ランディングページはインパクトのあるビジュアルなど、初見の見た目ばかりに注意がいきがちですが、最終的な目的はビジネス・成果へとつなげていくこと、この一言に尽きます。そのため、目的を達成するためのシナリオが、入り口から出口まで自然に描けているのかが重要で、最初のインパクトだけで終わってしまっても意味がありません。だから、インパクトはあったけど、何の商品だったか覚えていないというのは失敗を意味しています。あくまでLPの役割は、来訪したユーザーに対して、行動(コンバージョン)に至らせること。そして、その目的を達成するために、当然ながら入念な下準備が必要不可欠になってきます。 過去にはランディングページの制作工程を戦略設計・情報設計・デザイン開発・実装/コーディングの4つに分類して解説してきましたが、今回はその重要な下準備の中でも情報設計フェーズにあたる構成・ワイヤーフレーム設計について解説してい