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大谷翔平
blog.modd.com
クロスワープの大鷲です。 この記事は PowerShell Advent Calendar 2017 の 7 日目です。 何が起きたの 社内の PC を管理するための PowerShell スクリプトを作成してファイル サーバーに置き、グループ ポリシーを通じてタスク スケジューラーで実行させるように仕込んだところ、一部のマシンで以下のようなエラーが発生していました。*1 なぜ実行できないのか 実行ポリシーに問題があるようなので、Get-ExecutionPolicy を叩いて見ましたが、RemoteSigned です。 RemoteSigned というのは、インターネットからダウンロードしてきたスクリプトは、署名されていないと実行できないというポリシーです。 つまり、このファイルがインターネット由来だと判断されたということです。 ZoneID ではない この問題が起こった場合、最初にチェ
クロスワープの大鷲です。 ご無沙汰しております。 MODD ではメルマガ配信に SendGrid を使っています。 最近やっと、メルマガごとの到達率や開封率、URL のクリック率などを、MODD の管理画面上で表示できるようになりました。 統計情報を取得したい SendGrid のダッシュボード上では、こんな風に、メルマガ(SendGrid 用語ではマーケティング キャンペーンという)の各種統計情報を表示することができます。 ところが、どうやらこれは内部で非公開 API を叩いているらしく、公開された方法では、キャンペーン ID を指定して、このような情報を取得するための API がありません。 Stats API というのもありますが、これは指定した期間内の複数のメルマガに関する統計を合算して取得してしまうので、キャンペーン ID ごとという目的は満たせません。 Category Sta
鈴木です。 MODDにとって通常とは異なる対応をしなくてはならない案件があったので、久しぶりに記事を書いてみます。ELB(Elastic Load Balancer) を使えない場合に、AWS(Amazon Web Service) で可用性を担保する方法についてです。 Floating IPパターン 結論から言いますと、Floating IPパターンを利用するだけです。 CDP:Floating IPパターン - AWS-CloudDesignPattern リンク先だけ見れば、必要なことはほぼすべて書いてありますね…。 HTTPSに対応 ひとつのEC2インスタンスで複数のウェブサイト(HTTPS) をホスティングしたい場合には、ENI(Elastic Network Interface) を複数枚差しするか、接続元の環境を(ガラケー等)ある程度切り捨てられるならSNI(Server N
当記事はシステムに対する重要な設定変更を含みます。試してみる場合はくれぐれもご注意の上、自己責任にてお願いいたします。 Infrastructure as a Code クロスワープの大鷲です。 皆様、日々、息をするかのようにサーバーのセットアップをこなされているかと思います。 昨今は Infrastructure as a Code という概念が主流ですね。 MODD 開発チームでも徐々に取り組みを強化しているところです。 構成をコード化する上で障害となるのが、GUI でしか設定できない項目です。 Windows は GUI が豊富でわかりやすいのは利点ですが、自動化に際しては欠点ともなり得ます。 ところで Windows では、グループ ポリシーというツールを利用して、マシンの様々な設定を行うことができます。 ポリシーはローカル マシンのみならず、Active Directory ドメ
クロスワープの大鷲です。 ASP.NET Core 1.0 がリリースされてから、そろそろ 2 か月になります。 導入は進んでいるでしょうか? 当社でも、まだ少数ながら、ASP.NET Core を本番投入したプロジェクトがあります。 以前の ASP.NET 4.5 とは全く別物と言っていいほどで、変更点をいちいち挙げるとキリがありません。 表面的なコード レベルの話ではなく、方針の転換という点で一つ挙げるならば、環境変数を使うようになったという点は大きいと考えています。 ASP.NET Core のアプリケーション設定 環境ごとの設定ファイル 設定の値として環境変数を使う で、肝心の環境変数の設定方法は? IIS 10 の方法 web.config を使った方法 その他の方法 ASP.NET Core のアプリケーション設定 ASP.NET Core 1.0 のスケルトンのコードの中にこ
ご無沙汰しております。クロスワープの大鷲です。 私は今、ASP.NET MVC で、とある社内向け業務アプリを書いています。 その開発上、今回は「すべてのページには双方向のナビゲーション リンクを置く」という方針を立てました。 つまり、ページ A から B へ飛んだら、必ず、B から A へ戻るリンクも作るということです。 大抵の場合、普通に ActionLink メソッドでリンクを作れば事足りますが、それでは足りない場合もあります。 たとえば以下の図のように、画面 B と C からそれぞれ D へ行くことが可能な時、D に置く「戻る」リンクは、B と C のどちらへ戻るべきでしょうか。 一律に決めてしまうのもアリですが、今回は「来たほうから戻る」という仕様にしました。ブラウザーの「戻る」ボタンと同じです。*1 となると、「どちらから来たのか」という情報を、どうにかして渡さなければなりませ
クロスワープの大鷲です。 9 月 5 日、6 日の 2 日間、日本マイクロソフトで開催された DevOps Hackathon に、当社の鈴木と一緒に参加してきました。*1 Dev と Ops で混成チームを組み、米国および日本のマイクロソフトのエヴァンジェリストのサポートのもと、各チームで DevOps を実現したソリューションを競ってきました。 我々チーム No.6 は、なんと優勝!*2 課題として、Infrastructure as a Code を必ず行うことと、もう一つ、何らかの DevOps 手法を採用することというのがありました。 我々のチームは、Mesos*3 を利用して何かやりたいというテーマで、Mesos 環境を構築するのに Chef を利用し、また、継続的インテグレーション (CI) のために Visual Studio Online (VSO) を利用しました。 私
クロスワープの大鷲です。 MODD には少し前から、アンケートを受け付けるという機能が搭載されています。 しかし、これまでは、その回答を MODD の管理画面からダウンロードすることができないという機能の不足がありました。 最近、その機能不足を解消するために、アンケートの回答を CSV 形式でダウンロードする機能を作っていました。 これまでは社内のエンジニアが依頼を受けて対応していましたが、今後はお客様が管理画面からダウンロードすることが可能になります。 従来からあった受注データの CSV ダウンロード機能なども、将来的にはこの仕組みに乗せていく予定で、そのために、使いまわせるような設計を意識しました。 続きを読む Ⅰ)エグゼクティブ・サマリー ■社員証や辞令を、写真や動画を共有するSNS「インスタグラム」にアップしてしまう人たちが相次いでいる。 ■大手企業の場合、今月入社した新人たちが、
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