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「民主主義」は否定的に語られてきた? “学術会議”渦中の人が書いた新刊 | AERA dot. (アエラドット)
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「民主主義」は否定的に語られてきた? “学術会議”渦中の人が書いた新刊 | AERA dot. (アエラドット)
宇野重規 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 小説家・長薗安浩氏の「ベスト・レコメンド」。... 宇野重規 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 小説家・長薗安浩氏の「ベスト・レコメンド」。今回は、『民主主義とは何か』(宇野重規 著、講談社現代新書 940円・税抜き)を取り上げる。 * * * 日本学術会議の任命問題がマスコミで注目されていた10月下旬、渦中の人である宇野重規(東京大学社会科学研究所教授)が新しい本を出した。『民主主義とは何か』と題されたその本は、偶然とはいえ、騒動の背後にも見え隠れする民主主義の危機と向きあうために書かれていた。 宇野は、タイトルどおりの命題に対して歴史的にアプローチを試みる。具体的には、民主主義(デモクラシー)の語源となった古代ギリシアにおける「誕生」、近代ヨーロッパへの「継承」、自由主義との「結合」、20世紀における「実現」の順に展開する。2500年以上もある民主主義の歴史が過不足なく分析され、各時代の実相を理解できるようになっていて感心