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核融合の異常、AIが0.2秒前に予測して回避 米PPPLが実験
米プリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)は9月2日、核融合実験で特定の異常をAIで予測し、装置を制御... 米プリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)は9月2日、核融合実験で特定の異常をAIで予測し、装置を制御して回避したと発表した。米国の実験装置「DIII-D」で試し、異常の発生を約0.2秒前に予測した。核融合に必要な高温のプラズマを安定して保つための技術だ。 今回、予測したのは「ティアリングモード」と呼ばれるプラズマの不安定現象だ。DIII-Dのような核融合実験装置では、強い磁場で高温のプラズマを閉じ込めている。ティアリングモードが発生すると、プラズマ中の磁力線がつなぎ替わり、「磁気島」と呼ばれる島状の構造ができる。 磁気島が成長すると、プラズマ内部の熱が外側へ逃げやすくなり、核融合に必要な高温を保ちにくくなる。さらに悪化すると、プラズマの閉じ込めが急激に崩れ、装置に損傷を与える恐れもある。このため、異常の兆候を捉え、成長する前に対処することが重要になる。今回の成果はこの現象を対象としたも




2026/09/14 リンク