温度を見てみると、夏場と冬場では7度ほどの違いがあります。このことからも、季節に関係なく常に一定の温度に保たれていればいいというわけではないことがわかるでしょう。 快適な湿度は冬場のほうが高めですが、これは外の空気が乾燥していることと、気温が低いために高い湿度による不快感が少ないことが理由です。夏場は気温が高く、湿度が高ければ高いほどじめじめとしてしまい、不快指数も高くなっていきます。そのため、冬場と比較して湿度は低めのほうが快適に過ごせるでしょう。 もちろん、この温度や湿度は絶対的なものではありません。人によってはこの範囲内であっても快適だと感じられないこともあります。冷え性の人は寒く感じるかもしれませんし、声を使う仕事柄の人は喉の保護のために高い湿度のなかで過ごしていることも少なくありません。自分の体調などによりうまく調節することが大切です。 赤ちゃんの適温って何度? 多くの人は、一般