サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大阪万博
catholic-i.net
認知症医療の第一人者で、診断に使う知能検査の開発者として知られる精神科医の長谷川和夫さんが、自らが認知症であることを明らかにした。半世紀にわたって診療と研究に携わってきた医師は、今、何を想おもうのか。 しょうがない 年相応の物忘れもあるが、長い診療経験から認知症であることに間違いはない。自分がやったこと、やらなかったことへの確信が持てない。例えば家を出た後、鍵をかけたかどうかの自信がない。引き返して大丈夫ならそのまま出掛けるのが普通だが、それを何回も繰り返さなくちゃいけない。 今日が何月何日で何曜日かもわからなくなる。何度も家内に問い合わせ、またそんなこと言ってと言われたり。だから今は日めくりを使っている。新聞は朝刊も夕刊も日付が書いてあるからいいね。真っ先に見て確認している。 <10月に川崎市内で開かれた講演会で、認知症と初めて公表した。顕著に症状を感じるようになったのは約1年前から。薬
教皇の意向: 新しいテクノロジーの使用のために *新しいテクノロジーが、人間関係の代わりになるのではなく、人としての尊厳を尊重し、また、時代の危機に立ち向かう助けとなりますように。 教皇は、4月の祈りの意向について、ビデオで次のように話されている。 ********** ・私たちが画面ばかりを見ないで、もっとお互いの目を見るなら、どんなによいでしょうか。人といる時間よりも、携帯電話と一緒の時間の方が長いとしたら、それは何かが間違っています。その画面は、その背後にいる、息をし、笑い、泣いている生身の人間の存在を忘れさせてしまいます。確かに、テクノロジーは神から私たちに与えられた知性の結晶です。しかし、それは上手に用いなければなりません。一部の人たちのみがその恩恵にあずかり、他の人たちが締め出されるようであってはいけません。 ・では、どうすればよいのでしょうか。分断させるためではなく、一致させ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トップページ | カトリック・あい』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く