エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「日本にはオープンソースの伝道師が必要」--B・ペレンス氏
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「日本にはオープンソースの伝道師が必要」--B・ペレンス氏
Bruce Perens氏は6月19日、都内で開かれたVA Linux Business Forum 2003において基調講演を行った。Pere... Bruce Perens氏は6月19日、都内で開かれたVA Linux Business Forum 2003において基調講演を行った。Perens氏はオープンソースの提唱者の1人で、Debian GNU/Linuxの生みの親であり、オープンソースの定義を初めて述べた人物として知られる。講演はソフトウェア特許の問題やSCOの訴訟問題、日本政府のオープンソース利用など多岐にわたる内容となった。 Perens氏はまずオープンソースの利点について、自社で開発内容をコントロールできること、開発状況が把握できること、費用対効果が高いことを挙げる。特に費用対効果については、パッケージで売られるソフトウェアの場合、価格の約90%が製品の梱包や運送、広告など開発以外のものにかかっていると指摘し、「オープンソースであればほぼすべての費用を開発に回せる。そこで浮いた資金は自社の宣伝や会社の利益に当てることがで