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ミャンマーの空港へはバイクタクシーがいい理由 <下川裕治のどこへと訊かれて> | AERA dot. (アエラドット)
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ミャンマーの空港へはバイクタクシーがいい理由 <下川裕治のどこへと訊かれて> | AERA dot. (アエラドット)
タチレク空港。発着便はすべてプロペラ機だこの記事の写真をすべて見る さまざまな思いを抱く人々が行き... タチレク空港。発着便はすべてプロペラ機だこの記事の写真をすべて見る さまざまな思いを抱く人々が行き交う空港や駅。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界の空港や駅を通して見た国と人と時代。下川版「世界の空港・駅から」。第26回はミャンマーの空港への足について。 * * * 途上国になればなるほど、空港と市内を結ぶバスは少なくなる。飛行機を利用するのは、富裕層であって、会社や自分の車が足になる。バスなど運行させても、乗る人もいないのだ。 これまでミャンマーのいくつかの空港を使ってきた。タチレク、ラーショー、ミッチーナ、マンダレー、ヤンゴン。この連載で紹介した空港もある。 どの空港も市内を結ぶバスはない。唯一、マンダレーだけは乗り合いバンが走っている。タクシー会社の運営で片道500円弱といったところだ。マンダレー空港は市内からかなり遠いところにあるためだろうか。 ほか