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岡崎次郎『マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記』 - 紙屋研究所
ぼくが最初に読んだ『資本論』は岡崎訳 ぼくが最初に『資本論』に接し、そして第3部まで初めて読み通し... ぼくが最初に読んだ『資本論』は岡崎訳 ぼくが最初に『資本論』に接し、そして第3部まで初めて読み通したのは、大月書店の全集版である。大学の入学時に買い、卒業直後に読み終えた。 この全集版の扉には「マルクス=エンゲルス全集刊行委員会」の「訳」と記され、奥付には「大内兵衛・細川嘉六」が「監訳」とされている。 しかし中を開いてよく見ると「凡例」とされた注記に 翻訳は岡崎次郎が担当 と小さく書かれている。 ぼくの『資本論』初体験は岡崎次郎の翻訳だったのだ。「岡崎次郎」の箇所にはぼくが鉛筆で線を引いている。確か翻訳についてサークルで先輩に聞き、引いたのだったと思うが、大学1年生にはあまり関心のないことだった。 岡崎の名前が訳者として大書されるのは、これを文庫用に直した大月書店の国民文庫版『資本論』である。 呉が紹介した岡崎像 ぼくは岡崎次郎『マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記』(青土社)を呉智英の『マ
2018/03/09 リンク