利用可能な「Linux」ディストリビューションは、たとえるなら星の数ほど存在する。その膨大な選択肢は、一部のユーザー、特に新規ユーザーにとっては問題となりかねない。しかし、対処すべきもっと大きな問題がある。不具合があるにもかかわらず、そう明記されていないソフトウェアだ。 筆者は先日、「Fedora Miracle」をテストしようとしてインストールしたときに、この問題でつまずいた。正常に機能しない原因を突き止めるために2時間を無駄にしたのだ。 Fedora Miracleは、「Miracle」タイル型ウィンドウマネージャーを中核に据えている。タイル型ウィンドウマネージャーは魅力的だ。理論上は、デスクトップを操作する上で最も効率的な方法のように思える。アプリを開くと、現在の画面領域を最大限に活用できるように、タイル型ウィンドウマネージャーによってアプリが自動的に配置される。アプリ起動後に自分で