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作品の「独創性」「個性」はどこにある?〜守破離と肩書き - ぐるりみち。
──才能とは、ながい期間にわたっての忍耐にほかならない。 この言葉を耳にしたことのある人は、結構いる... ──才能とは、ながい期間にわたっての忍耐にほかならない。 この言葉を耳にしたことのある人は、結構いるんじゃないかしら。『女の一生』で有名なフランスの作家・モーパッサン*1の『ピエールとジャン』の序文。とにかくやたら「序文がすげえ!」と、方方で引用されているイメージが強い。 では、このあとにどのような文章が続くのかと言えば……恥ずかしながら、つい最近まで知らなかった。現在、ちまちまと読み進めている『高校生のための文章読本』で冒頭に登場し、「文章」を考える上では常に意識に上ってくる問いであるようにも思えたので、一部引用します。 ──大事なことは、表現したいと思うものは何でも、じっくりと、十分な注意をはらって見つめ、まだだれからも見られず、言われもしなかった一面を、そこから見つけ出すことである。なぜならわれわれは、周囲のものを眺める場合に、自分たち以前にだれかが考えたことを思い出しながらでなけれ
2015/06/14 リンク