学校の授業には、誰しも科目によって得意不得意があるものです。とりわけ、クラスメートみんなの前で行う体育や音楽の授業には、苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。自閉症を持つ小学校1年生の息子が、体育の授業で1人だけ残って発表させられたことに、「公開処刑」と怒りをあらわにした母親の投稿がネット上で話題を呼んでいます。投稿者の女性に詳しい話を聞きました。 ◇ ◇ ◇ 縄跳びが跳べない子だけを座らせず、できるまで立たせる指導に「公開処刑」と怒り 「息子が1年生の体育で公開処刑されてた事が判明。 大の苦手な縄跳びが跳べなくて、誰にも助けを求められずにずっと座れなかったらしい。一人だけ。 お願いだから公開処刑スタイルやめて欲しい。OT再開はするけど、基本縄跳びの日は体育休ませてようと思う。自尊心傷つけるってなぜわからない?」 今月19日にSNS上に投稿された、小学校での体育の指導法を巡る苦情。投