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iOS18の新機能として、iPhone純正の「ボイスメモ」アプリで、人工知能(AI)を活用した文字起こしと内容の要約機能が追加される、と米メディアAppleInsiderが報じています。クラウドにデータを送信せずデバイス上で動作するので、機密情報を含む会議も安心して要約できそうです。 iOS18の「ボイスメモ」で録音、文字起こし、要約が可能に iOS18の「ボイスメモ」アプリで、録音した音声の文字起こしと、その内容の要約が可能になる、とAppleInsiderが事情に詳しい複数の関係者から得た情報として伝えています。 AIによる文字起こしと要約機能は、6月の世界開発者会議(WWDC24)で発表予定のiOS18のほか、iPadOS18、macOS15でも使用可能になる見込みとのことです。 iOS18の「ボイスメモ」アプリでは、画面配置が既存のものから大きく変更され、文字起こし結果が画面の中央
AppleはiPhone販売において、ストレージアップグレードでかなりの売上を上げていることが米調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)の調査により明らかになりました。 44%がベースモデル以上のストレージを購入 iPhoneのストレージは年々増加の一途をたどっていますが、最新の調査で多くのユーザーが新モデルを購入する際にストレージのアップグレードをしていることが判明しました。 CIRPによれば、iPhone購入者の44%がベースのストレージ容量以上のモデルを選択しているとのことで、これがAppleにとって儲け口になっているようです。 最新のiPhoneモデルは、iPhone15 Pro Maxを除いてすべて128GB〜となっていますが、ストレージの追加で支払われる金額は部品コストに比べて相当高く、重要な利益の源泉となっている模様で
新しくApple製品を購入したときのつきものだったAppleロゴステッカーが、新型iPad Proおよび新型iPad Airから非同梱となっていることが明らかになりました。いくつものApple製品を買っている人は、置き場に困っていたステッカーがなくなることで、ある種の安堵を感じているようです。 Appleはもうブランドを宣伝する必要がなくなった? これまでiPhoneやMacに必ず含まれていた2枚のAppleロゴステッカーが、新型iPadからついに同梱終了となりました。 これらのステッカーの貼り場がなくて困窮していたユーザーには朗報と言えます。これから初めてApple製品を購入するという人は、ステッカーのない新時代のApple製品の流れというものを感じることになりそうです。 Apple製品の同梱物は年々減少傾向に Apple製品に含まれる同梱物は年々少なくなっており、2020年には電源アダ
M4のGeekbench 6 MLベンチマークスコア(Core ML Neural Engine)に続き、CPUシングルコアスコアとマルチコアスコア、Metalスコアが確認されました。 M4のシングルコアスコアは、M3 Proを圧倒しています。 M4のGeekbench 6ベンチマークスコア 確認されたM4のGeekbench 6 CPUシングルコアスコアは3,595〜3,810、マルチコアスコアは13,910〜14,677です。 また、Metalスコアは53,549と53,792です。 Geekbench 6ベンチマークテスト実施時の動作周波数 スコア計測時の動作周波数は、最も低いものが4.396MHz、最も高いものが4,412MHzでMLベンチマークスコア計測時の3.93GHzよりも高くなっています。 M2シリーズおよびM3シリーズと比較 今回確認されたM4のGeekbench 6 C
Apple Watchの「心房細動履歴」機能が、日本でも承認を取得したことが明らかになりました。心房細動と推定される不規則な心拍を記録し、ユーザーに詳しい情報を提供する同機能は、アメリカなどでは2022年から利用可能となっていました。日本でもようやく、利用可能になることが期待されます。提供時期は、9月のwatchOS11公開の頃となるかもしれません。 日本でも心房細動履歴機能が承認取得! Apple Watchの心房細動履歴機能が、令和6年5月8日付けで「Appleの心房細動履歴プログラム」の名称で、医療機器ソフトウェアとしての承認を取得したことが、公益財団法人医療機器センター(JAAME)の承認・認証データベースに掲載されたことが、iPhone Mania読者様からの情報提供により明らかになりました。 日本でも心房細動履歴機能が利用可能になる日が近いと考えられます。 心房細動と推定される
iPad Pro(M4)に搭載された新しいAppleシリコン”M4″のGeekbench 6 MLベンチマークスコア(Core ML Neural Engine)が確認されました。 M4、M3、M2のGeekbench 6 MLベンチマークスコアを比較します。 M4とM3のGeekbench 6 MLスコア M4、M3、M2のGeekbench 6 MLスコアは、下記の通りです。 M3のGeekbench 6 MLスコアは14インチMacBook Proのもの、M2のGeekbench 6 MLスコアは12.9インチiPad Pro(第6世代)のものです。 Geekbench 6 M4 M3 M2Core ML Neural Engine9,2348,3317,393 M4のGeekbench 6 MLスコアは、M3と比べて約11%、M2と比べて約25%向上しています。 ストレージ容量1T
iPad Pro(M4)と新型iPad Air(M2)では、物理SIMスロットが廃止され、海外において国によっては電源アダプタの同梱が終了している模様です。 物理SIMスロット廃止により、eSIMへの移行が必要になります。 iPad Pro(M4)と新型iPad Air(M2)で物理SIMスロットが廃止 iPad Pro(M4)と新型iPad Air(M2)では、物理SIMスロットが廃止されたと9to5Macが伝えています。 そのため、iPad Pro(M4)と新型iPad Air(M2)のWi-Fi+Cellularモデルで携帯通信網を利用する場合、eSIMに移行することが必要です。 iPad Proで物理SIMカードに不具合が生じた例あり 筆者が利用している11インチiPad Pro(第3世代)において、NTTドコモの物理SIMカードの認識に不具合が生じ、物理SIMカードを変更する必要
iPad Pro(M4)に搭載されたM4は、選択したiPad Proのストレージ容量によってCPU構成とRAM容量が異なります。 そのため、ストレージ容量が256GBおよび512GBモデルと、1TBおよび2TBモデルとで大きな価格差が生じています。 ストレージ容量によるCPUコア構成とRAM容量、価格の比較表 iPad Pro(M4)に搭載されたM4の、ストレージ容量によるCPU構成とRAM容量、Wi-Fiモデルの販売価格は下記の通りです。 ストレージ 容量 256GB/512GB 1TB/2TBCPU構成9コア 高性能コア:3コア 高効率コア:6コア10コア 高性能コア:4コア 高効率コア:6コアRAM容量8GB16GB販売価格 11インチ (税込)168,000円 204,800円272,800円 340,800円販売価格 13インチ (税込)218,800円 254,800円322,
Appleは、オンラインイベント「Let Loose.」にて、新型iPad Air(M2)を発表しました。11インチに13インチが加わり、2サイズ展開となりました。M2プロセッサを搭載し、M1モデルよりも30%高速化が図られています。今日から予約受付開始、販売開始は5月15日です。 11インチに加えてiPad Airにも13インチが登場 Appleが発表したiPad Air(M2)では、11インチよりもも30%広い画面を持つ、13インチモデルが追加されました。表示領域の拡大で、より多彩な活用が可能となります。 また、12メガピクセルのフロントカメラは、本体を横向きで使用した際に中央上部に位置するよう、再配置され、自然なビデオ通話時が可能となりました。 iPadを浮かせて使えるMagic Keyboardに対応し、Apple Pencilのホバーに対応し、精度の高い作業を可能にします。 また
iPhone17シリーズとiPhone17 Proシリーズのスペックに関する新たな予想が伝えられました。 それには、搭載チップとRAM容量、小型化すると噂のPlusモデルのディスプレイサイズと新たなモデル名「iPhone17 Slim」の情報が含まれています。 また、iPhone17 Proの筐体素材は、チタニウム合金ではなくアルミニウム合金になる可能性があるようです。 6.6インチサイズのiPhone17 SlimがPlusの後継に iPhone17シリーズとiPhone17 Proシリーズのスペックに関する予想を伝えたのはHaitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏で、20.3インチ折りたたみデバイスと折りたたみiPhoneに関する予想に続くものです。 iPhone16 Plus後継モデルはiPhone17 Slim 6.7インチより
iOS18やmacOS15では、iPhoneやMacの標準アプリ「カレンダー」と「リマインダー」が連携し、予定とリマインダーを同じアプリからまとめて登録可能になる、とiOS18のプレリリース版に詳しい複数の関係者から得た情報として米メディアAppleInsiderが報じています。 カレンダーからリマインダーを登録可能に 予定の登録とToDoリストは関係が深く、同じタイミングで登録することも多いですが、これまでは「カレンダー」アプリで予定を登録して、To Doリストを入力するには「リマインダー」アプリを開く必要がありました。 AppleInsiderによると、iOS18やmacOS15では、「カレンダー」アプリでタップまたは右クリックすると「新しいイベント」「新しいリマインダー」を選択可能なポップアップが表示されます。 そのまま「リマインダー」アプリを開くことなく、タイトルやメモ、タグといっ
Apple Watchの心房細動履歴が、米食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)において「医療機器開発ツール(MDDT:Medical Device Development Tools)」の承認を取得しました。 Apple Watchの心房細動検出データへの信頼性高まる これまでに認可されていたApple Watchの心房細動履歴は、同じ仕組みの光学式センサーを用いたパルスオキシメーターにおいて同機能が有用であることが確認されていたことによる「同等品」としてのもので、認可取得のハードルは低いものでした。 今回、Apple Watchの心房細動履歴が新たにMDTTとしての承認をFDAから取得したことで、例えば医療機関での臨床評価(各種スタディ)にApple Watchの心房細動履歴を用いた場合の信頼性にFDAがお墨付きを与えたことになります。 FDA
Appleは現地時間5月2日、2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績を発表しました。総売上高は前年同期比4%の減少でしたが、市場予想を大きく上回る結果となりました。製品別では、iPhoneの売上高は前年同期比10.5%の減少となりました。地域別では、円安ドル高の影響を受けた日本で前年同期比12.7%減となっています。 総売上高は前年同期比4%減も市場予想を大きく上回る Appleの第2四半期(1月〜3月)は、新型iPhone発表直後でホリデーシーズンを含む第1四半期(10月〜12月)と比べて売上高の落ちる時期です。 2024年第2四半期の総売上高は907億5,300億ドルで、前年同期の948億3,600万ドルから約4%減少しています。 しかし、ウォールストリートのアナリストらが予測していた、売上高823億2,000万ドル〜861億5,000万ドルを大きく上回る結果となりました
Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proは米国で2月に発売されましたが、日本でも発売次期が迫っていると以前伝えられていました。今回Vision Proの日本発売を裏付ける新たな証拠が見つかったと話題になっています。 LINEショッピングに「Vision Pro」の記載 Mac OTAKARAによると、LINEショッピングのApple公式サイトでApple Vision Proに関する記載が見つかりました。詳しくは、「Mac商品の購入でLINEポイント6%還元」キャンペーン中にApple Vision Proの記載があったため、日本でのこのヘッドセットの発売が間近であると期待が高まっています。 Apple Vision Proは中国での発売間近 Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple Vision Proの中国での発売は決まっていると3月に発言し
Apple Watch Ultra 3の、ハードウェア面でのアップデートはほとんどないと、アナリストのミンチー・クオ氏が述べています。 クオ氏の予想通りであれば、Apple Watch Ultra 3のデザインはApple Watch Ultra 2と変わらないと思われます。 ブラックチタニウムの追加はあり得る? クオ氏はApple Watch Ultra 3について、Apple Watch Ultra 2からのアップデートは”ほとんどない”と述べていますので、わずかな変更点はあるのでしょう。 その場合、容易に想像できるのはシステム・イン・パッケージ(SiP)であるS9がS10になること、新しいヘルスケア関連機能として血圧測定と睡眠時無呼吸症候群の検知への対応です。 また、プロトタイプが流出した、ブラックチタニウムの追加はあり得ます。 デザイン刷新、薄型化、バッテリー容量増加は期待できない
人工知能(AI)の開発を加速させるべく、このところAppleがGoogleから社員を大量に引き抜いているそうです。自動運転車プロジェクトが頓挫しただけでなく、仮想現実(VR)事業の見通しも明るくない中で、AppleがAIに賭ける思いは相当なものがあります。 判明しているだけでも36人を引き抜き テック企業の関心はこの数年で、すっかり拡張現実/仮想現実(AR/VR)からAIへと移行しました。MicrosoftやGoogleに遅れまいと、AppleもAI開発競争に邁進(まいしん)しているとされています。 そうした観測を裏付けるかのように、最近に入ってAppleがAIの専門家の雇用スピードを加速させており、Googleからも技術者を大量に引き抜いていることが分かりました。 例えば、Appleがスイスに設けたAI特化の技術開発センター「Zurich Vision Lab」では、少なくとも36人がG
来年にも発売されると噂されていたVision Pro(第2世代)ですが、どうやら2026年下半期(7月〜12月)まで登場する可能性はなさそうです。 また、Vision Proの人気を盛り上げるためのキラーアプリの登場が期待されていますが、visionOS2.0でそれが実現される可能性もかぎりなく低いとの情報です。 話題にならず、販売台数が低迷するVision Pro そもそも、ヘッドマウントディスプレイ市場自体が、一般ユーザーに向けに今年こそ立ち上がると言われながら何年もそうなっていません。 Vision Proもその例に違わず、年内の出荷予定台数が半減した模様です。 そのため、Appleは廉価モデルを投入しようとしていますが部品単価を下げるのも容易ではなく、販売台数が稼げない状況ではサプライヤーとの間で価格交渉を有利に進めることもできません。 人気低迷が続けば、放置気味のApple TV
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズに関する最新の噂をもとにした動画を、YouTubeチャンネル「Apple Explained」が制作・公開しています。 iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの本体カラーがどうなるのかをイメージしやすい、美しい動画に仕上がっています。 また、最新の噂に基づき、予想スペック表を更新しました。 iPhone16/16 Proシリーズの噂まとめ iPhone16シリーズはリアカメラ周りを中心にデザインを大幅に変更、A18を搭載し、本体カラーは7種類になるとの噂があります。 iPhone16 ProシリーズはA18 Proを搭載、デザインは基本的にiPhone15 Proシリーズから継続されますが、チタニウム合金製筐体の表面仕上げが異なり、光沢を帯びると予想されています。 iPhone16シリーズに関する噂を確認
新型iPad Proなどの発表が見込まれる5月7日のイベント「Let Loose.」に合わせて、イギリスのロンドンでメディア関係者向けイベントが開催され、Apple Vision Proのアメリカ以外での発売が発表される、と英メディアThe Independentが報じています。イギリスと同時に日本でもApple Vision Proが発売される可能性を示唆する情報も発見されています。 ロンドンでイベント、Apple Vision Pro発売も発表か Appleが日本時間5月7日午後11時から開催するオンラインイベント「Let Loose.」では、新型iPad ProやiPad Air、新たな操作を採用したApple Pencil(第3世代)や新型Magic Keyboardが発表されると噂されています。 このイベントにあわせて、イギリスのロンドンでメディア関係者らを対象とした新製品のハン
Surface Laptop 6が搭載する見込みのQualcomm Snapdragon X Eliteと、下位版であるSnapdragon X Plusの仕様や特長、ベンチマークスコアなどを比較した結果が報告されました。 Apple Mシリーズの強力なライバルになりそうです。 Snapdragon Xシリーズの成り立ち Snapdragon X EliteとSnapdragon X Plusは、Qualcommが買収したNuviaのOryonコアをもとに開発されたシステム・オン・チップ(SoC)です。 NuviaはApple出身の技術者が起こした会社で、Snapdragon X EliteとSnapdragon X PlusはApple Mシリーズ対抗SoCになります。 今後、Nuvia Phenixコアを搭載するモバイル向けのSnapdragon 8 Gen X SoCも発表されるでし
Appleが複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを米国で2月に発売してからおおよそ3カ月が経過しようとしていますが、すでにユーザーの興味が失われつつあるといわれています。AppleはVision Proユーザー向けに、アンケートを送付していることが明らかになりました。 Vision Proユーザーに送られた質問とは? Apple Storeでのデモの予約も減っており、販売台数も店舗あたり1週間に数えるほどにまで落ち込んでいると伝えられているVision Proですが、Appleはより詳細な状況把握を行うためアンケート調査を行っているようです。 Vision Proユーザーに送付されたというアンケートには、次のような質問があったそうです。 Vision Proに対する全体的な満足度を教えてください。 これまでにApple Vision Proで気に入っている機能や点は何ですか?
Appleが、iOS18での人工知能(AI)機能強化に向けて、OpenAIとの交渉を再開した、とBloombergが報じています。AppleとOpenAIの交渉は3月にも報じられていましたが、提携に向けた具体的な動きは伝えられていませんでした。AppleはOpenAIとGoogleの両方と提携する可能性もあります。 OpenAIとの交渉を再開 Appleが、iOS18での生成AI機能採用に向けて、ChatGPTを提供するOpenAIとの交渉を再開した、とBloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。 iOS18へのAI機能追加に向けたOpenAIとの交渉については、今年3月に報じられたものの、その後に交渉の進展について情報がありませんでした。iOS18の発表を約1カ月後に控え、両社間の交渉が再開されたようです。 ガーマン氏は先日、AppleはiOS18で採用するAI機能について、
今年2月に米国で発売に至ってからというもの、何かとメディアに取り上げられることが多かったAppleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、すでに人気に陰りが出始めていると報じられています。 ヘッドセット全般に当てはまる難しさとは? Appleの動向に詳しいマーク・ガーマン氏が伝えたところによれば、Apple Vision Proのデモの需要が激減しており、予約をしても来ない人が多くいると一部の店舗から報告されているとのことです。また、販売台数も1週間あたり数えるほどであるとのことです。 米メディアMacRumorsは、Apple Vision Proが直面している問題は同機に特有のものではなく、仮想現実(VR)/拡張現実(AR)ヘッドセット全般に言えると状況を分析しています。すなわち、発売当初は目新しさから人が飛びつくものの、その後ユーザーの関心を惹き続けるのが難しいとい
Appleが発売から14年以上を経て、ようやくiPadに標準の「計算機」アプリを搭載する予定であることが明らかとなりました。iPadOS18では、このアップデートに対応する全てのiPadモデルに計算機アプリが搭載される予定で、現地時間6月10日に開催される今年の世界開発者会議(WWDC24)で発表される見込みです。 macOS 15では計算機アプリが刷新 iPadに標準の計算機アプリがないことは周知の事実ですが、これまでiPadユーザーは、「PCalc」や「Calcbot」などのApp Storeの電卓アプリを代わりに利用してきました。 AppleInsiderは先週、macOS 15では計算機アプリが刷新され、メモアプリとの統合、サイズ変更可能なウィンドウ、直近の計算結果を一覧表示できるサイドバーなどが追加されると報じました。そのため、アップデートされるMac向け計算機アプリは、新しいi
Appleが、年内のVision Proの出荷台数を当初予定の70万台〜80万台から、40万台〜45万台に減らしたとアナリストが報告しました。 仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)関連のヘッドセット(ヘッドマウントディスプレイ)は他社製品も含めて販売台数の伸びが低く、市場が立ち上がらない状況が続いています。 Apple、Meta、ソニー、いずれも期待を下回る実績 複合現実(MR)関連ヘッドセット機器について、Meta Questシリーズの販売台数も期待ほどではなく、ソニー PS VR2は販売低迷で在庫が積み上がったことにより製造停止が囁かれる状況です。 そうした中で、他社よりも強く幅広い顧客層を持つApple製品であれば、そうした状況を打破できるかと注目されていましたが、現実は出荷台数削減になりそうです。 そのため、Vision Pro(第2世代)が2025年に発売されるこ
Appleが、特別なイベント「Let Loose.」(何でもあり。)を太平洋時間(PT, 夏時間)の2024年5月7日午前7時に開催すると発表しました。 日本時間では、5月7日午後11時開始です。噂されている新型iPad Proなどの発表が期待できます。 【更新】ティム・クック氏が、「Pencil us in for May 7!」とのメッセージをXに投稿しました。 即日予約受付開始、5月10日に発売か このイベントでは、新型iPad Pro、新型iPad Air、新型iPad Pro用Magic Keyboard、Apple Pencil(第3世代)の発表が予想されています。 今回のイベント案内のロゴには、Apple Pencilが描かれていますのでApple Pencil(第3世代)が発表される可能性が高く、それに対応する新型iPad Proと新型iPad Airの発表も確実でしょう。
Apple Watch Series Xは、Apple Watch Series 9と比べて10%〜15%薄型化されるとの予想が伝えられました。 その点も含め、Apple Watch Series Xに関する予想を取り込んだイメージ動画が公開されています。 Apple Watch Series Xが10%〜15%薄型化実現と予想 AppleTrachのYouTubeチャンネルで、サム・コール氏がApple Watch Series Xのイメージ動画を公開しています。イメージ動画は、コール氏によるApple Watch Series Xの予想をもとに作られています。 デザイン上の特徴の1つは、薄型化される本体です。コール氏は、10%〜15%薄型化される可能性があると予想しています。 本体が薄型される場合、バッテリー容量の減少が懸念されますが、バンド搭載機構を変更し、磁気吸着式にすることで取付
日本でも欧州連合のデジタル市場法(DMA)に近い「スマホソフトウェア競争促進法」が国会に提出される見通しで、すでに公正取引委員会は新たな課徴金額を提示していることが明らかになりました。日本でもサードパーティーアプリストアが実現する日は意外と近いかもしれません。 課徴金額は売上の最大30%に これまで独占的なサービスに課される課徴金は売上額の6%でしたが、今後20%にまで引き上げられる見込みです。何度忠告を受けても改善されない場合、課徴金額は30%にまで上がるとのことです。 欧州連合のDMAでは、独占的なサービスは世界売上高の10%の課徴金が課されるようになっており、違反が続けば20%まで引き上がります。 このことから、日本でもサードパーティーアプリストアが許可される可能性がかなり高くなったと言えるのではないでしょうか。 サードパーティーストアで何が変わる? App Store以外からiPh
iPhone16 Proシリーズのリアカメラ用レンズには、原子層堆積法(ALD:Atomic Layer Deposition )によってコーティングが施されることでフレアやゴーストが効果的に抑えられるとの予想を、リーカーが投稿しました。 iPhone16 Proシリーズの改良も、カメラが中心になる模様 iPhone16 Proシリーズのリアカメラ用レンズとして、ALDコーティングを施したもののテストが行われているとリーカーのyeux1122氏が投稿しました。 iPhone16 Proシリーズの改良点として、今回もカメラが中心になりそうです。 iPhone16 Proシリーズのカメラでは、レンズのコーティング改良の他に、超広角カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に増加、iPhone16 Proへのテトラプリズム採用による光学5倍望遠カメラの搭載などが行われるとの噂があります
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