同イベントは工場を多角的な面から楽しみ学ぶ発信するプロジェクト「八戸工場大学」として八戸市が企画・運営。同イベントのタイトルにある「-162℃」は、同じ時期に試運転を開始する北東北最大のLNGターミナル「八戸LNGターミナル」で扱うLNG(液化天然ガス)の沸点の温度にちなんでいる。 メーン会場となる八戸港貿易センタービル(八戸市豊洲)では、屋上に5人のアーティストがLNGタンクを模したアート作品を制作し「屋上タンク庭園」として展示。同ビル3階会場ではカフェやこたつスペースなどを設置し、くつろぎながらLNGタンクや八戸LNGターミナルの煙突から吹き出す炎を鑑賞することができる。 会場では八戸工場大学が企画した八戸の工場にちなんだポストカードやタンブラー、ペーパークラフトなども販売する。 関連企画として、屋形船で海上から炎を楽しむ「炎を海から見る屋形船ツアー(9・10・11日、2,000円、要