サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
changineer.info
vMotion最小手順 デフォルト設定の挙動確認 vMotionはデフォルトでは無効になっています。まずは無効時のエラーメッセージを確認して仕様理解を深めましょう。 以下スクリーンショットのようにvCenterに2台のESXiホストが登録されている状態で動作確認を始めます。クラスター作成は必須の要件ではありません。 vMotionしたい仮想マシンを右クリックメニューで開き、「移行」を押下します。 「コンピューティングリソースとストレージの両方を変更します」を選んで、「NEXT」を押下します。 移行先のESXiを選ぶものの「確認が必要な互換性の問題があります」と表示されていて、次の画面に進めません。「詳細を表示」を押下して、エラー内容を確認します。 「ソースのホスト 192.168.1.143 上のvMotionインターフェースは、設定されていません(または不正に設定されています)」とのエラ
設定まとめ syslog ログ転送方法 Yamaha RTX シリーズは、ルータ内部にログを保存します。しかし、保存されたログは再起動と同時に失われてしまうので、ある程度の規模の会社ならば、ログはsyslogサーバに保存し後から追跡できるようにします。 syslogサーバにログを転送するには、syslogサーバのIPアドレスとファシリティを指定します。 # syslog host <address> # syslog facility <facility> syslog ログレベル変更 Yamaha RTX シリーズは、デフォルトでinfoレベルのログのみを出力します。notice, debugレベルのログはデフォルトの状態で出力されません。ログレベルを変更するには、以下のコマンドを使用します。 # syslog info [{ on | off }] # syslog notice [{
VCSA(vCenter Server Appliance)のダウンロード Download VMware vSphereをブラウザで開きます。「VMware vCenter Server 7.0」を押下します。 バージョンは適宜変更ください 「VMware vCenter Server and Modules VMware vCenter Server Appliance」と書かれているファイルサイズが大きい方の「DOWNLOAD NOW」を押下します。 ファイルサイズが小さい方はバージョンアップ専用のファイルです 「I agree to the terms and conditions outline in the End User License Agreement」にチェックを入れ、「ACCEPT」を押下します。すると、ダウンロードが開始されます。 VCSAのインストール インスト
ICMPとはネットワークを制御するためのプロトコルです。疎通確認で使用するping, tracerouteは、ICMPを利用した仕組みのひとつです。 このページでは、ICMP, ping, tracerouteに関する深い知識とよくある誤解について説明します。CCIE R&S ラボ試験では、ICMPのport unreachable, time exceeded, packet too bigの意味を正しく理解しないと、設定どころか問題文の意味すら理解できません。 ICMPとは ICMP – protocol number ICMPは、以下の誤解が巷にあふれています。 ICMPはUDPである ICMPはLayer3のプロトコルである これら主張は大嘘です。知恵袋などの質問サイトを見ると、「pingのポート番号を教えて下さい」等の質問がありますが、ICMPはTCPでもUDPでもありません。こ
EVE-NGはネットワークエミュレータのソフトウェアで、Cisco機以外も含めて様々なネットワーク機器をエミュレートする事ができます。このページでは、Fortigateのイメージ追加(初期設定)方法を説明します。
net-snmp-utilsのインストール snmp関連の動作確認を行うにはnet-snmp-utilsというパッケージが必要です。まずは、net-snmp-utilsをインストールします。このパッケージには、snmpwalk, snmptranslateなどのツール群が含まれています。 dnf install net-snmp-utils プライベートMIBの追加 (MIBのコンパイル方法) プライベートMIB追加の必要性 snmpは共通化された汎用的なOIDとベンダー固有のOIDが存在します。Cisco機器のCPU監視は、cpmCPUTotal5minRev (.1.3.6.1.4.1.9.9.109.1.1.1.1.8)を使用しますが、デフォルトの状態では名前を用いた監視ができません。 [root@sandbox03 ~]# snmpwalk -v 2c -c public 192.
監視設定作成 監視設定を行う具体的な手順について説明します。何をどのように監視すべきかは後程詳しく説明します。まずは、基本的な操作について理解して下さい。 監視設定 – ホストの作成 まずは監視対象のホストを定義する必要があります。 「設定」「ホスト」「ホストの追加」の順に押下します。 「ホスト名」「グループ」「IPアドレス」を入力します。「グループ」はテンプレートをまとめるグループの設定で、このグループ内に所属しているテンプレートをホストに適用する事ができます。このシナリオでは「グループ」は「Templates」としています。 入力完了後、「追加」を押下します。 上記手順によってホストが作成された事を確認します。 監視設定 – テンプレートの作成 監視項目の雛形となるテンプレートを作成します。監視項目はホストに対して直接設定する事もできますが、テンプレートに対して監視項目を定義した方が効
MySQL Enterprise (有償版, 商用版, Commercial) のインストール手順について記します。MySQLには無償(Community)版と有償(Commercial)版が存在します。私がセミナー参加などで受けた印象ですが、以下の機能が無償版に比べて強化されている印象でした。 グラフィカルインターフェース ( GUI ) による管理機能 FISC, NISC, PCIDSS等で定義されたセキュリティ/監査機能 「セキュリティ/監査機能が必要である」「運用メンバーの学習コストを抑えたい」「でも、Oracleはライセンス料が高すぎて払えない」・・・。そんな要件ならば、商用版MySQLを検討する価値もあるかと思います。 なお、無償版(Community版)のMySQLについては、以下を参照ください。 MySQL インストール手順 Windowsの場合 MySQL インストール
Virtual PCは、個人向けの仮想化ソフトウェアのひとつです。競合する製品としてはVirtual Box (Oracle), VMware Player(VMware)を挙げる事ができます。Virtual PCは対応しているゲストOSの種類は少ないものの、Windows XPの動作確認用途としては非常に有用です。 このページは、Windows環境にVirtual PCをインストールする方法とVirtual PCの使い方について説明を行います。 Virtual PCの用途 Virtual PCにはXP modeと呼ばれる「あらかじめ構成されたWindows XP環境」を使用するのに便利な仮想化ソフトウェアです。例えば、 IE6 (Internet Explorer 6)の動作確認 怪しげなサイトの閲覧 という用途で使用する事ができます。「怪しげなサイトの閲覧」が可能なのは、仮にウィルスや
Cactiはepelリポジトリに格納されています。CentOS 8.X代でも一応はメンテナンスは続けられているようでダウンロードは可能です。インストールの操作例は以下の通りです。 dnf install epel-release dnf install cacti MariaDB(MySQL)への接続情報 Cactiは設定情報をMariaDBへ格納します。/etc/cacti/db.phpを閲覧し、MariaDBへの接続情報を確認します。デフォルト設定を使用したくない場合は、/etc/cacti/db.phpを編集しても差し支えございません。 # view /etc/cacti/db.php $database_type = 'mysql'; $database_default = 'cacti'; $database_hostname = 'localhost'; $database_u
仮想化ソフトウェアVMware Player, VirtualBox, Virtual PCの比較を行ないます。個人用途サンドボックス環境選びに役立て下さい。 仮想化とは 「仮想化 (virtualization) 」とは非常に定義が曖昧なバズワードで、「コンピュータリソースを抽象化する」など多数の定義が存在します。「サーバ仮想化」「デスクトップ仮想化」「ネットワーク仮想化」「Java仮想マシン」「論理ボリューム」など、前後の文脈によって意味は大きく変わります。 しかし、今日(2014年11月)では単に仮想化と言うと「OS仮想化」の意味で使う人が多いので、以下「仮想化」を「OS仮想化」の意味で使用します。 仮想化の種類 OSの仮想化の方法は、大きくわけてハイパーバイザー型とホストOS型に分類する事ができます。それぞれを図で表すと以下のようになります(画像はASCII.jp様より引用)。 仮
CSEとは CSEとは、2001年に公開されたデータベース用クライアントツールです。非常に古くから使用されているツールかつ安定しているため、今でも使用する人がいます。ただし、近年では開発が停滞傾向にあり、新しいバージョンのRDBMS接続や64bitマシン環境では、かなりの苦戦を強いられるでしょう。 このページでは、CSEを用いてMySQLに接続する方法について説明します。 CSE download CSE公式サイト”http://www.hi-ho.ne.jp/tsumiki/”へアクセスし、”ダウンロード”リンクを押下した後、適当なファイルをダウンロードします。 CSEは特にインストール作業は不要で、展開後にexeファイルを実行するだけで動作させる事ができます。 CSE MySQL 接続方法について CSEでMySQLへ接続する方法は、ODBC接続する方法とlibmysql.dllを使用
CatalystSwitchのVlanの設定方法についてまとめます。extendedVLAN,VLANMTUなど初学者をやや上回る内容についてまとめます。
MySQLは現時点(2014年07月)で最も普及しているオープンソースのデータベースです。多くの場合は、Linux環境で開発/運用する事が殆どですが、Windows上での一応の動作はします。 このページでは、どうしてもWindows上でMySQLを動作させなければならない(私も含め)可愛そうな方向けに、Windows版 MySQLのインストール手順のメモを記します。 なお、Linux環境の方は、MySQL インストール手順 Linuxの場合を参照下さい。 MySQL Windows版 インストール方法 MySQL Windows版 ダウンロード MySQL公式サイト http://dev.mysql.com にアクセスします。”downloads”, “widnwos”, “MySQL Installer”の順で押下します。 “mysql-installer-community”, “my
コンソールの形状 Ciscoなどの多くの機器が使用するコンソールの形状はRJ-45です。RTX830のような最近のYamaha RTXは、多くの機器と同様のRJ-45の形状です。 しかし、RTX810のような旧式のYamaha RTXはメス口DB-9のコンソールケーブルが必要になり、特殊なケーブルを常備する手間が必要です。 このサイトでは旧式でも最近の機器でも対応可能になるように、コンソールケーブルを使わずにtelnet接続する方法を紹介します。初期化後に、デフォルト設定のIPアドレスを利用すればtelnet接続可能です。 初期化 以下の図で示した”microSD”, “USB”, “DOWNLOAD”の3つのボタンを押したままで電源を投入します。すると工場出荷時の設定に初期化された状態でRTXルータが起動します。 Yamaha RTXルータの初期設定はIPアドレス192.168.100.
logrotate とは logrotateとは、Linuxに備わったログを定期的にリネーム/削除する仕組みで、ログの肥大化によるディスク溢れを防止する機能です。RPMでパッケージをインストールする場合は自動的にlogrotateが設定されるので、今日では意識する事は少なくなりました。 しかし、以下のような場面ではlogrotateを手作業で設定しなければなりません。 ネットワーク機器のログをsyslogd (rsyslogd) で収集する場合 初期バージョンのミドルウェアを使用する場合 (初期バージョンのミドルウェアはログローテーション等の運用関連の設定の作りこみが甘い事が多いです。) なぜかログローテーションされない不具合に遭遇してしまった場合 ネットワーク屋さんならば、「ネットワーク機器のログを収集する」場面に出くわす事が多いと思いますので、知っていて損はない設定であると思います。ネ
インストール方法概要 当サイトでは以下3通りのインストール方法を紹介します。 パッケージインストール OVAイメージの利用(仮想アプライアンス) コンテナの利用 パッケージインストール 構成検討 「Zabbix ダウンロードページ」へアクセスします。すると、OS, Apache, Nginx, PostgreSQL, MySQLなどの複数の構成を選択できます。 これら構成を選択すると、自動的に構成に応じたインストール手順が表示されます。 MySQLのインストール データベースの準備に関しては、Zabbix公式サイト内では語られておらず、各々が考えてデータベースを準備する必要があります。以下MySQL(MariaDB)を準備する場合を例示します。 dnfコマンドでMariaDBをインストールします。 dnf install mariadb-server MariaDBを起動します。 syst
rsyslogd (syslogd) とは syslogとは、システムメッセージの送受信を行ったりファイル記録を行ったりする仕組みです。Linuxサーバでは、syslogdという常駐プログラムによって制御されます。デフォルト設定では/var/log/messages, /var/log/secureなどを出力するように設定されていますが、設定次第ではLinuxサーバ群のログを収集したり、ネットワーク機器のログを受信したりする事ができます。 rsyslogの語源は、reliable syslogで文字通り信頼性ある(reliable)ログ転送を実現します。CentOS 6.X以降は、デフォルトでsyslogdではなくrsyslogdがインストールされるようになりました。rsyslogdはsyslogと互換性があるように作られており、syslogと同じように使う事も可能です。 このページではL
VirtualBoxは、個人向けの仮想化ソフトウェアのひとつです。競合する製品としてはVMware Player, Virtual PC(Microsoft)を挙げる事ができます。どの製品を使ってもあまり差はないですが、VirtualBoxが一番高機能な仮想化ソフトウェアであると思います。ただし、ネットワーク関連の設定が若干不親切なので、ある程度のトラブルシュート能力は必要となります。 このページは、Windows環境にVirtualBoxをインストールする方法とVirtualBoxの使い方について説明を行います。 VirtualBoxのインストール VirtualBoxのダウンロード 以下URLの”Oracle”公式サイトをブラウザで開きます。 http://www.oracle.com/ リンクを辿り”Oracle VirtualBox”のダウンロードページを探して下さい。OSによって
インストール snmpdのインストール snmpdはnet-snmpというパッケージによって提供されます。yumコマンドでnet-snmpをインストールして下さい。 dnf install net-snmp インストールが完了したら、次にsnmptrapdを起動させます。 systemctl enable snmptrapd.service --now snmp-utilsのインストール 必須ではありませんが、net-snmp-utilsも併せてインストールする事をお勧めします。net-snmp-utilsは、snmpget, snmpwalkなどsnmpのデバッグを行うのに有用なツールを多数備えています。 # dnf install net-snmp-utils snmptrapd.conf トラップ受信許可の設定 snmpdの設定は、/etc/snmp/snmptrapd.confとい
VMware Playerは、個人向けの仮想化ソフトウェアのひとつです。競合する製品としてはVirtual Box (Oracle), Virtual PC(Microsoft)を挙げる事ができます。どの製品を使ってもあまり差はないですが、私個人の意見としてはVMware Playerが最も無難かと思います。 このページは、Windows環境にVMware Playerをインストールする方法とVmware Playerの使い方について説明を行います。 VMware Playerのインストール VMware Playerのダウンロード 以下URLの”VMware”公式サイトをブラウザで開きます。 http://www.vmware.com/jp/ リンクを辿り”VMware Player”のダウンロードページを探して下さい。vSphere, vCloudなど紛らわしい製品名が多数あるので注意
Master_Log_File, Relay_Master_Log_Fileの意味は混同しやすいので、細心の注意を払ってください。また、それぞれのポジションの実態は、master.info, relay.infoというファイルです。 mysql レプリケーション 復旧シナリオ 事前準備 mysql レプリケーション 復旧シナリオ 事前準備 – mysqld_multi環境の構築 mysqld_multiを用いて、3つのmysqld(MySQLサーバ)を起動させます。動作確認のシナリオで使用する/etc/my.cnfの設定は以下の通りです。mysqld_multiの使い方は、mysqld_multiの設定方法を参照ください。 [mysqld] log-bin=mysql-bin relay-log=mysql-relay log-slave-updates master_info_repos
Object Trackingはルーティングテーブルの状態やIP SLAの結果を追跡する機能です。Object Trackingとは、IP SLAやルーティングテーブルの状態を追跡する仕組みです。このようなTrackをもとに、HSRPやルーティングテーブルを定義する事ができます。 コマンド一覧 このシナリオで重要なコマンド一覧は以下の通りです。 Router(config)# track <num> interface <interface> [ line-protocol | ip routing ] Router(config-track)# delay { down | up } <sec> Router(config)# track <num> ip route <route> [ reachability | metric threshold ] Router(config-tr
MegaRAIDとは 現在(2014年)の主流のRAIDカードは、LSI社 MegaRAIDとHP社 Smart Arrayの2つです。HP以外は、LSI社のRAIDカードを採用していますので、LSI社の手順を覚えればHP以外のほぼ全てのサーバに対応できるようになります。 LSIのMegaRAIDは、WEB BIOSという操作画面を設けています。WEB BIOSはサーバ起動の時に設定できる画面で、RAID構築やハードウェアエラーの有無を確認する事ができます。 MegaRAID 操作説明 MegaRAID 設定画面 (WebBIOS) へ入り方 サーバ起動時に”Press <Ctrl> <H> for WebBIOS”と表示されたら、CtrlとHを同時押しします。 “start”を押下し、RAID (WebBIOS)の設定を開始します。 MegaRAID (WebBIOS) DriveGro
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ネットワークチェンジニアとして』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く