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崖っぷちすぎる状況から生まれた360度スピーカ「Egretta」--日本製にこだわり
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崖っぷちすぎる状況から生まれた360度スピーカ「Egretta」--日本製にこだわり
「リーマンショックの影響を受け、仕事はゼロになった。まさかと思っていたことが起きた」――オオアサ電... 「リーマンショックの影響を受け、仕事はゼロになった。まさかと思っていたことが起きた」――オオアサ電子代表取締役社長の長田克司氏は、2008年以降の数年をこう振り返る。 オオアサ電子は広島に拠点を置く企業。1983年の創業以来、液晶表示装置や電源装置、音響機器などの製造を請け負ってきた。しかし主力事業であった液晶表示機器は、リーマンショックを機に、多くのメーカーが製造を海外に移管。その後5年間は仕事がなくなったという。 その時に「社員を路頭に迷わせるわけにはいかない。会社を存続させなければ」(長田氏)との強い思いから、新たなビジネスを模索。生まれたのが、自社オーディオブランド「Egretta(エグレッタ)」だった。オオアサ電子では、20数年前からオーディオメーカーのOEMを手がけており、音響機器作りのノウハウもあった。「請け負う仕事だけではなく、自社ブランドを立ち上げたかった」ことも大きな理

