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【全文公開】日本の公安警察2025(第10回)「国家情報局」構想の本質 - 月刊『地平』
※これまでの記事はこちら ※【関連】「この国家情報局法案は日本の民主主義に禍根を残すだろう――必要不可... ※これまでの記事はこちら ※【関連】「この国家情報局法案は日本の民主主義に禍根を残すだろう――必要不可欠な3点の法案修正を提案する」(海渡雄一・弁護士) 「国家情報局」設置の真の狙いとは いわゆる「国家情報会議」や「国家情報局」などを創設するための関連法案が今国会で審議されている。最初に結論を記してしまえば、この動きの本質は警備・公安警察組織などの権限と権益をまたも大幅に拡大するものにほかならず、政権や与党が呼号する「インテリジェンス機能の強化」などにはさして役立たないばかりか、むしろ市民社会に害悪を振り撒く装置になるおそれのほうがはるかに強いと私は思っている。 まずは法案の概要からおさらいしていこう。政府提出の関連法案によれば、首相をトップとして外相、法相、防衛相、国家公安委員長らの関係閣僚をメンバーとする「国家情報会議」を新設し、同時にその事務局として「国家情報局」も設置して、①内閣の








2026/05/26 リンク