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「青春の後の人生の方がずっと長い」又吉直樹が真っ向勝負で書き上げた『人間』 | 文春オンライン
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「青春の後の人生の方がずっと長い」又吉直樹が真っ向勝負で書き上げた『人間』 | 文春オンライン
『人間』(又吉直樹 著) 『火花』でお笑い芸人、『劇場』で演劇青年を描いた又吉さんは、初の長篇小説... 『人間』(又吉直樹 著) 『火花』でお笑い芸人、『劇場』で演劇青年を描いた又吉さんは、初の長篇小説で、文章と絵を生業とする人物を主人公に据えた。 「『火花』の最後の方に“生きている限り、バッドエンドはない。僕達はまだ途中だ”と書きました。自分自身、その言葉の意味をずっと考えているうち、人は多くの場合、青春の後の人生の方がずっと長い、ということに気付きました。それで今回は、かつて若かった男の“その後も続く人生”を書こうと思ったんです」 主人公の永山は、本作を書き始めた頃の又吉さんと同じ38歳。漫画家に憧れて上京したが、今は細々とエッセイとイラストをかきながら暮らしている。彼は20代の頃、仮借ない自画像ともいえる画文集『凡人A』を発表して注目を浴びた。3部からなる小説『人間』の第1部では、永山が『凡人A』を世に問うた頃が回想される。美大生や芸大生ら、クリエイターを目指す若者が暮らす共同住宅「ハ