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北見市内にある複合商業施設でのイベントがデビューのきっかけになった漫画「馬刺しが食べたい」の短期連載が4月30日、集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で始まる。 作者は札幌市出身の桜井さよるさん。学生時代からイラストや漫画を描くことが好きだった桜井さん。高校2年生のときに応募した少年誌の漫画賞で佳作を受賞し、読み切り漫画が掲載される。以降、現在までに漫画賞を4回受賞している。 デビューのきっかけは、以前勤務していた本・音楽・文具・飲食の複合商業施設「コーチャンフォー北見店」(北見市並木町)で開かれた「道産子ギャルはなまらめんこい」の作者・伊科田海さんのサイン会だった。担当編集の伊藤拓哉さんは「サイン会にスタッフとして立ち会った際に桜井さんが漫画を描いていることを知り、やり取りしていくうちに掲載につながった」と振り返る。 現在は、札幌市内にあるコーチャンフォーに勤務しながら漫画を執筆している
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