伺われる。特にベルリン陥落の1945年5月8日以降は、憲兵隊によって一箇所に収監されるところを逃れるなどの状況を初めて知る。 投下後、修道所の近くの朝鮮人バラックでは80人中20人しか町の道路工事現場から帰還しなかった事、また街中の教会の道の住民の70%が死亡、爆心地により近い次の道で90%が死亡、プロテスタントの女学校600人は工場で働いていて30%から40%の死亡だけに免れ、女学校の300人は校庭にいて殆んどが死亡
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