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毎月テーマを設けてインタビューやコラム、プレイリストを掲載していく特集企画。2024年3月の特集テーマは“One and Only”。今回は、独特な歌詞の世界観や耳馴染みの良いメロディでリスナーを虜にする柴田聡子をカバーアーティストに。彼女の現在のモードを探りつつ、最新アルバム『Your Favorite Things』に込めた想いについて語ってもらった。 柴田聡子が、7枚目のフルアルバム『Your Favorite Things』を2024年2月28日にリリースした。『ぼちぼち銀河』を経て、これまで以上に「楽曲に対する欲望」や「自分自身が書きたいもの」を色濃く反映させたという本作。日常に寄り添ってくれるような親近感や温かみがありつつ、何年経っても色褪せないような魅力を備えた作品に仕上がっている。 共同プロデューサー・岡田拓郎と地道なやり取りを重ねながら創作を行った本作は、彼女自身の今の心
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中 自作曲を配信するには 事務所やレーベルに所属していない個人アーティストが自作曲をApple MusicやSpotifyなどの音楽配信プラットフォームに配信するには、多くの場合、音楽配信代行サービス(音楽ディストリビューションサービス、ディストリビューター)を経由することになります。 音楽配信代行サービスは無料、もしくは有料で利用でき、審査に通ればどなたでも簡単に自作曲を配信可能です。 配信した楽曲は、ストリーミング再生回数やダウンロード回数に応じてアーティスト側に収益として還元されます。 音楽配信代行サービスによって収益還元率や利用料金、どのプラットフォームに配信できるかなどに違いがありますので、本記事ではおす
ーー近年の活動を振り返ると、『GOOD VIBRATIONS』で若手アーティストとコラボしたり、昨年リリースされた『FRUITFUL』でも今っぽいサウンドを取り入れたりしていたので、日本の若手アーティストの曲が1曲くらい入ってくるのかな、と予想していました。 コラボした若手のミュージシャンたちはすごく面白い人たちばかりで、才能も溢れていて、彼らこそ新しいサウンドを作っていく人たちだと思うけれど、そうすると、僕とコラボした曲を選びたくなっちゃうと思って(笑)。 D.A.N.とコラボした「EYE」とかもすごく気に入っているんです。あの曲は確かに斬新だったし、新しい音楽という意味で選びたい気持ちもありました。でもそうすると、あそこまで新しい音楽を想像させるものを連続してセレクトしないといけないし、それはなかなか難しいなと。 それに、単純に今のサウンドだけ選ぶのも違う気がしたんです。「今らしい音」
DIGLE MAGAZINEが音楽配信代行サービスをはじめ様々な形でアーティストをサポートしている『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するインタビュー企画。第33回目はDUSTCELLが登場。 コンポーザー/プロデューサー・Misumiとシンガー・EMAによるユニット、DUSTCELLが5月20日に1stアルバム『SUMMIT』をリリースした。 元ボカロPという経歴を持つMisumiによる、引き出しの多さを活かした変幻自在のトラック、そして繊細ながらも力強いEMAのボーカルはすでに多くのリスナーを虜にしている。また、時に退廃的であり、厭世的。誰もが感じたことのある、挫折や疎外感などを提示し、そっと肯定してくれるリリックやアートワークの世界観に惹かれる者も多いだろう。 7月には初のライブにして初ワンマン公演も控えるふたり。本稿では彼らの印象的なアートワークと
澄んだ瞳の詩人、卑猥な唄歌い、知性溢れるロマンチスト。夏目知幸はシーン切っての言葉の求道者だ。シャムキャッツが誇るソングライターのひとりであり、市井の悲喜こもごもを描くことにおいては随一の作家である。今回のインタビューは、夏目知幸に影響を与えた歌詞10選を挙げてもらっていった。いわば彼の作詞のリファレンスを徹底的に探ったものである。 シャムキャッツという稀有なバンドも今年で結成10周年。その歩みの中で変わったことと変わらなかったこと、達成したことと目指していること、そして新作『はなたば』で芽生えた兆しについて。そのすべてを「言葉」という側面から追及してみた。歌詞の可能性を拡張する者、かく語りき。 「説明できない」感情を表現するのがロックンロール ー「夏目知幸が歌詞に影響を受けた曲」というテーマでプレイリストを作っていただきました。この10曲に共通するものがあるとしたら? ※Spotify配
Amazon musicを解約したい!3分で解約。画面で手順をご紹介します。また、解約後のデータや請求に関する不安もまとめてご紹介します。
今、中高生を中心に広く利用されている音楽アプリ、Music FM。最新の楽曲までもが無料で楽しめるということで中高生から支持を集めているようだが、そのアプリ内の楽曲は違法にアップロードされたもので、著作権を侵害する違法アプリだ。 そのMusic FMを撲滅すべく、YouTuberとして活動するセゴリータ三世が署名を呼びかける動画を公開。 その動きに対して中学3年生のMusic FM利用者が「CDを買うお金がない」という理由で反論したことによってTwitterのトレンド1位となるほど大きな議論を呼んだ。 中にはその違法性を知らず利用している人も多く、再生回数によってアーティストに還元されるSpotify、Apple Musicを始めとするストリーミングサービスとの区別も世間にはまだ浸透していないようだ。 しかし、このセゴリータ三世の動きに賛同する人も多く署名はすでに1万人を突破。なんとかこの
マーベル公式のSpotifyプレイリストが『キャプテン・マーベル』楽曲特集に Marvel Music フォロー Spotifyで開く アベンジャーズ誕生の鍵を握る「キャプテン・マーベル」が、アベンジャーズ誕生以前に失った記憶の謎を追うサスペンスフル・アクション映画『キャプテン・マーベル』の公開がいよいよ3月15日に迫りました。公開に先駆けてマーベル作品の楽曲をまとめたプレイリスト『Marvel Music』に、『キャプテン・マーベル』関連楽曲が追加。 プレイリストのトップは、マーベル作品が初めて女性作曲家を起用したことで話題にもなった、トルコ出身の女性作曲家Pinar Toprakによるサウンドトラック。Pinar Toprakはゲーム音楽、テレビ映画音楽でキャリアを積み、人気ゲーム「フォートナイト」の音楽や『マン・オブ・スティール』のテレビドラマ「クリプトン(原題) / Krypton
育った街はシムシティ ーロンドン生まれ東京・横浜育ちとのことですが日本に来たのはいくつの時ですか? 幼稚園からですね。なんで言葉とか全部忘れちゃったんですけど。変なタイミングだったから元々その地域に住んでいた子よりも遅れて入園するし、小学校に入るときはまた引越しで知らない土地に行くことになるし、ロンドンで生まれたってことは最初にずれたきっかけみたいな感じですかね。 ー東京・横浜に来てからの生活はどうでしたか? 実家がニュータウンみたいな街だったので田舎よりむしろ何もなくて、中高生の時はほとんど東京にいて実家には寝に帰るだけでしたね。中途半端に色々揃っているけど、下町みたいな顔見知りもいないし、マジで『シムシティ(都市経営シミュレーションゲーム)』みたいな感じ。例えば寺山修司とか村上龍とかの小説には「地元がこうで、こういう街にいったらこういうことが起きて」って話が出て来るのに、俺が住んでる街
1億曲以上が無料で聴き放題の音楽配信サービスSpotify(スポティファイ)。この記事では、主な使い方をはじめ特長やメリット、5つの有料プランの違い、他サービスとの比較などをご紹介します。
House music hits to start any party. New dance and house tracks added weekly by Axwell (Swedish House Mafia) and his label Axtone.
ストレイテナーとの出会いが広げた世界 ーこれまでどんなアーティストに影響を受けてきましたか? 中学、高校の時にコピーバンドをやってたので基本は日本のロックバンドから始まってるんです。その中でも一番影響を受けたのはストレイテナーですね。 ーストレイテナーはどんなきっかけで聴き始めたんですか? 高校の時にラジオからストレイテナーの「REMINDER」って曲が流れてきたんです。ちょっと斜め上に行っているというか、歌詞の内容も直接的じゃなくて、曖昧な表現の中にエモを感じられて、すごくかっこいい曲だなと思って。当時はネットが主流じゃなく、ラジオで初オンエアーされることが多かったので、『ラジアンリミテッド』や『SCHOOL OF LOCK!』などの番組を聴いて、色んなバンドを知っていきました。 ーそれ以前はどんな音楽を聴いてましたか? 小学校の頃はゆずが好きで、それでギターを始めたんですよ。あの時代っ
crazy about… ―次世代がいま、夢中なこと― 2024年8月/9月の特集テーマは“crazy about… ―次世代がいま、夢中なこと―”。次世代を担うアーティストたちが日々思考していることとは何だろうか? 新たな表現を生み出すアーティストたちが夢中なものや価値観、影響源について探っていく。(Cover Artist:Billyrrom) 特集ページ
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