サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
conobie.jp
これは盲点だった!“学校のことを話してくれない息子”と向き合って気付いたこと 335,208 View
子育て講座で聞いたとき、最初は正直、ピンときませんでした。 講師の方は「運動会で一番になれなかった時の気持ちの落ち着かせ方」をお話をされたので、実生活のどこで活かす機会があるんだろうと思っていました。 でも運動会に限らず、子どもは1番」になるのが好きで、1番になれないと大泣きする時期がありますよね。 これまで、そう言う時にはわざと負けてあげたりしていたのですが、実はそんな時こそ新しい価値を提示するチャンスなのかなと気がつきました。
大人気連載『セブンティウイザン』をコノビーで公開!10月1日~毎日21時に更新中!!
当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。
台所で洗い物をしていたら、ふとリビングにいる末っ子と目が合った。 お~いと手を振ると、末っ子もお~いと手をフリフリしてきた。 そこでちょっと楽しくなってきて手をブンブンと大きくふると、末っ子の顔がパアっと明るくなって、ニコニコで手を振りかえしてくる。 唇を突き出してひょっとこにして、ふざけてヨイヨイと踊ると、末っ子も「ひゃあ~!」って笑いながらお尻を振り出した。 ふふふふふと笑いながら末っ子は踊った。 嬉しすぎて、末っ子の顔がピンク色になっている。 私もつられて、あはははと笑う。 リビングの中央で2人して手を取り合い、クルクル回すと末っ子がふわっと浮いた。 私たちはでたらめに踊り、むちゃくちゃな歌詞を作って歌った。 息が弾んで、末っ子と顔を見合わせた。 2人でまた笑った。 ああ可愛い。 笑いながら、私はふと怖くなった。 何に? 自分の持っている力の大きさにだ。 こんな気まぐれな踊りで、子ど
左右ちぐはぐな靴下をはいて登校したがる長女。 周囲の目が気になり、おなじ靴下をはいてほしい私。 人とちがうことはどうしていけないんだろう、何が普通なんだろう。 1年生の言葉に、心がほどけたお話です。 長女は時々、みんなはそうはしないんじゃないかなあ・・・という事をやる。 あれは、小学校1年生の頃だったか・・・小学校に、左右別々の靴下をちぐはぐに履いて行こうとするのだ。 「右と左で違うから2回分かわいい。おしゃれ」と。 あははかわいいと、いつまで笑っていられるのか。 大きくなってくると、長女のこういうところは周囲からは奇妙に映ってしまうのではないか。 私は、左右で同じ靴下を履かせようとした。 どうやって説得したらいいんだろう。 「ルールだから」は駄目だ。 「それはみんなが見ておかしいなって思うかもよ?」も駄目だ。 「靴下同じ色の方がかっこいいよ」なんて、単に私の主観だから駄目だ。 「そう決ま
私の目の前で、「はじめてのお約束」を断られた長女。 子供同士のことだとわかっていても、胸がバクバクした。 そのときの長女の"受けとめ方"が、とても印象に残っている。 小学1年生ではよくある話だ。 次女も小学校に入学してから、「なんか、学校が終わったらどっかの公園集合だって」みたいな約束をして帰ってくるので、小学校低学年の内は、お友達と遊ぶ約束なんて、ふわふわしていて、コロコロ変わるのも分かる。 でも、あれは、長女がこの町に引っ越してきて初めて「今日、お友達と遊ぶ約束したんだ!」と言ってきた日だったのだ。 あの日、長女は学校から走って帰ってきた様子で、「お友達のAちゃんとお祭りに行くことになって!」と報告してきた。 夏だったので、顔中汗だらけだった。 「どうしよう…!何着ていこう!3時に家に来てくれるんだって!」とはしゃいで、私と一緒にお友達が来るのを待っていた。 でも、待っても待ってもお友
【特集 子どもの「行きたくない気持ち」と向き合う】 「保育園行きたくない」と泣いている子どもを、無理やりひき離す必要はあるのだろうか? 出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10154000665 はじめまして、コノビー編集部の三輪です。 コノビーで働きながら週に1度、保育園で保育士をしています。 今回、コノビーで「子どもの行きたくない気持ちに向き合う」特集をすることが決まり、特集担当の浦脇から、「保育者目線の記事を書いてもらえないかな?」と相談を受け、コラムを書かせてもらうことになりました。 どんなことが私に書けるだろうと考えていたところ、先日開催した『本当の頑張らない育児』のイベントで、「息子が保育園の登園をイヤがってた時にこのまま小学校もいかなかったらどうしようと悩んだ」とやまもとりえさんが相談した際、すくすく子育て
水谷さるころさん著作『目指せ!夫婦ツーオペ育児 ふたりで親になるわけで』(新潮社)より、魅力的なエピソードを5回に分けてご紹介! バツイチ同士で「事実婚」を選択し、高度不妊治療を経て、待望の赤ちゃんを授かったお二人。 第2弾は事実婚夫婦に立ちはだかる、「子どもの戸籍問題」をお届けいたします。 生まれてくる子どもの戸籍を考え、一時的な法律婚を決意したお二人。 パートーナーとの子どもを安心して迎えたい、そして自分が納得のいく生き方、戸籍の選択をしたい。 事実婚のお二人が、現状の法律の中でこの2つの両立に葛藤した様子が伝わります。 本書の中では、事実婚夫婦に対する、「不妊治療助成金」の受給制度問題も描かれていますので、こちらも併せてお楽しみください。 次回更新予定は7月25日(水)! 壮絶な出産体験と、産後入院のエピソードをお届けいたします。 お楽しみに! (編集:コノビー編集部 瀧波和賀)
家事も育児も協力しあって分担している、漫画家ご夫婦。 「イクメン」という言葉が広まったことにより、パパの育児参入は増えたけど、まだまだ「女性社会」な育児現場。 そこにパパ側が感じる困難や葛藤を描いた書籍『イクメンと呼ばないで ニブンノイクジ』をコノビーからご紹介。
ツイッターで他のママたちと気持ちを共有しあったり、私の本当の気持ちは分かってもらえないって言いながらも、母に毎日電話しては、「こんなことが今日あってねー」って報告したりはしてたんだけど。 でも、実家はすぐ帰れる距離じゃないし、里帰り出産していたから、近所にママ友もいない。 旦那も、土日もどちらかは仕事に出ているくらい忙しい時期で、平日も帰りは遅くて。 基本的に、朝から晩まで娘と家の中で二人きりの「ワンオペ育児」。 実際困った時にすぐ頼れる人がいるかって聞かれたら、当時は一人もいなかった。 だから、私が頑張らなくちゃって。 不安だけじゃなくて、私一人でもちゃんと子育てをしないとって気持ちもどんどん大きくなっていって。 こんなものもつくってました…。 ―― なんですか? 産後、たくさん育児系の雑誌や本を買ってたんだけど、その中から、「あ、これ大事!」って思ったり、「こういうふうにした方がいいん
―― ちーちゃん、お邪魔します。今日は時間作ってくれてありがとう。久しぶりに会えて嬉しいです。 こちらこそ、ありがとう!私も会えて嬉しい。 ―― しほちゃんも大きくなりましたね! しほ、大きくなったよね。コノビーサロンに行ってた時は、まだハイハイだったけど、たっちもできるようになったの! ―― 今日はちーちゃんに、産前から今までのお話を聞きたくてお伺いしたんですけど、しほちゃんを授かった時のお話から、お聞きしてもいいですか? 実は、結婚して1年半くらい経って「そろそろ、子どもをつくることも考えようか」と、夫とちょっとだけ話してはいたけど、当時はまだ、会社の同僚や友だちに、子どもがいる人が少なくて、私自身「子どもがいる生活」がどんなものかなかなか想像できてなかったんです。 だからしほを妊娠してからも、“無事産むこと”がとりあえず目標になっていて。 育児雑誌や妊婦向けアプリで気になって読んでい
「育児ってなんの"地獄"かと思いました…」 NHKスペシャルで大反響を呼んだ放送を完全マンガ化した本書より。「イヤイヤ期」の原因と対策を科学的に解説します。
2016年に放送され、大反響を呼んだTV番組、NHKスペシャル『ママたちが非常事態!?』のマンガ化書籍。 『ママは悪くない!子育ては”科学の知恵”でラクになる』より、今回は「夜泣き」についてご紹介いたします。
「私、なんのためにがんばってるんだっけ…」 育児も家事も私ならやれる、そう思っていた 頑張り屋な主人公 "わたし" 。 だけど実際に子どもが生まれてみると…。 大人気イラストレーターやまもとりえが贈る「わたしらしい子育て」を巡る物語。 毎週月曜日20時連載中!
【新連載】ママはお姫さま 〜ねむり姫〜 悪い魔女にだまされ、100年の眠りについてしまった、ねむり姫。王子さまのキスで、眠りから目覚めます。こうして結ばれた2人は、結婚後いつまでもいつまでも幸せに暮らし.........てない!?
結婚した頃から、夫は変わっていない。変わったのは自分だったのだと気がついたの主人公 "わたし" 。いつからこんなに夫にイライラするようになったんだろう…。それはある出来事がきっかけだった。
パパの電話での「全部任せっきりでごめん。」というひと言で、ぐっと気持ちがラクになったんです。 もしもあの時、パパが私の辛さを受け止めてくれなかったら、私はさらに一線を超え、虐待をしていたかもしれません。 育児中って、心身ともに極限状態になることがよくありますよね。 そして、辛い時や疲れきっている時は、少しのことで爆発してしまいます。 私は爆発するたびに、「私はダメな親で、子どもにも良くない!」とヘコんでいました。でも、ある日SNSで流れてきた「母の爆発」の記事を読み、「私も〜!」と共感するコメントの数々を見て、 「私だけじゃないんだ」 と、ホッとしたんです。 「本当の悩みは人には言えない」と言うけど、この手の爆発も、なかなか人には言いにくいもの。 でも、自分だけじゃない、これも「あるある」なんだ!と思えれば、自分を必要以上に責めなくなり、客観的に見ることができるようになる気がします。
「子育ては、誰がやっても素人だと気づいた」。前回のインタビューでそう話してくださった、『すくすく子育て』コメンテーターの大豆生田先生。今回は、他人が決めた正しさにふりまわされないで、自分らしく子育てをしていくためのヒントを伺います。 ── 大豆生田先生は著書の中で、ご自身の経験からも「正しい子育てよりも、自分らしい子育てをすることが大切」だと書かれていました。 はい。 正しさというのは、本来、親と赤ちゃんとの関係の中で“つくられていくもの”だと思うんです。 それなのに、何かその外側の、どこかに正しさがあるようにみんな思ってしまっている。 例えば、番組や育児雑誌で「褒めることが大事」と言えば、みんなそれが正しいんだと思って、褒めて褒めて褒めて褒めるんです。一辺倒になってしまう。 ── わかる気がします。 だから、頑張りすぎないためにも大切なのは、「正しい子育て」より「私らしい子育て」をするこ
元幼稚園教諭で、三人の子どもの父親でもある玉川大学大学教授の大豆生田啓友先生。 NHK教育テレビ『すくすく子育て』では、ママやパパへの温かいアドバイスが印象的な先生ですが、まだお子さんが幼かった頃には、「こんなはずじゃなかった」と落ち込むような経験をした時期もあったそうです。 いまの親世代に伝えたいこと。前編と後編に分けて、お届けします。 ── 今日はよろしくお願いします。研究室にお邪魔しました。 狭いところですみませんね。そこのソファーにどうぞ。 ── ありがとうございます。大豆生田先生は、NHKの『すくすく子育て』や講演会などでは何度もお話を伺っているのですが、今日は直接お会いできるということで、楽しみにしてきました。 恐縮です。 ── それではさっそくですが、まずは先生ご自身の子育ての経験談から伺っていこうと思います。 ── 大豆生田先生は幼稚園教諭のご経験もありますが、実際に父親に
夫は優しいし、仕事の大変さもわかってるつもり。出産前は、家事も育児も頑張れると思っていた主人公 "わたし" 。でも、子どもが生まれみると…。
「子ども側に視点を置いたら、見える世界が変わった」と語る保育者・柴田愛子さんの眼差しから、子どもも大人も幸せに暮らすためのヒントが見えてきました。 どうして、そんなことするの? どうしたら言うこと聞いてくれるの? うまく遊んであげられない… 初めて親になったとき、子どもと接するとき、多くの人が戸惑いを覚える「子どもの世界」。 この「わからなさ」のために、ときに辛くなったり、イライラしてしまう人もいるかもしれません。 「それじゃあ、もったいないわよ!」 と笑うのは、“子ども側に視点を置いた保育”を実践する「りんごの木」の保育者・柴田愛子さん。 実はとてもシンプルな心持ちや少しの工夫で、「わからない」が「おもしろい」に変わっていく。 そんな愛子さんの子どもに向けた眼差しをヒントに、子どもとの暮らしの楽しみ方を見つけてみませんか? 子どもって本当に、おもしろいんですよ。 柴田愛子: りんごの木代
ベビーマッサージ講師やカウンセラーの仕事をされているママぞうさん。コノビーにもたくさんのコラムを寄稿してくださっている、思春期の娘さんと二人で暮らすママです。ママぞうさんの素敵なところは、自分の気持ちに対して素直に向き合うところ。いろんな困難を乗り越える時に、とても大切なスタンスだと感じていたので、改めて、お話を伺ってみました。 ————お久しぶりです。今日はよろしくお願いします。 久しぶりですね。よろしくお願いいたします。 ちゃんと話せるかなわたし、どっちかというと偉そうなこと言えなくて、今も相変わらず悩んだりブレたりしているから。 12歳の娘が思春期の入り口で、本当に悩みながら過ごしてます。 ————その悩みとか、どう上手くいかないのかということも含めて、できるかぎりそのままお話伺えたらと。 はい。頑張ってみます。 ————ママぞうさんが以前、コノビーに書いてくださったコラムの中で、「
「好きだから、家族になった」ママがふたりの“LGBT家族”ができるまで [前編] 23,289 View 法的にはバツイチシングルマザー。しかし、同じく子連れの同性パートナーと出会い、現在LGBTのステップファミリー(※1)として生活をしている、小野春さん。 LGBT家族(※2)のためのコミュニティ「にじいろかぞく」の代表も務めています。 春さんの言葉でいうと、LGBTとは「多数派ではない性のありようを生きる人たち」のこと。 そして、そんなLGBTの人たちのなかには、「親」として生きている人たちもいます。 LGBTの人たちが子どもを育てるって、どういうことなんだろう。どうやって家族になっていったんだろう。 なかなか直接聞く機会のない話題ですが、春さんに話を伺っていると、多様な「家族のカタチ」が浮かんできました。 これは、どこか遠くにいる特別な家族の話ではなく、あなたのすぐそばにいるかもしれ
そんなこともあったね。 その時にいろんな方から「2歳の時点ではまだ謝れなくて普通」と聞いていたのよね。 それに「ごめんなさい」を強要してしまうと「謝れば良いと思ってしまう」という話を聞いていたから、別に今はいいやと思っていたんだよね。 え、「ごめんなさい」しなさいって言ったのまずかったかな。 まぁ最後まで聞いてって。 最近保育園の先生に1歳児クラスのお友達と一緒に遊んでいるときなんかに、1歳の子が自分の遊んでいるおもちゃに触ろうとしたりすると怒っておもちゃを投げつけようとする…ということがあったと聞いて、これはよくないなと思ってはいたの。 謝らせるかどうかは別として、自分や他の子が怪我するようなことは「やってはいけない」と教える必要があるじゃない。 そうだね。 そうなんだけど、日々のワンオペの中だと、「ルーチンワークを問題なくこなすこと」の方が優先されてしまっていたんだよね。 例えば家に帰
もし夫に「育児ノイローゼかも」と言われたら…? 私がしんどかった時、支えてくれたのは…
ツイッタ―で大人気“あおむろひろゆきさん”の書籍「新米おとうちゃんと小さな怪獣」。全6回に分けて、エピソードをご紹介します。5つ目のお話は「子どもと過ごす日々」について。 妻が妊娠しまして、 つわりでなかなか動けないこともあり、 子どもと二人きりで 過ごす時間が増えてきました。 慣れないことばかりで 毎日てんやわんやしています。 ケチャップライスを作れば 真っ黒になってしまうし、 掃除をしてもきれいにしたところから おもちゃで荒らされていきます。 買い物帰りに両手に荷物を抱えたまま、 子どもが蛙を観察しているのを 見守ることもありました。 延々と続く石拾いも、 子どもが納得するまでやらせないと 泣いてしまうので、 ひたすら待つしかありません。 そんな毎日を過ごすうちに 気持ちの余裕もなくなり、 感情的に子どもを叱る場面も増えてしまいました。 ある週末、とても天気が良かったので、 大急ぎでお
「親になるという事は…?」斬新な視点満載なヨシタケシンスケさんの育児マンガ! 102,797 View
フリーライター。映像作家の岩井俊二に師事し、2005年にラジオドラマで脚本家デビュー。映画『虹の女神』、恋愛スマホゲーム『花婿ロワイヤル』、そのほか小説、漫画原作など、幅広いジャンルでライティングを担当。コノビーではWEB小説『夫婦の言い分』『家族の選択』を連載。一児の母。コーヒーとあんこがだいすき。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『子育てに、笑いと発見を - コノビー』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く