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大谷翔平
cside.hatenablog.com
はてなダイアリーつながりで知り合った友達とさっきまで飲んでいた。かれこれ、このつながりは 10 年近くになる。すごい。 みんなもうアラサーなので、結婚した人や子供をもうけた人もいる。自分と人生のステージが異なる人の話は聞いていて新鮮さがある。とても面白い時間だった。 さて、同世代の人たちが今絶賛出産ブームなのだけど、出産の知らせを聞くたびに「え、あなたも子供が欲しいと思ってたのか … !」とびっくりする。僕は子供が欲しいと思ったことが多分一度もない人間なのだ。 自分が子供が欲しいと思えない理由は二つある。一つ目。自分は身体が強い方でなく、日々の最低限の日常を生きるので精一杯なので、子供を育てる余力がないだろうなということ。二つ目。自分は二十代の余暇をほぼ闘病で潰してしまいつつあり、まだまだ自分の夢を追いかけられていない。子供を作る前に、健康に戻れたらまず自分の夢を気の済むまで追いきってみた
今更だけども。仕事で使ったわけでなく、「仕事で使うに耐えるか」をちゃんと判別したくて 1 ヶ月ちょい前から余暇を使ってちまちまと触っていた。 ちなみに自分の本職はサーバーサイドで、JS は片手間に書いている。 勉強のために作ってみたものはこれ。 → GitHub - Cside/unread-manager: はてブの未読整理をする Web アプリ 良いと感じた点 Redux に限らず Flux 系フレームワーク全般に言えることなのだろうけど、Flux Way に乗って書くだけでコードが疎結合に組み立てられるため、テスタビリティは鬼のように高くなる。 テスタビリティが高いのでテストを書く心理的障壁が低く、テストをガンガン書ける。結果いつのまにかテストが充実して、リファクタリングも安心してできる。 一度慣れてしまえば、イベント依存地獄にかなりなりにくい、メンテナンシビリティの高いコードが書け
仕事についてつらつらと。 期の終わりということもあり、何人かの同僚が会社を去っていった。 自分は今年で、新卒入社した会社した会社に勤めて 5 年目になる。転職の盛んな (?) Web 業界で 5 年も経てば、結構な数の同期は今は別の会社で働いている。ありがたいことに、お前もこっちに来ないかとお誘いをいただくこともたまにある。 持病が一段落して少し周りを見渡す余裕が出たこともあり、自分は本当に今の会社にいて良いのか考えてみた。 結論としては、少なくともこれからの 1 年はまだ今の会社に居続けようと思った。理由としては、 こういうエンジニアになりたい、という明確なロールモデルになる人が身近にいる よほど小さい会社でない限り、転職したからといってその会社で一緒に働きたい人と働けるとは限らないと思う。いろんな部署やチームがあるから。 下手に転職して ↑ の博打を打つよりも、一緒に働きたいと思える人
なんでイタリア料理縛りにしたかというと 平日は仕事とおベンキョをもう少し頑張りたいなと思い、自炊するのは週末だけにすることにした。 そうすると、いろんなジャンルの料理作ってると調味料が絶対余る なので特定のジャンルの料理に絞りたかった 料理の上達に伸び悩みを感じていたので、いろんなジャンルの料理を広く浅く作るのではなく、特定のジャンルを極めてみたかった という理由から。 なんでイタリア料理をチョイスしたかというと、トマトやチーズが好きなのもあるし、ワインが好きなのでワインに合うつまみを作りたかったから。 で、この分厚い本の料理を片っ端から作っている。オライリーの本よりでかく、100 種類以上は載ってる。 イタリア料理の基本講座 ?定番料理をもっとみがこう? 作者: 落合務出版社/メーカー: 柴田書店発売日: 2015/05/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 成果物 やってみ
Facebook では既に書いたのですが、FB でつながっていない方もいらっしゃると思うので、一応こちらでも。 実は5年ほど重度の睡眠障害を患っていたのですが、今は回復したので、今の処方について ↓ にまとめました。 重度の睡眠障害を5年かけて克服したので、今の処方を書く.md · GitHub 同じような症状に苦しむ友人・知人がいたら教えていただけると幸いです。 (病気を患っていたことを告白すると、今後のキャリアに影響するかなと思い、黙っていたのですが、同じ病気で苦しむ人のために、やっぱり書きます。) ----------------------- ここから本筋とは雑談ないポエムです。 私はプログラマとして就職する直前にこの病気にかかりました。 学生時代の私は、青春をほとんど捨てて、ずっと技術書を呼んで勉強したり、プログラムを書き続けていました。 それでも、日々自分の実力が伸び続ける感覚
これまでお酒を飲む習慣が一切無かった自分だけど、深夜に帰ってきたら安ワインを一杯(だけ)飲む習慣ができてしまった。 元々自分はお酒がそこまで好きでない。会社でも飲み会に滅多に現れない人として知られている気がする。多分。 そんな自分がなぜ飲酒の習慣ができてしまったかというと、「短時間でストレスを発散できる手段」がどうしても必要で、試行錯誤の末これくらいしか見つけられなかったからだ。 最近は XXX がいろいろと XXX で、平日の帰宅が遅くなりがちだ。家に着くのが日付変わるか変わらないかくらい。 僕にとって、仕事が忙しいほど日々のストレス発散は欠かせないものになる(僕はストレスを翌日に持ち越すと露骨に仕事のパフォーマンスが落ちるタイプなので)。 しかし帰宅した 0 時付近の後に、ゲームやニコ動視聴、アニメ視聴でストレス発散を始めたら、僕の場合どんなに短くても 1 時間は軽く潰してしまう(それ
Twitter のタイムライン見てるとクックドゥで中華作る人多いけど、スーパーで中華調味料揃えて自前でイチから作ったほうがずっとうまいよ。という共有。 「それがめんどいからクックドゥ使ってるんだろうが!」と突っ込まれそうだけど、いずれも 切って炒めて混ぜるだけなので手間はほとんどクックドゥと変わらない というのが重要。 揃えるべき中華調味料 豆板醤 甜麺醤 味覇 オイスターソース 作れるもの(レシピ) 麻婆豆腐 / 麻婆茄子 エビチリ 回鍋肉 青椒肉絲 あわせて読みたい 揃えるべき中華調味料 買うべきものは 4 つ。全部普通のスーパーに売ってる。 豆板醤 ユウキ 四川豆板醤 130g 出版社/メーカー: ユウキ食品メディア: 食品&飲料この商品を含むブログを見る 甜麺醤 ユウキ 甜面醤 220g 出版社/メーカー: ユウキ食品メディア: 食品&飲料 クリック: 44回この商品を含むブログ
きっかけは忘れてしまったんだけど、元々まったく自炊しない人間だったけど今年の 4 月くらいから基本的に毎日自炊するようになって、半年が経った。 クックパッドで検索の人気順上位に出てくるやつとか殿堂入りレシピとかから探したやつを作ってみてるんだけど、当たり外れあって、繰り返し作るのは一部のレシピに絞られてきたので、それを共有します。 ( ※ 料理歴半年のマジなド素人なので、ベテラン勢からの怖いコメントは勘弁してください) ハッシュドビーフ (手間:★☆☆) cookpad.com 市販のハッシュドビーフのルーやデミグラスソース缶だけでもできるっちゃできるけど、このレシピではそこに赤ワインとか調味料をあれこれ追加する。普通にルーだけで作るよりも味に深みができておいしい。 チキン南蛮 (手間:★★☆) cookpad.com 揚げずに作る簡単なやつ。の割に、けっこうお店で食べるのに近い味がして軽
(タイトルは、師の http://blog.nekokak.org/post/104851181351/ab からパクりました。すいません。) 何が駄目って、登録フォームを改善したり、ボタンのデザインを変えてみたり、導線を追加してみたり ... といったグロースハックと呼ばれる一連の施策は、サービス自体の魅力向上には1ミリも寄与しないからである。 登録フォームを簡素化すれば一瞬だけ新規会員数は増加するかもしれないが、こういう施策は長い目で見ればブレの範囲内の数字変化しかもたらさないことが殆どだ。サービス自体の魅力が「圧倒的に」変わらなければ、そんな施策を重ねたところでサービスの寿命が数日程度伸びるだけに過ぎないということだ。(この「圧倒的に」というところが重要で、 細かいことをいくら一生懸命やっていても、基本、否定的・懐疑的なユーザには効果はない。ユーザの意識を一変させるには、よほどの明確
理由はいろいろあって、 <さくじょされました> さすがに考え過ぎかもしれないけど、でも思ってしまう 最近はある事情からあんまり精神的に余裕のない日々が続いていて、SNS に呑気な投稿をして、Cside は精神的に余裕があると思われたくない 要するに、ちょっと心配されたい とかとか。 本当は書きたいこととか、履きたい弱音とかたくさんあるんだけど。 Web エンジニアあるあるだと思うんだけど、SNS でリアル知人とつながりがありすぎて、弱音を SNS に吐けない。 Path というアプリがあって、あれは一言で言えば「本音を書きやすい Facebook 」みたいなアプリなんだけど、 話を聞いてもらいたい友達に限って Path やってない 長文が書ける UI になってない という感じで、うーん、という感じ。 なんか、いい感じにクローズドで、親しい人にだけ見てもらえる SNS は無いものかなぁ。 あ
Yak Shaving の誘惑に打ち克つ ソフトウェアを作っている途中で、「これを作るのを効率化するためには ○○ が必要だ」と思い、本来やっていた作業の手を止めて ○○ を作り始めてしまうことは往々にしてある。 しかしその作り上げた ○○ が最終的に本当に(長期的にみて)効率化に役立ったケースは、自分の経験からいって 10 個のうち 1 つくらいではないかと思う。 効率化のための努力をするなということではない。大事なのは、アイデアを寝かせることだ。 人はゴミみたいなアイデアでも、気付かずにこれこそが素晴らしいアイデアだと信じこんでしまう。自分の考えたアイデアには愛着が湧くものだ。 そのアイデアが本当に優れているかどうか客観的に判断するには時間が必要だ。最低でも 1 晩、できればもう 2, 3 度は同じ必要性を感じてから作るのがいい。 1 回しか必要性を感じたことのないものをその場の勢いで
久しぶりに技術カンファレンスに足を運んだ。仕事が今日ばかりはどうしても忙しかったので、後半戦からの参加だったけど。 技術カンファレンスに行くと、技術力の高いエンジニアの発表にいつも圧倒されて、「もっと技術的な高みを目指してかないと、将来絶対にいつか食えなくなるなぁ」と本当に危機感を抱く。今日一番印象に残った発表では、「自分が技術的に成長できてるかをいつも問うことが重要。高い技術レベルを持ってないと、組織の下駄を脱いだときに何もできない(俺意訳)」という発表だった。全くもって真っ当な正論だと思う。何も間違ったこと言ってないと思う。 一方で同時に、それとはまったく反対のことも思う。 今、エンジニアリソースやエンジニアのスキル不足が直接の原因で、業績が伸び悩んでる会社ってどのくらいあるんだろう? 大概の会社って、技術的リソースよりもアイデアのほうが枯渇したがゆえに業績が伸び悩むんじゃないかなぁ。
闇 Advent Calendar 2013 が面白い。読んでたら自分も最近感じることを書きたくなったので、書いてみる。なお以下は、Webサービスを自社開発する会社に限った話と思ってください。 渾身のアイデアがこける理由 Webサービスを開発していると、いけると思ったアイデアをいざリリースしてみたら全くユーザーから使ってもらえなかった、ということに出くわす(個人的には、仕事をしていて最もやる気を削がれる瞬間の一つだ)。いかに高品質で、テストカバレッジが高く、エッジの技術を採用したプロダクト/機能でも、使われなければ何の意味もなくなる。 なぜこういうことが起きてしまうのだろう。これは殆どは、アイデアの効果予測が甘かったために起こるものだと思っている。 効果の見積もり Webサービスの事業数値を達成する上で、僕は以下の 4 点が鉄則だと思っている。 自分たちが追っている目標数値は何なのか(PV
テストを書きましょう、という話はもっともだと思うのだけど、テストを書けばバグのないリリースができるかといえばそんなことはない。テストで保証できるのは、自分が認識している仕様が正しく満たされていることであって、逆にいうと自分の想定から漏れているものは網から外れる。ここからバグが生まれる。 テストの不足によるバグと考慮漏れによるバグは自分の感覚では2:8くらいな気がする。テスト戦略にまつわる議論がここまでされるのだから、考慮漏れをいかになくすかという議論は、もう少しされても良いのかなぁという気がした。 今パッと思いつく限りで考慮漏れを根絶する方法をリストアップしてみる。 検証項目を脳内に持たずどこかに書き出し、それを誰かにレビューしてもらう。 毎度イチから検証項目を考えるのでなく、共通する検証項目はどこかに書き残しておき、それをベースに作成する。 動作チェックを第三者にやってもらう。 …ああそ
スキルをつけなければ、と焦るとき、必ずと言っていいほどぶち当たる問題が、スキルってそもそも何だろう、ということだ。どこまでが汎用的な知識で、どこまでが特定の環境でしか役立たない知識なんだろう。最近そんなことばかりを考えている。違う会社の先輩と飲んで、自分の市場価値について久しぶりに考えた。それからこのループにはまっている。衝動的に、RSSリーダーの技術ブログを全部購読解除してしまった。○○を読んだ、△△を学んだ、そういう記事を読むたび、ああ自分も○○や△△をやらねばと焦る。焦り駆動で勉強するのも一つの方法だと思うけど、それが流されているようにも思えてしまって。情報をシャットダウンしたら、今の自分に必要なことは何か否が応でも考えさせられる時間がどかっと増えた。そこでまた考える、スキルとは何ぞや?スパッと答えの出る類の問題ではないけれど、考え続けること自体が一つの解である気がしている。
ニコニコ動画でお金払えば見れる感じだったので、「琴浦さん」を3話まで観た。良かった。琴浦さん欲しくなった。会社の机とかに置いておきたい。テレビ持ってないのにアニメが見れて、いい時代になった。 * * * 学園青春ものの作品を観るたびに思う。青春してる登場人物をめちゃくちゃ羨みつつも、自分が同じ状況でも全く楽しめないだろうな、ということが分かってしまう。 自分は何か1つでも心配事があると、途端に娯楽をほとんど楽しめなくなってしまう性格だからだ。 僕は勉強ができなくて、高校時代は、担任からは進路面談のたびに「このままだと行くところ(大学)が無いぞ」と溜息をつかれているような劣等生だった。コンピュータに興味がありつつも理系に進めなかったのは、表向きは「当時はまだやりたいことが分からなかったから」ということにしてきたけれど、実際の理由は「理系に進みます」と担任に言えるような成績ではなかったからだ。
Githubのページを開いたら、そこには This is Perl module XXX::XXXX:::XXX. INSTALLATION Install cpanm (App::cpanminus) and then run the following command to install HTML::Pictogram::MobileJp::TypeCast: $ cpanm XXX::XXXX:::XXX ... という説明しかなく、「俺が欲しいのはHow to Installじゃないよ! SYNOPSISが見たいのだよ!」と仕方なく lib ディレクトリへのリンクをクリックする人は少なくないはずだ。 まあ、PODを .pm ファイルから READMEにコピるなんて面倒くさいもんね。 しかしGithubでは、PODの書かれた .pm ファイルを トップのディレクトリに README
ブログはこちらに引っ越しました。 3 年ぶりに関西の実家に帰省した。 今年も体調が上向かず、復職が叶わなかった。休職時からカウントして丸 3 年強ほど働けていないことになる。社会的信頼も、キャリアも、お金も、人間関係も *1 全てを失い、自己肯定感が持てない日々だった。自分は生きてていいのかもしばしば自信が持てなかった。 そんな中でも、家族や親戚は、何も持っていない・何も生み出せていない自分をいつものようにありのまま受け入れてくれた。それがとても沁みた。直接的に何か励まされたわけではないが、言外の「お前は何も無くても生きてるだけでええんやぞ」感を貰えた。(こう思える家庭環境は恵まれているのだと思う) まだ、もう少しなんとか生きていこうか…という気持ちで東京に帰って来れた。来年はコロナがどうなってるか分からないからまた帰省できるかは分からないが、また今年も闘病を、治療を頑張っていこうと思えた
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