サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
japanesepops.hatenablog.com
【interlude #004】 このブログでは主としてシングル曲(1曲)ごとに記事を書いているが、 今日は女性アーティストの歌詞における「ぼく」の役割について書いてみたい。 ************************************************* <女性アーティストにおける一人称「ぼく」の台頭> 昨今のアイドルソングは、やたら一人称が「ぼく」な気がする。 そもそも誰がやり出したのだろう。 女性シンガーにおける一人称、「ぼく」。 男性目線の歌を歌うというのならばわかるが、 J-POPにおいては多くの女性シンガーがそれ以外の時でも 主語を「ぼく」として歌っている歌が数多くあるように思う。 無論、90年代に始まったことでないのは確かだ。 中島みゆきや山崎ハコだって歌っているし、 もっとその前から主語を「ぼく」にした女性ボーカルはきっとあっただろう。 それでも、大衆性を
【#037 大丈夫 / 古内東子 (97年)】 の考察 /2019.07.18_wrote 恋愛の神様と謳われた古内東子の10枚目のシングル。 TBS日曜劇場「オトナの男」の主題歌であり、アルバムは50万枚を超えるヒットとなった。 この曲が、当時の10代にどのように映ったのかを考察してみたい。 ************************************************* <スナック歌謡とシティポップの交差点> ここ数年のJUJUを見る度に思い出すアーティストがいる。 それが、古内東子である。 都会的感覚と懐かしさが入り混じったようなアダルトな世界。 JUJUが「スナックJUJU」と銘打ち 楽曲・プロモーション・ライブ演出と 大の大人たちを巻き込んで戦略的に世に送り出す世界観を 90年代にまだ20代だった彼女は高い次元でやってのけていたように思う。 それも自然体で。 大
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『japanesepops.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く