LAホールディングス、株主優待を廃止！ 1000株以上の株主に提携ホテルの宿泊割引券(2万2000円相当)が贈呈されていたが、2020年6月末を最後に「廃止」へ

LAホールディングスの株主優待は、毎年6月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「1000株以上を保有する株主に、提携ホテル（協業先の株式会社Satisfillが運営する『RANDOR（ランド―）』シリーズのホテル）で利用できる『宿泊優待割引券』2万2000円相当を贈呈」というものだった。 しかし、LAホールディングスの株主優待は2020年6月末に実施された分を最後に「廃止」されることになった。 LAホールディングスが株主優待を廃止する理由は「今般、株主の皆様への利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねた結果、配当による利益還元に集約することとし、株主優待制度を廃止することといたしました」とのことだ。 なお、LAホールディングスは株主優待の廃止と同時に、これまで公表していなかった2020年12月期の配当金を43円（普通配当37円、記念配当6円）とすることを明らかにしているが