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自分としてはこうありたい。でも組織やチームとの方向性と合わないことも出てきてしまうもの。 個人の目標と組織の目標のベクトルは、必ずしも同じ方向に向かないからこそ、どのように向き合っていくのか、が大切になってきますよね。 場合によっては、自分の想いを抑えて、組織に合わせる必要も出てくるかもしれません。 その際にも、これからどんな自分でありたいのか、といった想いにも、少なからず組織からの影響はあります。 自分らしさを見出すにしても、個と集団との融合から見出していきたいところです。 どんな方向性に向かっていくのか、という全体像を見据えたうえで、そこにどんな役割を持たせていきたいのか。 ここでも俯瞰的な視点が求められることにもなりますね。 個の成長と全体の成長を両立は、永遠のテーマです。 「独立の気概のないものは、必ず人に頼るようになり、その人を恐れへつらうようになる」(福沢諭吉) 自分にはどんな
あなたの目の前のコップには半分の水が入っている。 そこで「まだ半分なのか」「もう半分なのか」によって、気持ちの持たせ方も変わってくるかと思います。 実際に同じ状況を見ていたとしても、その感情には違いがあるものですよね。 同じように、目の前の出来事を把握する時にも、前提とする知識によって、認識が変わるところもあるでしょう。 「知は力なり」ではありませんが、言葉が認識を作り出していくことになりますね。 ここでは、見えているものや知っていることを言語化があってのものですね。 とくに抽象的なイメージで認識している時には、もう少し細かくみないと分からないこともあります。 例えば、青色と聞いた時にも水色に近い青を思い浮かべるかもしれませんし、藍色のような青のイメージを持つかもしれません。 それ以外にも、紺色や空色といった認識もあるかと思います。 「言語は差異の体系である」(ソシュール) 最初はつかみど
あなたにとって煩悩があることから、悩みを増やしているように感じられることがあるかもしれません。 そこで自由とは何だろう?と想いを巡らせてみても、すぐに見えてくるものではないと思っています。 誰かに対する憧れや理想があって、そこに近づいていきたい、という想いがあってのものではないでしょうか。 どこまでいっても自分らしさも、他者からの影響があってのものですよね。 そこで外の良い所だけを見ていることによって、自分を見失っているように感じられてしまうところもあるかと思います。 多様性を認められる気持ちは大切なことですが、総花的に振る舞うこととは違います。 自分に軸があって、他者との相対比較も生まれることになります。 自分に軸がなければ、相手の論理に振り回されてしまうことにもなるでしょう。 そうした意味で、あなたの中での正しい選択の基準を持つことは、とても大切なことです。 自分らしさにとっても、信念
あなたの成長のきっかけに繋がることには、これまでに知らなかったことを知ることが出来た時があったかと思います。 これまでと同じことを繰り返しているうちには、知ることが出来ないことだからこそ、衝撃もあります。 ただ、そんな壁を1つ1つ超えていくなかに、未来の可能性を感じられるものですよね。 さらにいえば、自分が知らなかったとしても、周りに知っている人がいれば、現状の外側の可能性に対しても心強く感じられます。 何でも完璧に出来る人はいないことを意識するには、自分自身の身の程を意識できている必要もあるでしょう。 逆に完璧にこだわり続けていることによって、孤立してしまうことがあるかもしれません。 自分1人の力だけで解決出来ることばかりではないからこそ、補い合えるような関係性も大切になってきます。 そうした意味でも、自分が知らないことを知っている人と繋がることから、新たな価値に繋がっていく可能性もあり
これまでに調子が良かったところで、ちょっと嫌なことがあって、不機嫌にさせてしまったところがあったかもしれません。 自分の思うようにならないことにいら立ってしまい、不機嫌にさせてしまうもの。 そこにはちょっとしたボタンの掛け違いがあって、生み出されてしまったものかもしれません。 今のあなたにとって期待を下回る状況だから、その分だけショックも感じられてしまうものですね。 こうしてみると、こちらから周囲や環境に何を期待しているのか、という点にすれ違いがあったりします。 これくらいは、自分にとっては当たり前。 でも、周囲にとってはそのようにに感じられていないのかもしれません。 理想と現実にギャップがあることによって、周囲に対しての期待値も変わってしまうものですよね。 ここでは良い意味で、期待をするのは、周囲に対してでなく、自分自身の可能性にありたいところです。 不機嫌を生み出してしまう要因には、外
これからあなたは人生にどんな役割を果たしていきたいと思っているでしょうか? もちろん、そこで出来ることも出来ないことも出てくるかと思います。 どんなことでもやってみなければ、分からない。 そうした意味で、まずはやってみる気持ちを大切にしていきたいところです。 そのうえで、人生を前向きに捉える人と受け身で捉える人には、日常の幸福感にも大きな違いを見ることが出来ます。 自己中心的な人ほど傷つく機会が多いのも、何か問題があったときに、つい周囲のせいにしてしまうところがあったりします。 他人が変わることに期待し続ける人生にもなってしまいますね。 他人に変わることに期待しているかぎりは、ストレスやモヤモヤの解消も相手次第ということになってしまいます。 「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすのはこころなりけり」(高杉晋作) ゴールに向かうプロセスも、自分次第で変えていくことが出来ます。 今はや
私にはどんな可能性があって、何が向いているのだろう? そんな最初のきっかけとなることには、夢中になれることがあると思っています。 そんな夢中になれることを思い起こしてみると、子供の頃には、つい時間を忘れて想いを巡らせてしまうこともあったかと思います。 遊び心があって、活かせるものがある。 そこで注目してみたいのは、他の人では時間がかかることでも、自分にとってはそれほど苦に感じられないこともあるかと思います。 どんな人にもこれだけは、というものはあるはずです。 ドラえもんの主人公のびたくんは、何も出来ない落ちこぼれのイメージしかありません。 一方で、あやとりだけは誰にでも負けない、という特技があるようなものですよね。 不器用なところがあったとしても、地道に積み上げていくことから、着実に成長していける分野はあるはずです。 「私は天才ではありません。ただ、人よりも長くひとつのことと付き合ってきた
前向きな思考をしたい、と思っていても、すぐにポジティブになれることはなくても、ネガティブになってしまうことはあります。 基本的に喜びよりも不安のほうに目が向きやすいところがあるものですよね。 実際にすごくテンションが高まっているときに、少しでも嫌なことがあると、全てが吹き飛んでしまうように感じられてしまうものですね。 嫌なことがあったときに、そこから別の悩みを増やしてしまうことがあるかもしれません。 1つ問題があったときには、それ以外にも何か問題がないだろうか?と考えてしまいます。 こうしてネガティブな気持ちは連鎖してしまうこともあるからこそ、小さなところから刈り取っていきたいところです。 小さな問題であっても、放置しているとモヤモヤをため込んでしまうこともあります。 モヤモヤとした気持ちは、いわば鵺(ぬえ)のような問題であるからこそ、向き合い方が大切です。 「いかなる問題もそれを作り出し
流れが良くない時には、自分に足りないところばかりが見えてきてしまい、ネガティブな気持ちに傾いてしまうことがあるかと思います。 とくに強みよりも弱みに目が向きやすいところもありますよね。 いつでも上手くいくことばかりではないからこそ、そこでの受け止め方を大切にしたいところです。 上手くいかない時期をどのように過ごすのか、によって、目の前の壁の乗り越え方も変わってきます。 同じ状況にある人同士であっても、目の前にチャンスがあると見るのか、どうかによって大きく変わってくるところでもあります。 「自分は役に立つ人材だという自信ほど、大切なものはない」(アンドリュー・カーネギー) どのように自分を活かしていくのか、という視点から見ても、セルフイメージの認識となる前提が大きいです。 セルフイメージに対して、何が根拠になっているのか、と言われても、明確な根拠があるわけではありません。 そこにどれだけ自分
これまでの思い込みがあって、見えなくさせている可能性もあれば、思い込みの力がプラスに働くこともあります。 それだけ「きっと私なら大丈夫」と心から思えていることが、大きな支えになっていることにもなりますね。 周囲から信頼がついてくるのも、そこに根拠はなかったとしても、心の内側から自信がついてくるからです。 最初は不安に感じられることであっても、直感やヒラメキに従ってみることから、意外なチャンスに巡りあえることもあります。 良い意味で、あれこれと悩むのではなく、割り切りがあってプラスに働くこともあります。 そうした意味では、ヒラメキを呼び込む為の問題意識にも注目してみたいところです。 そもそもヒラメキとは、何もないところから生まれるものではなく、「こうありたい!」といった理想があってついてくるものです。 ヒラメキを思いつくにしても、これまでとは違った視点や解釈が入ることから、これまでとは違う思
子供の頃の勉強では、目の前の問題を自力で解決することが求められてきたところがありました。 まずは自分の頭で考えてみることが、何よりも大切だと思えるのは、当時の影響によるところもあると思います。 一方で、社会人になってからは、周囲の力を上手く借りられることも求められます。 実際に世渡りが上手な人は、自分に足りないところを補ってくれる存在に恵まれているところもあります。 その為にも、自分に足りないところがあることを意識出来ているから、協調性に繋がるところもあるのでしょう。 大きなことであるほど、1人の力だけで成し遂げられないからこそ、謙虚になるところもあります。 「わたしよりものごとを知っている相手をみつけ、そのような人たちを選ぶ才能に帰すべきなのである」(カーネギー) 実業家のカーネギーの言葉にもあるように、自分には持っていない優れた才能がある人を見つけられるには、まずは自分にも同じように軸
時間は有限なものであるからこそ、どんな問題に対しても効果的なアプローチをしていきたい、と思えるものですよね。 効果的なアプローチでいえば、最初に本質(幹)から入り、各論(枝)を突破していきたいところです。 最短最速で進んでいきたいからこそ、最初にコアを取ることに、大きな意義があります。 ただし、そもそも本質とは何か?が見えていないからこそ、本質を掴むにも時間がかかります。 本質を掴むレベルでも、知っている、分かっている、腹落ちしている、といった段階があります。 グルっと一周して学んできたあとに、ようやく掴めるのが、基本とも言えます。 最初に大切だと学んできたことでも、その意義が見えてくるのは、各論を突破した後なのかもしれません。 そうした意味で、成功法則は知ることに意義があるのではなく、経験を通して体得することに意義があるとも言えますね。 「幾たびか辛酸を経て志始めて堅し」 (西郷隆盛)
普段から変わっていないように見えることであっても、昨日と全く同じ状況ではない。 そうした意味で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」(方丈記)の一節があります。 河の流れをみた時に、同じ流れが生まれていることはないし、その時にしかない流れもあるはずです。 そこに変わり続けているものがある、という無常観に通じるものがあります。 目の前の現象をミクロな視点で見ていることによって、気が付かないことでも、マクロな視点でみることから浮かびあがってくるものがあるかもしれません。その逆も然りですね。 普段から小さな変化に気が付いて、全体の流れの変化を見つめ直してみることに、大きなチャンスを掴むきっかけがあったりします。 脳には1度見たものは、見ない、という特性もあります。 過去に見てきたものを、目の前のものに対しても同じように認識していることもあります。 昨日が当たり前のようにやってくる
普段からちょっと嫌なことがあると、すぐに落ち込んでしまう。 これは自分1人だけの問題ではなく、誰にでもあること。 ちょっとしたことがきっかけから落ち込んでしまうこともあるし、逆に気持ちが楽になることもあるかと思います。 ここでは、感情の変化率によって、受け止め方が変わるところがポイントです。 普段の感情にとっては、波のような特性があります。 例えば、良い意味で、期待を先延ばししてきたところで、掴み取った喜びであるほど、大きく感じられるものです。 のどが渇いているときに飲むビールのことを考えると、イメージしやすいかと思います。 最初の一杯目はすごく美味しくて、二杯目、三杯目となるにつれて、だんだんと満足感が下がってしまうようなものです。 シェイクスピアは、「どん底だ、などと言っていられる間は、まだどん底ではないのだ」と語っています。 あくまでも気分を決めているのは、感情による期待値によること
「人生の意味より、人生そのものを愛せ」(ドストエフスキー) 良いことがあったときには、これからも同じように続いていくものだと思えます。 逆に嫌なことがあったときには、これから良い未来が待っていると思えなくさせてしまうものですよね。 人生には波があって、上手くいくこともあれば、上手くいかないこともある。 それらを全てひっくるめたうえで、前向きに生きようとすることから、人生の意義も浮かび上がってくるものですよね。 そこに完璧な人生を求めていることによって、思うようにいかないことに対して、大きなストレスを感じられてしまいます。 人生には良いことばかりではないからこそ、上手くいった時の喜びも大きくなります。 それも自分自身で選び取っていくものだからこそ、そこに幸福感もついてくるものですよね。 人生や運命は決められているものではなく、これからも生み出していくものでもあります。 あなたにとってどのよう
これから人生を有意義なものに変えていく為に、フォーカスしたいことに自己信頼感があります。 周囲との関係性や評価といったことは、自己信頼感のうえに乗ってくるものです。 そうした意味で、主体的に動けている人は、他人の目を気にすることなく、やるべきことに集中出来ているところがあるものですよね。 裏を返せば、主体的に動けない人にとっては、妬んでいるばかりで、評論家になってしまうところもあります。 特に失敗しないようにするにはどうするか、と考えこんでしまうことから、保守的にさせてしまうところもあるでしょう。 普段から失敗しない為には、どうしたら良いのか、ではなく、成功するには、どうしたら良いのか、と目を向けてみます。 いつまでも過去に得られなかった可能性に目が向いてしまうと、前向きな思考には繋がらないものですよね。 あくまでも未来にある可能性に目を向けようとするから、成功の可能性に目が向いていきます
今は大きなチャンスに見えていないことでも、振り返ってみた時に転機だったと思えることもあるでしょう。 そうした意味では、あなたが積み重ねているものが、どのタイミングで報われるのか、は分かりません。 これからの成長という点でも、すぐに結果が出るというよりも、普段から当たり前にやり続けてきたことが、どこかでパッと出てくるものです。 そうした意味で、普段からどこに何を意図して、注力出来ているのか、が大切になってきます。 とくにあなたに求められることだからこそ、丁寧に応え続けること。 目の前にいてくれる人を大切にし続けていくことには、大きな価値があるでしょう。 「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」(小林一三) それでも、これだけ頑張っているのに、報われない、評価されない、と思えてしまうことがあるかと思います。 そう感じられる時にこそ、細事に対
普段から良い準備が出来ているから、本番でも力が発揮できるもの。 どんな状況を事前に想定できるのか?といった仮説を持つことが、良い準備にもなりますね。 そうした意味では、インプットの質を高めていくことが、アウトプットの質も高めることにもなります。 これから考えられることを想定して、何が必要なのか、という点からインプットを加えたいところです。 ただし、先読みをしすぎてしまうことは、必ずしもポジティブなことばかりではありません。 失敗を避ける為にも、ネガティブな可能性の想定は大切でしょう。 ここでのポイントには「悲観的に準備をして、楽観的に行動する」(稲盛和夫さん)があります。 どれだけ緊張感を持って、想定が出来るのか。 ネガティブに対しての身構えが出来ていて、行動に移すときには、逆にリラックスして向き合ってみる。 ネガティブに対しての身構えが出来ているのだからこそ、それ以上の悪いことは起こらな
3月20日(木)春分の日に、旧友のA君と徳島県鳴門市・ウチノ海の筏(いかだ)へ! 数日前から寒の戻りで風が強く寒い日が続いていたが、ようやく冬型の気圧配置が緩むと言う事だったが、当日の予想気温は最低2C・最高12°C と 真冬並みの寒さ。 途中でA君と合流し、阪神高速道路神戸線~第二神明道路~神戸淡路鳴門自動車道で鳴門市へ。 午前5時、渡船屋さんに到着! ※筏への渡船料金は4000円(筏は貸切) 車の外気温計を見ると3℃(寒!) しかし、バッチリ防寒対策をしてきたので、このくらいの寒さなら大丈夫そうだ。 午前6時、筏に到着して釣り開始! 狙うのは30cm以上のカレイである。 ココで釣れるカレイは、カレイの中でも特に美味と言われている「マコガレイ」 エサは、青イソメと赤イソメを用意。 食いが落ちる時期が終わり、海水温が上がり始める時期(3月~4月頃)に釣れるカレイは「戻りガレイ」と呼ばれたり
「彼方立てれば此方が立たぬ」のことわざがありますね。 AとBの両方に良さもあれば、悪いところもある。 その両立が望ましいものであったとしても、どちらかを優先すれば、別の良さが失われてしまう。 その中でバランスがあって、保たれているものにも注目してみたいところです。 同じように普段の選択でも、AとBのどちらを優先したらよいのか、と悩む機会もあるかと思います。 AとBのどちらか、ということではなく、両方取りにいきたい。 別々に見えているものを両立させるには、これまでの視点を見つめ直してみる必要もあるでしょう。 ここでは哲学者のヘーゲルの、「正」と「反」の対立命題に、「合」を見いだしていく弁証法を活かしてみたいところです。 コミュニケーションの問題解決にとっても、対立する意見の中で、第3の視点を意識してみることに意義が生まれます。 お互いの視点を包摂してみるところから、生まれるアイデアもあれば、
目先の問題に振り回されているのではないか?と感じられる時には、いったん、立ち止まって考え直す時間を持たせたいところですね。 正しく問題にアプローチ出来ているのだろうか?と疑問を持つ時には、余計な雑念があって、本質を見えなくさせているのかもしれません。 そこで理性的にアプローチしていく為の秘訣を、以下に、使う哲学の書籍で触れられています。 ①明証性の規則…根拠や証拠を明示して、証明できること以外は受け入れない。注意深く考えて、速断と偏見は避ける ②分析の規則…難問を理解するために、その難題を小さく分割する ③総合の規則…思考は順序立てて進める。単純なものから複雑なものへと思考していく ④枚挙の規則…最後に全てを列挙して、見落としがないか、再検討する 頭の中だけで考えようとすることから、見落としているところがないだろうか?と見つめ直してみたいところです。 悩みがあったときには、すぐに解消したい
あなたにとっての幸せは、あなただけのものであり、他人によって決められるものではないものですよね。 自分らしい生き方を志向しているのであれば、他人の物差しによって、評価も振り回されたくないところです。 「幸せは運命で決まるのではなく、生き方で決まる」とはオーストリアの精神科医であるベラン・ウルフ氏の言葉です。 あなたにとって大切なものを受け入れて生きるには、必要ではないことを受け入れない姿勢が大切になってきます。 PositiveなNoを言える人なのか、NegativeなYesを受け入れている人なのか。 そこにマインドセットの大きな違いがありますね。 目の前の課題に取り組んでいくときにも、自分が動かされていると感じている人ほど、消耗する毎日を繰り返してしまいます。 やらされ感で動いている人であるほど、満たされない気持ちからストレスを他人に向けてしまう。 その結果が、ネガティブな感情の循環を生
これまでの教育の中では与えられた問いに対して、素早く答えに行き着くことが求められてきました。 さらに正解に順位がつけられることで、競ってきたところがありましたね。 これからの時代にとっては、何が自分にとっての幸せなのか。 必ずしもみんなが同じレールではない問題と向き合っていくことになります。 そこで、今、自分が直面している問題の本質がどこにあるのか。適切な問いを見つけ出していくことが、大切になってきます。 それも過去の延長線で考えていても、すぐに見えてくることばかりではありませんね。 ここでは、これまでの思考を切り替えてみる必要もあるでしょう。 実際に過去の詰め込み式のやり方を疑ってみる必要もあります。 何かを学ぶときにも、何でも1から与えられた順番で取り組んでいくことが、正しいアプローチなのだろうか? 順番どおりでも枝葉の問題に振り回されてしまうことによって、遠回りをしてしまうこともあり
これまでの思い込みや固定概念を疑ってみるにしても、どこから目を向けていくのか、が見えていない。 疑問を持たせるにも、そのきっかけが見えないとモヤモヤしてしまうものですよね。 そこで1つの切り口としては、日本人であるというアイデンティティに対して、世界から見た時の偏った思い込みに注視してみる価値はあります。 自分という存在は他者の視点を通して、存在が浮かび上がってくることから、日頃、あまり意識しない日本人としての思考を見つめ直してみたいところです。 世界でバカにされる日本人の書籍の中では、海外からみた他者視点に触れられています。 その中でも、どのようなところに問題意識を持たせてみたいのか、について、以下の5点がまとめられています。 ①本質をみる(ムダなことや必要のないことを疑う) ②所属先にこだわらない(肩書きの発言を鵜呑みにしていないか) ③他人と自分は違うと心得る(相手も同じように考えて
あなたが悩んでいることでも、場合によっては、ネットで調べて解決できることもあるかと思います。 一方で、人生の問題にとっては、すぐに模範解答が見つかるとは限らないものですよね。 自分らしく生きるには、どのように向き合っていくのか、といった問題については、個性が出てくるところです。 そのように感じられる時に、自分よりも大きな存在であれば、どのように考えて、感じるのか。 彼らの想いの源泉に触れてみることから、気持ちの整理に活かしていくことも出来るでしょう。 今の悩みに対しても、これまでに乗り越えてきた人の存在は、とても心強く感じられるものですよね。 目の前の閉塞感を打開していくには、外からの視点が大きな役割を果たしてくれます。 今は大きな問題に感じられているかもしれないけれど、長い目でみたときには、それほど大きな問題ではないかもしれません。 人生のスケールは変えてみることから、良い意味で、自分と
あなたにとって不安や後悔のもとになってしまうことには、どのようなことがあるのでしょうか? 以前に失敗してしまったこと、これから上手くいくのだろうか、といった恐怖があるかもしれません。 過去や未来に目線が向いていることから、そういった気持ちが湧き上がってしまうところがあるかと思います。 過去を反省することは、次に繋げていく為にも大切なことだし、未来を見据えていくことは、期待感を持たせる為にも大切なことです。 そこで生まれる不安や後悔を無くしていくには、今にフォーカスすること。 ここでは、不安や後悔は生まれてしまうものだと、受け止めてあげられる気持ちから、適切に付き合っていく感覚を大切にしたいところです。 最初からモヤモヤの正体が見えてこないことばかりだからこそ、イチかバチかの判断をしてしまいたくなることもあります。 ただし、そこでいったん現実を客観的に見据えることから、適切な向き合い方も見え
これからの未来を切り開いていく為にも、自分だけの才能を磨いていきたい。 と言いながらも、これだけ身につけておけば、絶対に安泰の未来があると言い切れるものがあるわけではないものですよね。 今は求められている資格や技能であったとしても、時代の変化に伴って、求められることも変わっていく可能性もあります。 何かにだけに頼って生きることには、リスクもあるからこそ、未来の選択にあたっては、何に立ち返るのか、が大切なポイントになってきます。 これから取り巻く環境が変わっていくにしても、人の心とは向き合い続けていくことになります。 人の欲求があって、新しいサービスやものが生み出されていくものだからこそ、心に対しての理解は欠かせません。 心を理解していくにあたり、知識も知恵も大切です。 知識とは「言葉に現わすことができるもの」 知恵とは「言葉に必ずしも現わすことが出来ないもの」 絶対的な答えがない問いに対し
私にはどんな強みがあって、どのように長所として活かしていけるのだろう? 自己分析をしているなかで、意外に見落としているところに、弱みがあります。 どのように自分を活かしていきたいのか、というのも、見方を変えれば、どのように活かされたいのか。 相手の存在があって、成り立つ世界であるからこそ、自分だけの想いでは世界は回っていないことになります。 そうしたときに、自分に強みだと思っていたことが、必ずしもそのとおりとは限らない。 逆に強みだと思えていないことの中にも、周囲から期待されているところもあるでしょう。 とくにこれまでの環境が変わった時には、あなたに対して求められることも変わります。 自分に周囲に対して、何が出来るのだろう?と向き合っていく中で、見出されることもあるでしょう。 時代の変化から、これまでは通用してきたことが、これからも求められるとも限りません。 これから伸ばしていきたい思いと
若い頃には挑戦しようと思えていたことでも、年齢を重ねていくにつれて、リスクに感じられてしまうこともあるかと思います。 新しく趣味を始めることや、転職にチャレンジするといったことは、若いうちのほうが、選択肢として持たせやすいところがあります。 そうした気持ちも、心の内側で守るべきものが出来てくることから、失うものの怖さに目を向けさせてしまいます。 そこで、損失を回避したいという気持ちが、何かの決断にも大きな影響を与えているところがあります。 例えば、先日の例にもあったように、給付金があったとして、確率80%で4万円もらえるケースと確率100%で3万円があったとします。 そうしたときには、確実性を重視することで、後者を選ばれるのではないでしょうか? それとは逆に、確率20%で4万円もらえるか、確率25%で3万円をもらえる、と聞いた時には、不思議と前者を選んでしまうところがあったりします。 ダメ
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