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都の意図としてはPayPayの寡占状況に対して、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイの利用者をバランス良く増やしたかったのだと思います。ただ選択肢の中にあるVポイントを選んだ都民は、結局3月になればPayPayポイントにVポイントを交換できます。 同時に三井住友カードの利用で得られるVポイントも今後はPayPayポイントに交換できますから、ポイントでの決済シーンではPayPayがさらに利用を増やすことになりそうです。 第四に加盟店側の経済性が変化しそうです。今回の動きは、カード会社の決済インフラを実質的にコード決済側に開放する、ある意味掟破りの提携です。加盟店からみればカード会社に支払う手数料よりもPayPayの手数料のほうが安いわけで、これまで以上に積極的にQRコード決済を歓迎する動きが生まれるでしょう。 第五の変化としては、金融機関の手数料が大幅に無料化に向かいそうです。今回の提携
大学受験合格、転勤など春はなにかと変化の季節。そこで本連載では、家電歴40年、2000以上の家電を自腹で試した勝間和代氏による本、『仕事と人生を変える 勝間家電』の中から、家電(テクノロジー)を使って生産性を上げ自分の時間を取り戻す方法を紹介する。(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子) 「サードプレイス課金」は思った以上に生産性を上げる 値段:★★★ 手軽さ:★★★ 生産性:★★★ 「仕事は会社でするもの」、あるいは「家でリモートワークでするもの」と思っている人が多いでしょう。 しかし私のおすすめは、なんと言っても家でも会社でもない「サードプレイス」と呼ばれる場所で、仕事をどんどんすることです。 パソコン1台、どこでも仕事ができるようにする 私は自転車に乗りながら、背中に648gの富士通の軽いノートパソコンと小さな電源アダプターだけ持って、よくいろいろな場所をウロウロしています。 電源とWi
先に今回の提携の最大の破壊力の話をします。PayPayの大元であるソフトバンクグループとメガバンクの三井フィナンシャルグループ、この両者が見据えているのは金融AIエージェントが実用化する近未来です。 今回の提携に関していえば、そのAIエージェントのポジションに最も近いところに繰り上がるのが「オリーブ」になります。この先、わずか数年後にはオリーブは銀行アプリではなく、わたしたちひとりひとりのお金に関するすべての行動の司令塔になるでしょう。 具体的には公共料金の支払い、カードやQRコード決済、新NISAなどでの資産運用、三井住友以外の他の銀行口座の管理、給料日前のキャッシングなどお金の移動や調達、運用すべてをオリーブでコントロールする未来がやってきます。 さらにそこにはAIエージェント機能が加わりますから、インターネット通販でのおトクな買い物検索から出張の手配、お小遣い帳の管理とアドバイス、い
「意味がわからない」「時代遅れだ」――学校に残る数々の「謎ルール」に、違和感や反発を覚える学生は少なくないだろう。なぜ守らなければならないのか、合理的な説明を求めたくなるのも当然だ。しかし養老孟司と内田樹は、そうした問いそのものに警鐘を鳴らす。映画『ゴッドファーザー』に描かれた父と子、2人のボスの対照的な姿を手がかりに、養老と内田が語るのは、「言葉」や「納得」よりも先に人を動かすものの正体だ。ルールはなぜ存在し、なぜ機能しなくなるのか。学校の校則問題にも通じる、人間と規範の根源的な関係に迫る。※本稿は、東京大学名誉教授の養老孟司、神戸女学院大学名誉教授の内田 樹『日本人が立ち返る場所』KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。 マフィアの掟に忠実に従う ゴッドファーザーのヴィトー 内田樹(以下、内田):この間、フランシス・コッポラ監督の映画『ゴッドファーザー』について書いたことがあ
「怒り帳」はちょっとした時間でできて、手間もかからずに自分の心を観察する力が養われる(写真はイメージです) Photo:PIXTA 今日も、あの人のこと、あの時のことを思い出してしまったあなたへ――。なぜ、私たちは怒りを抱え込んでしまうのか。どうすれば、そのしつこい怒りを解消できるのか――。要唱寺住職で精神科医・カウンセラの斉藤大法さんの新著『しつこい怒りが脳から消えていく本』では、「怒りを長期化させない」ためのアンガーマネジメント術を紹介している。本稿では、同書から一部を抜粋して内容をお伝えする。 誰かと意見が食い違ったとき 誰かと何か意見が食い違った――。 そのとき、人は自分の正しさに固執しがちです。そして、相手の意見に反発を覚え、怒りを感じ、それが対立を生みます。 そして、コミュニケーションに対立が生まれると、「相手に理解してもらおう」というよりも、「自分の主張を認めさせよう」という
ニデックの不正会計や日産自動車の経営危機、セブン&アイ・ホールディングスのグループ再編など、2025年は日本を代表する企業での経営の行き詰まりが表面化した。日本の「失われた30年」を象徴するのは、不採算事業や効率の悪い組織を温存し続ける停滞の構造だ。日・米・欧のルールが混在するグローバル市場で、日本企業が「稼げない体質」を脱却し、人や資本がダイナミックに動く土壌をつくるための条件とは何か。特集『高岡浩三の「企業の通信簿」』の本動画では、元ネスレ日本CEOの高岡浩三氏、元ボストン コンサルティング グループ日本代表の内田和成氏、早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏によるスペシャル鼎談で、日本再生に向けたヒントをお届けする。 「会社をつぶしてはいけない」という思い込み 最低賃金倍増、「大リストラ」が日本を救う劇薬になるか 日本の企業社会には「会社をつぶしてはいけない」という強い意識が働く
営業もサービスも、かつてより確実に質が落ちている――そう感じながらも、多くの顧客は声を上げず、他社へも移らず、低い期待のまま関係を続けている。そんな現代に登場したAIの存在は、社会でどんな役割を担っていくだろうか。(プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役 秋山 進、構成/ライター 奥田由意) 営業力とサービス水準の劇的な低下 最近、一般顧客として企業に接する際には、ほとんど何も期待しなくなった。営業担当者にも、サービス担当者にも、である。 営業の場では、こちらの状況を事前に十分調べてきている様子を見ることは少ない。会社から渡された定型の企画書を説明し、少し踏み込んだ質問をすると、「詳しくはこちらの資料を」「それは別部署が」と話が分断される。だからこちらも、あらかじめ期待値を下げてから会う。 ところが、その低く設定した期待値すら下回る対応に出会うことが、もはや珍しくない
なかなか出世できない、年下に先を越されたなどの悩みはあるだろうか。産業医で心療内科医の海原純子氏によると、「仕事での評価を性急に求める」人が増えていると言います。産業医として接する中で感じた「出世する人のウラ側」、嫉妬する人が陥る「まさかの落とし穴」、気持ちを立て直す方法について聞きました。(取材・構成/ジャーナリスト 笹井恵里子) 新卒で入社した人さえも すぐに認められたがる傾向に ここ数年、「仕事での評価を性急に求める」人が増えていると、心療内科医の海原純子氏が指摘する。 「いろいろなものが早く成り立たないと嫌だという傾向がある気がします。さっと答えが返ってきて、早く結果が出るものじゃないとダメで、それができないと落ち込んでしまうのです。時間がかかることに取り組んだ経験がないからかもしれません」 「本来は結果が出るまでにはある程度の時間がかかるものなのですが、すぐに認められないと、新卒
読者の反響が大きかった記事を再配信します。(記事初出時の公開日:2025年1月6日) ICカード乗車券「Suica」のサービス開始から約25年。この間、抜本的なモデルチェンジを行わなかったSuicaだが、いよいよ「次世代」の姿が見えてきた。12月10日にJR東日本が発表した「Suica Renaissance」とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 民営化直後から始まった Suicaの基礎研究 2025年がやってきた。「ミレニアム」やら「2000年問題」やら騒がれた2000年から四半世紀、2000年代が4分の1を終えてしまったとは、まだ実感がわかない。 総務省の調査によると、2000年のパソコン世帯普及率は58%、インターネット世帯利用率は60%、携帯電話世帯普及率は75%だった。こうやって数字で見ると意外に普及していたことに驚くが、まだ社会の仕組みにまではなっていなかった。これらの技術
『無能なリーダーはメンバーに「本を読め」と押し付ける。では、優秀なリーダーは何をする?』 それを教えてくれるのが、400以上のチームを見て「人と協力するのがうまい人の特徴」をまとめた書籍『チームプレーの天才 誰とでもうまく仕事を進められる人がやっていること』(沢渡あまね・下總良則著、ダイヤモンド社刊)だ。ビジネスがより複雑になっている現代は、個人の知識やスキルだけでは限界があり、他者との協働はもはや必須となりつつある。「チームの空気が変わった」「メンバーとの関係性が良くなった」と話題の一冊から、「他者と協力して結果を出すためのコツ」について紹介する。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂) 「本を読め」という指示が機能しない理由 部下の成長を願うあまり、「もっと本を読め」「自己投資をしろ」と指示するリーダーは少なくありません。 知識や視野を広げるうえで読書が有効なのは事実です。 しかし、それを命
「疲れが抜けない」「体が重い」「なんとなく老け込んだ気がする」 ――40代後半あたりから、こんな体調の変化を感じていませんか? じつはその違和感、年齢のせいではなく、体の内側で起きている“ある変化”が表に出始めたサインかもしれません。 今回は、整体や鍼灸の技法を自分自身におこなうメソッド「自力整体」の指導者・矢上真理恵さんの新刊『すっきり自力整体』から、若さと健康を保つ簡単ワークを抜粋してご紹介します。 監修:矢上 裕(矢上予防医学研究所所長/自力整体考案者/鍼灸師・整体治療家) 写真:榊智朗 あなたは大丈夫? 見逃してはいけない7つの変化 まずは、今の体の状態をチェックしてみましょう。 □ 髪が抜けやすくなった/白髪が増えた □ 足腰が重だるく、疲れやすい □ 夜中にトイレで目が覚める □ 関節や筋肉が以前より硬い □ 耳鳴り・聞こえにくさがある □ もの忘れが増えた □ 精力低下が気に
ソニー創業者の井深大さんと盛田昭夫さんのモノづくりの原点は戦争を経験し「この焼け野原から立ち直って、若い人たちに豊かな世界を渡したい」というものだった(写真は井深氏=写真右が文化勲章を受賞し、2人で喜ぶ盛田氏) Photo:SANKEI 元ソニー常務であり、現役の経営者として、いまも週5日通勤しつづけている90歳。そんな郡山史郎さんは、「なぜ、働き続けるのですか?」という質問に、つい最近まで私自身にも明確な答えはなかったといいます。70年近く働き続けてきたビジネスマンが気づいた、長く働く理由、そのモチベーションとは。郡山さんの著書『君の仕事は誰のため?』(青春出版社)から、お金や成果を超えた「人生を面白くする働き方」のヒントを紹介します。 90歳までたどり着いて、 やっと働く意味がわかった 2025年4月、私はついに満90歳を迎えた。現在でも現役の経営者として働いている。大田区の自宅から赤
40代以降になると順調に出世を続ける人と、出世が止まってしまう人が明確に分かれ始める。その差はどこで生じているのか。実は、「成果以外の決定的な要素」が明暗を分けている。(人材研究所代表 曽和利光) 40代で出世が止まる人と 出世が加速する人の違いとは? 30代までは同期の中でも先頭集団を走り、順調に昇進を重ねてきた。しかし、40代に入った途端、まるで目に見えない壁にぶつかったかのように、ピタリと思考と歩みが止まってしまう人がいます。 一方で、40代後半からさらに加速し、部長、役員へと「トントン拍子」に階段を駆け上がっていく人もいます。 この分岐点はどこにあるのでしょうか。 多くの人は「能力の限界」や「運」のせいだと考えがちですが、事実は異なります。40代の停滞は、個人の資質の問題ではなく、組織の「選抜構造」の変化と、それに対する「行動作法」のミスマッチから生じているのです。 40代はポスト
意見をするときに“正しさ”よりも大切なこととは? まわりから高く評価されていて、まわりから“超一流”などと思われている人がいる。そのような人の多くが、意見をするときに、その意見の“正しさ”よりも大切にしていることがある。 意見の“正しさ”よりも、意見の“スピード”を大切にする そのような人の多くが意見の“正しさ”よりも大切にしているのは、意見の“スピード”だ。仕事では、ほとんどの問題は、やってみるまでは答えはわからない。もっと言うと、問題によっては、やってみてもなんとなくしか答えはわからなかったりする。 このため、仕事において、意見の“正しさ”など、やる前にはどこまでいってもわからないし、証明もできない。それにもかかわらず、長い時間をかけて“正しさ”を追い求めてデータを集めたり、“正しさ”がわからないからと意見するのを逡巡したりするのは、問題解決のためというよりも、自分が否定されることから
どの職場も働き方改革を掲げているが現実は思ったように進んでいない。経済協力開発機構(OECD)加盟国における「世界の労働時間 国別ランキング」調査によると、日本の総労働時間はかなり減っている。時間外労働の上限規制ができたから、当然の結果だ。しかし、それによって疲れは取れるようになったか?あなたや職場のメンバーは、幸せになっただろうか?答えはきっと、「NO」だろう。※本稿は、カウンセラーの船見敏子『戦略的休暇:休むほど成果が出る新しい働き方』(ぱる出版)の一部を抜粋・編集したものです。 「働き方改革」の美名の下で 残業とストレスは増すばかり 私は、メンタルヘルスの専門家として、これまでに約1000社の支援をしてきました。 どの職場も働き方改革を掲げています。しかし現実は思ったように進んでいません。 業務量が変わらないまま残業制限をし、仕事が終わらず社員がこっそり残業をしている。部下に残業させ
優秀な人を採用したはずなのに、全然成果が上がらない――。その原因は、採用した人材が“高スペック”だからかもしれません。学歴や実績は完璧でも、組織を内側から腐らせる「モンスター社員」は実在します。彼らに共通して欠落している、履歴書には絶対に書かれない「ある能力」とは? 面接で危険人物を一発で見抜き、採用のミスマッチを防ぐための“裏の評価軸”を解説します。(文/心理学者・立正大学客員教授 内藤誼人) モンスター社員の “致命的”な特徴 採用の現場で、学歴や資格、テストの点数、過去の実績を重視するのはごく自然な判断です。 限られた時間で応募者を比較し、一定の「再現性」を見極めるには、数字や肩書ほど分かりやすい材料はありません。とくに成長スピードや地頭が求められる職種ほど、入り口でふるいをかけたくなるでしょう。 しかも採用は投資であり、外したときのコストは、教育や社員への影響、離職対応まで含めると
5万7000円台に駆け上がった日経平均株価 だが、民間の26年度成長率予測は0.8%!? 「積極財政」路線を掲げる高市早苗氏が自民党総裁に選出された昨年10月下旬以来、株式市場で「高市トレード」と呼ばれる動きが生じている。さきの衆院議員選挙における自民党の圧勝で、「高市トレード」はさらに顕著になったように見える。 日経平均株価は投開票日翌日の2月9日、前週末より一気に2000円超上昇し、終値は最高値更新を続け、10日、12日と5万7000円台を大きく超えた。 2025年9月初め(2日)と26年2月中旬(13日)を比較すると、日経平均株価は約4.23万円から約5.69万円まで約34.5%上昇した。一方、アメリカでは、ダウ平均株価は約4.53万ドルから約4.95万ドルまで約9.2%上昇した。 つまり、日本の株価上昇率はアメリカの3.8倍程度になっている。 これらの指数を単純に比較することはでき
AIが「使えるかどうか」は、人間側の「使い方」で決まります。 そう語るのは、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなどを含む600社以上、のべ2万人以上に思考・発想の研修をしてきた石井力重氏だ。そのノウハウをAIで誰でも実践できる方法をまとめた書籍『AIを使って考えるための全技術』が発売。全680ページ、2700円のいわゆる“鈍器本”ながら、「AIと、こうやって対話すればいいのか!」「値段の100倍の価値はある!」との声もあり話題になっている。思考・発想のベストセラー『考具』著者の加藤昌治氏も全面監修として協力し、「これを使えば誰でも“考える”ことの天才になれる」と太鼓判を押した同書から、AIの便利な使い方を紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂) AIを使って「磨く価値のある案」を絞る 会議でアイデアを出し合い、「いいですね!」と盛り上がったのに、数日後、「で、結
ChatGPTの「優しい相談相手」的な使われ方は、開発者あるいはAI研究者にとっては予想外だったようだ。この感じ、何かに似ている(写真はイメージです) Photo:PIXTA 「ChatGPTには聞いてみた?」――IT音痴の女性が、友人の愚痴に返した言葉だ。生成AIといえばビジネスエリートの生産性向上ツール、というイメージはもはや過去のものかもしれない。「普通の人」たちは今、AIをどのように使っているのか。この普及ぶりは、かつてポケベルや電話が歩んだ道と驚くほど重なっている。(ライター、編集者 稲田豊史) 「普通の人」がChatGPTを使い倒している 近頃は……というよりここ数年、ビジネス誌やビジネス系Webサイト、書店のビジネス書コーナーで、「生成AI」の文字が目に入らない日はない。 先日、生成AIの普及を目の当たりにする話を知人女性Aさん(40代前半)から聞いた。郷里の某県に年末帰省中
終活関連のポータルサイトを運営する鎌倉新書の調査によると、墓石の平均購入金額は155.7万円に上る。さらに僧侶を招いて葬儀を行うとなれば、葬式の総額は決して安くない。こうしたお寺中心の葬儀市場に、いま神社が激安モデルで参入し始めている。神社が終活ビジネスに踏み出した抜き差しならない事情とは?※本稿は、『宗教問題』編集長の小川寛大『誰が「お寺」を殺すのか』(宝島社新書)の一部を抜粋・編集したものです。 かつては寺だけの特権であった 葬儀ビジネスの現在地 現在お寺業界を苦境に追い込んでいるのは、「自然葬」の流行である。 たとえば、従来型の墓石の代わりに墓地に木の苗を植える「樹木葬」や、遺骨を海にまく「海洋散骨」などの人気が、かつてなく高まっている事実があるのだ。そして、そのプレイヤーとして目立つのは神社だ。 福岡県にある和布刈神社は、海洋散骨を非常に熱心に行っている神社として著名な存在だ。 そ
線路や周辺設備を丸ごと3次元データ化し、保守や工事、緊急点検などに生かす新たな取り組みが本格化している。JR西日本が全線規模で導入を進めるのは、走行しながら高精度測量を行う移動計測技術だ。鉄道現場の業務を変えつつある、JR西日本の進める「MMS(Mobile Mapping System)」とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 車両にセンサーを搭載し 周辺の3次元情報を取得 デジタルツインという言葉がある。デジタル空間上に現実世界と対になる双子(ツイン)を構築し、モニタリングやシミュレーションを可能にする仕組みのことだ。20年以上の歴史がある概念だというが、ここ数年でよく聞くようになった。 生産管理や技術検証、遠隔管理など製造業に導入例が多いが、国土交通省も2020年から都市3Dモデルのオープンプラットフォームを整備する「都市デジタルツイン実現プロジェクトPLATEAU(プラトー)」を
「就活のせいで学生が勉強に専念できない」。大学関係者から、こうした声が聞かれることは少なくない。だがその一方で、大学側は就職実績を重要なアピール材料として使い続けてきた歴史がある。就活は学業の敵でありながら、大学にとってブランディングの重要なツールでもある。就活事情に詳しい筆者が、大学のジレンマに迫る。※本稿は、働き方評論家の常見陽平『日本の就活――新卒一括採用は「悪」なのか』(岩波書店)の一部を抜粋・編集したものです。 就職の面倒までみる 日本の大学の独特な風習 日本の就職活動の特徴として、大学が関与する割合が高いという点があげられる。 やや古いデータではあるが、独立行政法人労働政策研究・研修機構による2001年の比較調査によると、日本において特徴的なのは、「大学の就職部や就職情報室を利用した」人の割合が高いことである。男性で57.5%、女性で66.7%がこの手段を用いており、欧州全体の
衆院選で大敗北を喫し、共同代表を辞任した中道の野田佳彦氏(左)、斉藤鉄夫氏(右) Photo:JIJI 衆院選で「惨敗」したのは中道改革連合だけではない。国民がマスコミに愛想を尽かし、ソッポを向いた本当の理由。旧統一教会と高市首相の関係を執拗に叩く一方で、メディアが積極的に報じようとしない「不都合な事実」とは?(ノンフィクションライター 窪田順生) 自民圧勝で幕引きの衆院選 中道よりミジメな“敗者” 自分たちの都合の悪い話には目をつぶり「敵」のマイナスは鬼の首をとったかのように大袈裟にふれまわり、挙げ句の果てには人間性までこき下ろす――。そんな「巨悪と戦う正義の人」たちのやり口に、いよいよ国民が愛想を尽かしてきた結果なのかもしれない。 他でもない衆議院議員選挙の話だ。今回、「惨敗」した旧立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組に共通しているパブリックイメージといえば、やはり「首相の悪口が多
ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。今回は、「二郎系ラーメン店」で働いてみた。普段から二郎系ラーメンが大好きな筆者。どんな仕事が待っているのだろうか。ワクワクしながら業務を開始した。(ライター みやーんZZ) 憧れの「二郎系ラーメン店」で 働いてみた! 氷河期世代の40代おじさんである僕が去年、突如ハマったスキマバイト。今回は二郎系のラーメン店でバイトをしてきました。 とある繁華街の中にあるラーメン二郎インスパイア系のお店が今回の職場。ランチタイムの11時半から13時半までの2時間という短めのお仕事です。 以前、家系ラーメン店でスキマバイト(詳しくは『40代タイミーおじさんが「家系ラーメン店」で初バイト!憧れのスープを混ぜて気づいたこと』参照)して、ラーメン店の裏側を覗き見できたことに味をしめた僕。 大好きな二郎系ラ
中国の2025年出生数が792万人と、前年から17%も激減した。これは実に287年前、清朝時代の1738年(人口1.5億人)と同水準である。現在の人口は14億人もいるのに、新生児数は18世紀と変わらないというのだ。36年間続いた「一人っ子政策」の傷跡、若者を追い詰める社会環境……人口減少が映し出す中国社会の深刻な変化を読み解く。(日中福祉プランニング代表 王 青) 1949年以来、新生児の数が最低になった中国 先月、中国の国家統計局が最新の人口統計を発表した。統計によると、2025年末の中国の総人口は14億489万人で、前年比339万人の減少となった。年間の出生数は792万人で、出生率は5.63‰(パーミル、千分率。人口1000人あたり56.3人の意味※)。65歳以上の人口は2億2365万人で、前年より324万人増加した。 また、死亡人口は1131万人で、死亡率は8.04‰、人口自然増加率
サイバーエージェント創業者の藤田晋氏。2025年12月12日付で社長を退いて会長に就任した Photo by Shogo Murakami 読者の反響が大きかった記事を再配信します。(記事初出時の公開日:2025年12月19日) サイバーエージェントでは、採用面接や昇格において「明確な基準」を設けている。藤田氏が定義する「良い上司」「悪い上司」の境界線とはどこにあるのか。アマゾンの「リーダーシップ」カテゴリーで1位に輝いている『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』(文藝春秋、2025年11月30日刊行)の著者でもある藤田氏に人材の見極め方について詳細に聞いた。(取材・構成/イトモス研究所所長 小倉健一) 誰にでもありそうだが、意外と難しい… 仕事で成長する人が持っている「能力」とは? ――仕事ができる人とできない人の違いは、どのようなところで見極めていますか。 藤田晋(以下、藤田)
コンサルが凍る「資料への最大級のダメ出し」がある コンサルであれば、毎日のようにクライアントにプレゼンする資料を作成する。昔、わたしも戦略コンサルをしていた14年間はそうだった。 しかし、コンサルも駆け出しのときは、プレゼン資料を上手くは作れない。そんなときに、シニアなコンサルタントから投げかけられる、駆け出しのコンサルが最も言われたくない「資料への最大級のダメ出し」がある。 言われたくないダメ出しとは「ファクトパック」 コンサルが最も言われたくない「資料への最大級のダメ出し」の一つは、「ファクトパック」だ。駆け出しのコンサルタントだった頃のわたしも、この言葉を浴びせられては凹みまくった。具体的には、次のように言われる。 「きれいなファクトパックだね」 一見、これだけだと褒められているように思うかもしれない。実際に、駆け出しのコンサルタントで、初めてこの言葉を浴びせられる人には、そう勘違い
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。 モスバーガーの「ニンニクたっぷりバーガー」が絶品でした! 1972年に東武東上線成増駅・成増名店街地下ジューススタンド跡の実験店から始まった「モスバーガー」。同年に2.8坪の八百屋倉庫を改装、1号店の「成増店」がオープンしました。 創業者の櫻田慧は「どうせ仕事をするなら、感謝される仕事をしよう」という言葉を残しています。
圧勝も課題は山積、消費減税はできるか 効果は一時的、発想自体が誤り 総選挙が終わり、自民党が単独で3分の2の議席を得る歴史的な勝利を収めた。だがこれから高市早苗政権がなすべき課題は山積みだ。 まずは第一に、総選挙のために国会審議が遅れた2026年度予算案の成立に全力を挙げなければならない。 第二に、総選挙で公約した施策を実行する必要がある。とりわけ消費税減税は大きな話題となったものであり、これをどう処理するかが問題だ。 第三に、財政膨張に歯止めをかけることによって、将来の財政運営の基礎を作り、長期金利の上昇を抑える必要がある。 第四に、新しい国際秩序の確立のために、国際的な枠組みの成立に貢献する必要がある。とりわけ中堅国の連携によって、自国第一を掲げるアメリカのトランプ政権をはじめとする大国の横暴に対抗する仕組みの成立に努力する必要がある。 自民党圧勝の背景には、「強い経済」実現を掲げる高
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