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「護憲平和」はぜいたく 台湾からみた戦後日本 | 毎日新聞
81年前の日本敗戦後、旧植民地は、朝鮮戦争や中国と台湾の対立などで東西冷戦の最前線に立たされた。日... 81年前の日本敗戦後、旧植民地は、朝鮮戦争や中国と台湾の対立などで東西冷戦の最前線に立たされた。日本の「平和と繁栄」と引き換えに、独裁政権下にあった台湾。その台湾で、リベラルな政治学者として知られる呉叡人氏=台湾・中央研究院台湾史研究所副研究員=に、日本の戦後史をどう見るか、日本との未来への希望などを聞いた。【聞き手・鈴木英生】 「親日」感情の背景に独裁政権 台湾は「親日」とされ、事実その通りです。ただ、親日の背景には戦後長く続いた中国国民党・蔣介石政権の独裁があります。国民党政権は、台湾民衆にとって日本同様の「外来者」であり、その民衆弾圧は、植民地支配の記憶を上塗りするほどに苛烈でした。 独裁政権下、台湾に元から住む多くの人々は、中華民国を「自国」だとも、国民党が自分たちを代表する存在だとも思いませんでした。ただ、中国共産党の侵略から自らを守りたいという点では、国民党と利害が一致していま



2026/08/19 リンク