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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/terufw
おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。 アメリカの大学図書館は24時間開館があたりまえで、図書館は夜遅くまで勉強する学生で一杯だというイメージが一部にあるようだが、本当だろうか? 確かめに行ってきた。 以前書いたようにハーバード大学には50を超える図書館があるが、その中でラモント図書館というところだけが24時間開館となっている(金土は10時まで)。上の写真は、今日(木曜日)の深夜12時半ごろの館内(一階)の様子。11時ごろまでは、もっと多くの学生がいたが、12時を前にかなりの学生が帰っていった。上は、ぽつぽつという感じだ。 こちらの写真は、二階の光景。こちらもぽつぽつという感じだ。 ラモント図書館には、ほかにも階があるが、全部合わせても100人はとてもいかないだろう。熱血受験塾のような光景を期待していた人には少
おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。 これだけインターネットが発達し、人の行き来も多くなっているのに、アメリカの大学については依然多くの誤解がある。 先日もどこかで、アメリカでは子供のときから働いて大学の学費をかせぐのがあたりまえ(つまり自立している)という記述を見て驚いた。アメリカの私立大学の学費は年300万円以上するのが普通で、公立大学でも下宿するとなれば最低でも年150-200万円の学費・生活費は必要だ。そんな大金を、18歳までに稼ぐことなど不可能だというのは、常識でわからないものだろうか? 余裕があれば親がお金を出すし(日本と同じ)、そうでなければ学生が奨学金や学生ローンでまかなうしかない(最近は日本もかなりこうなっている)。アメリカにおける奨学金、学生ローンの実態については、「アメリカにおける大学の
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