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「ネタニヤフ調書 汚職と戦争」(C)2024 BNU PRODUCTIONS LLC ALL RIGHTS RESERVED.昨年11月8日に日本公開された、イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフのドキュメンタリー映画「ネタニヤフ調書 汚職と戦争」。メイン館のシアター・イメージフォーラムでは公開から6カ月目を迎え22週目に突入する異例のロングランを記録、イスラエルとアメリカによるイランへの攻撃が始まった2月末以降、週末は満席が続出している。 イスラエル史上、最も長く政権を維持し、最も国論を二分し、そして最も法的な物議を醸している指導者、ベンヤミン・ネタニヤフ。本作は、彼の汚職捜査の過程で制作チームに極秘リークされた「警察尋問映像」を軸に、その裏側に隠された<恐るべき真実>に迫る。イスラエル本国では上映禁止となり、ネタニヤフ氏自らが公開中止を求めて訴訟を試みたという衝撃の本作は、世界を混迷に陥
興行収入3億円超のスマッシュヒット(C)2025「夜勤事件」製作委員会2月20日から公開されたホラー映画「夜勤事件 The Convenience Store」が、観客動員25万人、興行収入3億円(4月3日時点)を突破する異例のスマッシュヒットを記録中だ。 原作は、Z世代を中心に支持を集める日本のインディーゲーム制作チーム・Chilla’s Art(チラズアート)が、その人気を決定的にしたホラーゲーム「夜勤事件」。コンビニの夜勤で働く女子大生が主人公で、YouTubeの関連動画の総再生数が6000万回を突破(※2025年8月28日時点)している人気作を、「きさらぎ駅」をスマッシュヒットさせた永江二朗監督のメガホンで実写映画化したもの。 主演を務め、本作で映画初主演を飾ったのは、ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」、映画「ミーツ・ザ・ワールド」(10月24日公開)と話題作への出演が続く
Photo by Taylor Hill/FilmMagicライアン・ゴズリング主演の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の公開に合わせ、原作者アンディ・ウィアーが自身を形作ったSF10本を米GQに語っている。 ウィアーは、リドリー・スコット監督によって「オデッセイ」(2015)として映画化されたベストセラー「火星の人」の著者だ。「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は2作目の映画化となる。フィル・ロード&クリストファー・ミラーが監督を務め、「オデッセイ」の脚色も手がけたドリュー・ゴダードが脚本を担当した。太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生し、人類の存亡をかけたミッションに送り込まれた中学教師が、同じく母星を救おうとする異星人と出会い、科学を共通の言語に友情を育んでいく物語だ。 ウィアーは10選のなかで、「オデッセイ」の最大のインスピレーションとして「アポロ13」(1995
Photo by EuropaNewswire/Gado/Getty ImagesハリウッドではAI技術に対する警戒感が根強いが、そのなかで異例のプロジェクトが動き出していると、米バラエティが独占で報じている。2025年に喉頭がんで死去した俳優バル・キルマーさんが、生成AIによって新作映画「アズ・ディープ・アズ・ザ・グレイブ(原題)」に出演する。実現の鍵となったのは、キルマーさんの遺族による全面的な支持だった。 キルマーさんは他界する5年前に同作にキャスティングされていたが、喉頭がんとの闘病中で撮影に参加できなかった。脚本・監督のコーテ・ブーアヒーズ監督は「この役を演じてほしかったのは彼だけだった。撮影の準備は整っていたが、実現できなかった」と振り返る。 ブーアヒーズ監督は最先端の生成AI技術を使い、キルマーの出演を実現させた。家族から提供された若い頃の画像と晩年の映像を組み合わせ、声もA
ブリジット・バルドー写真:Moviestore Collection/AFLO今年のアカデミー賞授賞式の追悼コーナー(イン・メモリアム)で、昨年12月に91歳で亡くなったフランスの大女優ブリジット・バルドーが取り上げられなかったことが、フランスのメディアで大きな議論を呼んでいると、米ハリウッド・リポーターが報じている。 バルドーは「素直な悪女」(1956)で世界的スターとなり、ヌーベルバーグを象徴する存在として映画史に名を刻んだ。しかし1970年代半ばに女優業を引退した後は、極右政党・国民戦線(現・国民連合)を支持し、反移民・反イスラム的な発言を繰り返したことでも知られる。人種差別の扇動で5度の有罪判決を受けており、今年のセザール賞でバルドーへの追悼映像が流れた際には、会場から「レイシスト(人種差別主義者)!」というブーイングが起きていた。 フランスの主要メディアはバルドーの除外に衝撃を示
「ワン・バトル・アフター・アナザー」(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.第98回アカデミー賞の授賞式が3月15日(日本時間16日)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ワン・バトル・アフター・アナザー」が作品賞に輝いた。 レオナルド・ディカプリオを主演に、トマス・ピンチョンの小説「ヴァインランド」からインスピレーションを得た物語で、冴えない元革命家の男が、何者かにひとり娘を狙われたことから次々と現れる刺客たちとの戦いを強いられ、逃げる者と追う者が入り乱れる追走劇。 同作は、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞(BAFTA)、全米監督組合(DGA)賞、全米制作者組合(PGA)賞と、アカデミー賞の主要な前哨戦を相次いで制覇。第98回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演
ホーム > 作品情報 > 映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」 > インタビュー > ジョシュ・サフディ監督×川口功人選手 抜群の存在感に世界が注目!マーティのライバル、エンドウ誕生秘話 ジョシュ・サフディ監督×川口功人選手 抜群の存在感に世界が注目!マーティのライバル、エンドウ誕生秘話A24史上最大のヒット作にして、作品賞、監督賞、主演男優賞など主要部門を含むアカデミー賞9部門ノミネートで話題の「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」が日本公開を迎える。プロデューサーも兼ねる主演のティモシー・シャラメは、野心に満ち溢れ、嘘つきで女たらし、自己中心的な詐欺師まがいの行動で人々を振り回すが、卓球での成功を夢見る主人公、マーティ役で新境地を拓き第83回ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)主演男優賞を史上最年少で受賞した。 (C)2025 ITTF Rights LLC.
Netflixが窮地にPhoto by Anna Barclay/Getty Images米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の争奪戦が、劇的な転換点を迎えた。WBD取締役会は2月24日、パラマウント・スカイダンスから提示された最新の買収案が、現在合意しているNetflixの案を上回る優位な提案につながる可能性があると発表した。米バラエティが報じた。 パラマウントが提示した改定案は、1株あたり31ドル(現金)という内容。これは、Netflixが合意していた27.75ドルを大きく上回る。一時はNetflixによる買収が確実視されていたが、敵対的買収を仕掛けたパラマウントが形勢逆転に王手をかけた。 さらに、パラマウント側はWBDがNetflixとの既存契約を破棄する際に必要となる28億ドルの解約手数料を肩代わりすることも申し出た。事実上、WBDが契約を乗り換えるための金
「超かぐや姫!」は、日本最古の物語「竹取物語」のかぐや姫と、現代エンタテインメントである音楽ライブの要素を融合し、豪華ボカロPたちの楽曲が物語を彩るオリジナルの音楽アニメーション。「呪術廻戦」(第1期)や「チェンソーマン」「うる星やつら」などのオープニング映像演出で知られるアニメーションクリエイター・山下清悟が長編初監督を務め、ryo(supercell)、kz(livetune)、40mP、HoneyWorks、Aqu3ra、yuigotら名だたるボカロPたちが楽曲を提供。「ペンギン・ハイウェイ」「泣きたい私は猫をかぶる」のスタジオコロリドと、山下監督率いるスタジオクロマトが共同でアニメーション制作を担当した。 Netflixでは2026年1月22日から配信中。好評を受けて、2月20日から1週間限定劇場公開されることになっている。 公開初日「2月20日」における各劇場の予約状況を確認して
新たなサービスが始動Photo by Samuel Boivin/NurPhoto via Getty ImagesAIモデルが映画やアニメの著作権コンテンツを無断で生成する問題が日常化するなか、それを取り締まる新たなサービスが動き出し た。スタートアップ「LightBar」は、一般のネットユーザーを動員してAIによるハリウッドIP侵害の事例を発見・報告させるサービスを立ち上げたと、米デッドラインが報じている。 「LightBar」のビジネスモデルはユニークだ。一般のネットユーザーを「研究員」として動員し、AIモデルが著作権で保護されたコンテンツを生成できてしまう事例を見つけ出す。いわばハリウッドIPの「賞金稼ぎ」で、有効な報告1件につき最大2ドル以上の報酬が支払われる。「LightBar」の少人数のチームが報告内容を検証し、証拠として蓄積していく仕組みだ。 すでにパラマウントやワーナー・
映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。 また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本くらいは見つかる。本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。 更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑) 試写室日記 第303回 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」はガンダム史上最高興収になるか?(C)創通・サンライズ 1月30日(金)から「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」が公開されました。 2025年の日本の年間興行収入は史上最高を更新し2744億円を記録するくらい絶好調でしたが、実は2026年になってからしばらくは新作映画が不調で旧作頼りな状況が続いていました。 そんな状況が本作の
喜びを爆発させた伊藤沙莉©2027 劇場版「虎に翼」製作委員会伊藤沙莉が主演を務めたNHK連続テレビ小説「虎に翼」が、完全オリジナルストーリーで映画化が決定した。併せて主演の伊藤、脚本の吉田恵里香、監督の梛川善郎が喜びのコメントを発表した。2027年公開。 ドラマ「虎に翼」は、2024年4月から放送されたNHKの連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で、後に女性初の判事・裁判所長にもなった三淵嘉子さんをモデルにした、伊藤沙莉演じる主人公の寅子が、志を同じくする女性たちと道なき道を切り開いていく姿が幅広い共感を呼んだ。 放送は初回から右肩上がりで視聴率を伸ばし、配信でもNHK歴代ドラマで最高の再生回数を記録(当時)。SNSでも登場人物たちに自分を重ねる女性たちの投稿が目立ち、連日のようにトレンド入りし、様々なメディアでも取り上げられるなど社会現象となった。さらに「第62回ギャラクシー賞 テレビ部
仮面ライダー生誕の周年では記念イヤーにふさわしい作品が制作されてきた。生誕45周年では、初代仮面ライダーの藤岡弘、演じる本郷猛/仮面ライダー1号を主人公に据え、金田治が監督を務めた「仮面ライダー1号」(2016)を制作。生誕50周年では、庵野秀明が監督・脚本と務めた「シン・仮面ライダー」(2023)、西島秀俊と中村倫也のダブル主演で話題となった「仮面ライダーBLACK SUN」(2022/Prime Video)、「仮面ライダーW」の続編をアニメ化した「風都探偵」(2022/U-NEXT、MX)と3つのプロジェクトを発表した。 そして今年、「仮面ライダームービープロジェクト」が始動し、1月7日からカウントダウンを開始。プロジェクト公開10日前となる1月17日には11の候補作品が発表され、どの作品が製作されるのか、ファンの予想や期待にあふれたコメントがSNSを賑わせ本公開を迎えた。 製作が決
最多ノミネートとなった「罪人たち」(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema(R) is a registered trademark of Dolby Laboratories米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは1月22日(現地時間)、第98回アカデミー賞のノミネート作品を発表した。最多ノミネートを獲得したのは、ライアン・クーグラー監督作「罪人たち」。作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞といった主要部門のほか、技術部門にも名を連ね16部門にノミネートを果たした。これは、これまでの14部門を抜く歴代最多ノミネートとなった。 「罪人たち」に続くのが、ポール・トーマス・アンダーソン監督
ライアン・ジョンソン監督Photo by Amy Sussman/Getty Images[映画.com ニュース]密室殺人ミステリー「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」を手がけたライアン・ジョンソン監督が、映画やテレビドラマにおいて犯人捜しをするうえでのユニークな手法を伝授している。 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」は、ジョンソン監督がアガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナルの密室殺人ミステリー。遺体となって発見された作家の殺人犯を捜すため、名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)が当時屋敷にいた人々を調査するさまを描いた。 このほど、バニティ・フェア誌の動画でシーン分析を行ったジョンソン監督は、「これを言っていいのか分からないんだけど」と躊躇しながら、同作のみならず、ミステリー映画の犯人捜しをするうえで重要なヒントを明らかにした。 「Appleは映画のなか
果てしなきスカーレットは、友人や近親者とのつながり、そしてその中で避けがたく生じる心の軋轢、社会からの疎外感を描き続けてきた細田守監督の到達点である。 映像も斬新で驚くべきものだ。実写とアニメの融合、馬の足捌きを見事に描き切った乗馬戦闘シーン、無数の群衆の動きを緻密に描く技術、水・空・溶岩の動き、どれもチャレンジングで美しく圧倒的である。 スカーレットは何度も騙され、信じた相手に裏切られるが、それでも相手を完全な敵として断罪しない。忘却でも自己犠牲でもなく、恨みと傷を抱えたまま関係を断たずに生きる姿勢が貫かれている。この視線は、理解できない隣人を排除し、恐怖や不信から隣国を単純な悪として語ろうとする私たちの現実と重なる。 ロシアのウクライナ侵攻やガザ紛争が示すように、恨みが正義へと変換された瞬間、暴力は容易に正当化される。右傾化が進む世界と国民感情に対し、本作は「敵を作る前に立ち止まれ」と
新年早々、むっちゃくちゃな“爽快カオス”を食らって 脳汁ドッバドバ!それでいて超一級!最高の2026年を 迎えたくないですか?猫を預かったらイカれたマフィア にカチコミされて人生詰んだんだが…【からの大逆転!?】 新年早々、感情ぐっちゃぐちゃっっ!!!!!!!! 年末年始で緩んだ心と体を一気に“覚醒”させる、とんでもねぇ映画がやってきました。 それが「ブラック・スワン」「ザ・ホエール」の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督と、「エルヴィス」のオースティン・バトラーのタッグ作「コート・スティーリング」(2026年1月9日公開)。 とてつもない量の“ハチャメチャ”が押し寄せてきて、異常濃度は秒単位で急上昇! 気づいたらアドレナリンの分泌を制御する“栓”が決壊していて――あぁぁぁぁ、本当にどうにかなっちまいそうだ!!!! 鑑賞後は語彙力が喪失、それでいてアカデミー賞常連のアロノフスキー節が効いたハイ
超大作から社会派作、カルト作まで20作品を選出!Photo by Elisabetta Villa/Getty Images for RFFクエンティン・タランティーノが、小説家のブレット・イーストン・エリス(「アメリカン・サイコ」「レス・ザン・ゼロ )がホストを務めるポッドキャストに出演し、21世紀の映画ベスト20を発表。21世紀最高の映画として、リドリー・スコット監督の「ブラックホーク・ダウン」を選出した。邦画では、深作欣二監督の「バトル・ロワイアル」が11位にランクインした。 タランティーノは、「ブラックホーク・ダウン」を最高傑作に選出した理由について、「特に気に入っている点は…これがこれが唯一『地獄の黙示録』の目的意識や視覚効果、感覚を完全に追求した映画であり、見事に達成していることだ」と分析し、「最近また観たんだけど、上映時間中ずっと心臓がドキドキしていた。久々に観たのに完全に引
歴史的問題作。「UFOは確かに地球に来ている」と信じるしかない衝撃のドキュメンタリー「エイジ・オブ・ディスクロージャー 真実の幕開け」は驚くべきドキュメンタリーです。今年一番の、いや、もしかしたら個人的に人生で最も衝撃を受けたドキュメンタリーかも知れません。 本作では「UFOは何度も地球に来ている」「異星人は確かに存在する」「政府はその証拠を長らく隠蔽し続けている」という証言を、アメリカの政界、軍、研究機関の名だたる重鎮たちが30名以上、口を揃えてカメラに向かって語っているのです。 とりわけ、現在のトランプ政権において国務長官を務めるマルコ・ルビオの発言は、映画のリアリティを一気に高めています。 ルビオ長官はインタビューに答え「我々は、制限された核施設の上空で何かが運用されているという繰り返しの事例を経験してきましたが、それは我々のものではありません。それだけでも、その発言だけでも、調査に
ライアン・ジョンソン監督Photo by Frazer Harrison/Getty Images「ナイブズ・アウト」シリーズのライアン・ジョンソン監督が、かつて発表された「スター・ウォーズ」新三部作計画について、「事実上消滅している」との認識を米ハリウッド・レポーターの独占取材で明かした。ただし完全には諦めておらず、「いつか戻れるなら最高」との思いも明かしている。 ジョンソン監督は2017年、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を手がけた。同年、ルーカスフィルムから新たな三部作の製作を任されると発表され、注目を集めた。しかし、その後計画は進展せず、現在は事実上消滅している状態だという。 「最後のジェダイ」は商業的には成功を収めたものの、ファンの間で賛否両論を呼んだ。ルーク・スカイウォーカーの描写や「スター・ウォーズ」シリーズそのものを皮肉るようなユーモアに一部のファンが反発し、監督への批
解説・あらすじ 長編デビュー作「ザ・セル」で鮮烈なビジュアル世界を築き注目を集めたターセム監督が、2006年に製作した長編第2作。構想26年、撮影期間4年をかけて完成させたオリジナル作品で、CGに頼らず、13の世界遺産と24カ国以上のロケーションをめぐって撮影された壮麗な映像と独創的な世界観が話題を呼んだ。4Kデジタルリマスター版では、オリジナルの劇場公開版ではカットされた新たなシーンが追加されている。 舞台は1915年。映画の撮影中に橋から落ちて大怪我を負ったスタントマンのロイは、病室のベッドで絶望の淵にあり、自暴自棄になっていた。そんな彼は、木から落ちて腕を骨折し入院していた5歳の無垢な少女アレクサンドリアと出会う。ロイは動けない自分の代わりに、アレクサンドリアに薬剤室から自殺用の薬を持ってこさせようと考え、彼女の気を引くために即興の冒険物語を語り始める。それは、愛する者や誇りを失い、
映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。 また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本くらいは見つかる。本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。 更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑) 試写室日記 第297回 細田守監督の勝負作「果てしなきスカーレット」の勝算は?(C)2025 スタジオ地図 今週末11月21日(金)から細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」が公開されます。同作は「16世紀の中世デンマークの王女スカーレットが死者の国を旅する復讐の物語」を描いた作品です。 これまで細田守監督は、2006年7月「時をかける少女」、2009年8月「サマーウォーズ」、2012年7月「おおかみこどもの雨と雪」
(C)2006 Googly Films, LLC. All Rights Reserved.2008年の日本公開以来、国内では配信されることなく、“幻”とされ続けてきたカルト的ファンタジー大作「落下の王国」の4Kデジタルリマスター版が、11月21日より公開されることを記念して、ターセム監督の来日が決定した。映画プロモーションとしては08年の映画公開時以来、17年ぶりの来日となるターセム監督は、11月30日に都内劇場にて開催されるトークショーに登壇予定。イベント詳細・チケット発売情報は、後日発表となる。 「ザ・セル」で鮮烈なビジュアル世界を築き、世界に衝撃を与えた“映像の魔術師”ターセム監督が、構想26年、撮影期間4年の歳月をかけて完成させた一級美術品が、ついに圧巻の4Kデジタルリマスターで蘇る。 オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加され、より濃密な没入体験を実現。CGに
Photo by Andreas Rentz/Getty Images「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞したメキシコの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が、生成AIの使用について強い拒否の姿勢を示したと、米バラエティが報じている。ロンドンで開催中のBFI映画祭で新作「フランケンシュタイン」のトークイベントに登壇した際、「生成AIは私にとって何の役にも立たない。私はむしろ死を選ぶ」と断言したという。 デル・トロ監督はAIについて、「すでに存在する情報をかき集めて吐き出しているだけだ」と批判。真の創造性はそこにはないと主張した。「映画製作は本質的に協力的な媒体です。偉大な技術者たち、美術家、視覚効果アーティストとの協力が重要なのです」と語り、人間同士の創造的な協働こそが映画製作の核心であると強調している。 ハリウッドでは2023年、脚本家組合WGAと俳優組合SAG-AF
写真:AP/アフロ米ウォルト・ディズニーが、AIスタートアップ「Character.AI」に対し著作権侵害を理由とする警告書を送付したと、米Deadlineが報じている。無許可でのキャラクター使用を問題視したもので、ハリウッドによるAI企業への知的財産権保護の動きが新たな段階に入ったことを示す事例として注目される。 Character.AIは、ユーザーがカスタマイズ可能なAIコンパニオンを作成できる「パーソナライズされた超知能プラットフォーム」を提供している。ユーザーはオリジナルのキャラクターを作成できるほか、既存キャラクターからインスピレーションを得たものも制作可能だ。その中には、スパイダーマン、ダース・ベイダー、モアナ、エルサといったディズニーの人気キャラクターも含まれていた。 Deadlineが入手したディズニーの弁護士からの書簡によれば、「Character Technologie
死去したロバート・レッドフォードさんPhoto by Roy Rochlin/FilmMagic/Getty Images米俳優ロバート・レッドフォードさんが死去した。89歳だった。米ユタ州の自宅で亡くなったことを、米メディアが報じている。 米カリフォルニア州出身。コロラド大学を退学し、ヨーロッパを放浪した後に帰国。アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで演技を学び、ブロードウェイで俳優として出発する。 「戦場の追跡」(62・日本劇場未公開)で映画に初出演し、「明日に向って撃て!」(67)のサンダンス・キッド役でブレイク。「追憶」やアカデミー主演男優賞にノミネートされた「スティング」(ともに73)、「華麗なるギャツビー」(74)でスターの地位を確立。初監督作「普通の人々」(80)はアカデミー作品賞・監督賞を含む4部門を制した。 その後も、「愛と哀しみの果て」(85)などで俳優
麻生羽呂氏の大ヒットコミックスを映像化した、大ヒットサバイバルドラマのNetflixシリーズ「今際の国のアリス」。これまでシーズン1、2が制作され、世界中でTOP10入りを果たすなど、国内外で多くのファンに愛されてきた。生きる意味を見失っていたアリス(山﨑)とウサギ(土屋)が仲間とともに、元の世界に戻ることを希望として、命懸けの“げぇむ”に挑むさまを描く。シーズン3では、山﨑、土屋が再び主演を務め、佐藤信介監督が続投する。 アリスとして帰還した山﨑は「シーズン1をやっていた時は、シーズン3まで行くとは考えてもいなかった。本当に幸せですし、光栄」と喜びをにじませ、「それだけ世界中の人に楽しんでもらえる作品を日本で作り、発信していけるというのは本当にうれしいです」と充実の表情を見せた。引き続きウサギ役を演じた土屋も、「シーズン1を迎えられて、感無量」としみじみ。「シーズン2を撮り終わって完璧に
スパイク・リー画像・映像提供 Appleゴールデングローブ賞を運営するゴールデングローブ協会に所属する、米LA在住のフィルムメイカー/映画ジャーナリストの小西未来氏が、ハリウッドの最新情報をお届けします。 先日「天国と地獄 Highest 2 Lowest」という新作映画の取材で、スパイク・リー監督にZoomインタビューを行った。 本作は黒澤明監督の「天国と地獄」を再解釈した作品だ。ぼく自身、オリジナルを観てからずいぶん経っているが、舞台が現代のニューヨーク、しかも音楽業界ということもあり、まったく違った魅力を備えていた。 画像・映像提供 Apple今回はメガホンをとったスパイク・リー監督への取材だ。「ブラック・クランズマン」以来だが、前回は記者会見だった。画面越しとはいえ、1対1の取材はかなり貴重だ。 日本のメディアということもあって、やはりオリジナルの「天国と地獄」との比較が中心となっ
監督は、ベルトルッチの「ドリーマーズ」でインターンとして働いた経験を持つジェシカ・パルーで、マリアのいとこであるジャーナリストのバネッサ・シュナイダーの著作「あなたの名はマリア・シュナイダー:『悲劇の女優』の素顔」をもとに映画化。パルー監督が映画.comのインタビューに応じた。 2024 (C) LES FILMS DE MINA / STUDIO CANAL / MOTEUR S’IL VOUS PLAIT / FIN AOUT 私はもともと物語を書くのが好きで、家族の中にたまたま映画関係者がいたことから、小さい時から撮影現場に行くことがあり、その風景に目を奪われていた子どもでした。そして19歳で、それはマリア・シュナイダーが女優としてベルトルッチと出会った年齢と同じですが、ベルトルッチの「ドリーマーズ」にインターンとして参加しました。俳優やスタッフに食事を運んだりといったような仕事が主
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