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【W杯】頭突きはなぜ傷害罪にならないのか - シェアしたくなる法律相談所
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【W杯】頭突きはなぜ傷害罪にならないのか - シェアしたくなる法律相談所
ポルトガル対ドイツ戦でポルトガルのペペ選手がドイツのミュラー選手に頭突きをして退場処分となりまし... ポルトガル対ドイツ戦でポルトガルのペペ選手がドイツのミュラー選手に頭突きをして退場処分となりました。かつてはフランスのジダン選手も頭突きで退場となったことがありました。 レッドカードだけではなく、法律上も傷害罪や暴行罪が成立するのでしょうか。 ■スポーツにおける正当行為 頭突きだけでなく、サッカーでは激しい競り合いの中で選手同士が体ごとぶつかり合い、ときには猛烈なタックルやスライディングを敵に浴びせることもあります。 これを刑法的に見れば、形式的には、有形力(物理力)の行使として、暴行罪の構成要件に該当し、相手が負傷すれば傷害罪の構成要件に該当します。 しかしながら、サッカー選手が試合中にスライディングやタックルをして相手に大けがを負わせたからといって有罪となることはありませんし、逮捕できてしまうとするのは社会常識に反しますよね。 なぜ、タックルやスライディングという「暴行」を相手に与えて