地域でリサイクルの取り組みや美化活動などを行っている「エコポリス板橋清水地区環境行動委員会」や「町会連合会清水支部」など、日頃から地域活動を行う地元有志の人々から構成される実行委員会が主催する。 同公園には1950年代ごろまで「出井の泉」と呼ばれる泉があり、出井川最大の水源から湧き出る豊富な清水は生活用水や子どもの遊び場として地域住民に親しまれていたが、出井川の全区間が暗渠(あんきょ)化。2000年代に埋め立ての計画も立てられたが、地域からの声により2002年には親水公園として改修工事が完成した。その際、くぼ地状になっている公園を取り囲む斜面に約2000本のアジサイを植えたことから、「あじさい公園」とも呼ばれている。 同イベントは、2002年からアジサイの花が見頃となる6月に毎年開催している。見どころは、公園中央の広場を取り囲むように植えられた約2,000本のアジサイ。当日は、水色やピンク