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目が見えなくてもテーブルトークRPGをプレイできるように——音声支援デバイス「Dicemaster 2000」|fabcross
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目が見えなくてもテーブルトークRPGをプレイできるように——音声支援デバイス「Dicemaster 2000」|fabcross
Raspberry Pi Picoで動作する「Dicemaster 2000」をRaspberry Pi公式ブログが紹介した。目が見えなくて... Raspberry Pi Picoで動作する「Dicemaster 2000」をRaspberry Pi公式ブログが紹介した。目が見えなくてもテーブルトークRPGをプレイできるようにすることを目的とした音声支援デバイスだ。 Dicemaster 2000は、視力が低下していて将来失明してしまう友人への誕生日プレゼントとして作られた。この友人はテーブルトークRPGをプレイするグループには欠かせない人物だったので、友人の助けになる物を作りたいと考えてDicemaster 2000を設計したという。 本体前面の左側にある6個のボタンは、テーブルゲームRPGで使う6種類のダイス(さいころ)を表し、右側には横長のリセットボタンとダイスを「振る」ためのロールボタンが配置されている。ダイスを表す6個のボタンにはそれぞれ点字ラベルが付いており、手で触って違いが分かるように配慮されている。