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リニア中央新幹線、総工費7兆円→11兆円に 2035年の開業も見通せず
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リニア中央新幹線、総工費7兆円→11兆円に 2035年の開業も見通せず
この区間の工事は2014年10月に始まり、当初は5兆5200億円と見込まれていた。その後、難工事や地震対策強... この区間の工事は2014年10月に始まり、当初は5兆5200億円と見込まれていた。その後、難工事や地震対策強化により2021年に7兆400億円へと増額され、2023年にはその金額での工事計画が認可されていた。 物価高騰分では、鋼材やコンクリートなどの資材、銅やアルミといった材料、建設発生土の処理費、労務費の上昇などで1.3兆円が増加。さらに今後の価格上昇リスクとして1兆円を見込んでいる。 難工事対応では、山岳トンネルで想定より脆い地質が見つかり、安全性確保のための構造強化を実施。掘削断面の拡大に伴い建設残土が増え、処理費も膨らんだ。名古屋駅では軟弱地盤対策、品川駅では地震対策強化による構造見直しも行う。 仕様の深度化では、リニア特有の軌道を支えるトンネル下部構造の再設計や、営業運転を想定した解析による機械・電気設備の仕様見直しが行われた。 2035年開業は「仮置き」 時期見通せず 資金面で

